【稲敷市宝ブログより】
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「手洗い」で感染症を予防しましょう!
インフルエンザを始め、
ノロウイルスによる感染性胃腸炎などの
感染症が流行しています。
今 自分自身でできる予防の
、第一のポイントは「手洗い」です。
ウイルスや細菌は、多くの場合、
ウイルス等に触れた手を介して感染が拡大します。
次のポイントに注意して、感染症を予防しましょう!
1 手洗いのタイミング
・外出から帰ったとき、調理前、食事前に、
必ず手を洗いましょう。
・ノロウイルスの場合は、
下痢や嘔吐などの症状が出ている人の
便や嘔吐物の中にウイルスが存在するため、
これらの始末の後、十分な手洗いが特に大切です。
・症状が出ている人はもちろん、
予防の基本として、外出先でも自宅でも、
トイレの後には必ず手を洗いましょう。
2 手洗いの方法について
・手を洗う前に時計や指輪をはずし、
洗い残すところがないよう準備しましょう。
・石鹸をよく泡立てて、こすり洗いをします。
・指や手のひらのしわの間、手首などもよく洗い、
最後は流水できれいに洗い流しましょう。
つめの間は、つめブラシを使うとしっかり洗えます。
3 手ふきについて
・手ふきタオルなどは、
家庭でも各自のものを用意するのが理想的です。
・外出先や集団の場ではタオルなどの共用は避け、
使い捨てのペーパータオルがあれば利用するか、
ハンカチなど個人用のものを携帯しましょう。
4 その他の予防のポイント
・外出先から帰った時など、
手洗いと同時にうがいをしましょう。
・バランスの良い食事や十分な睡眠は、
体の抵抗力を高めるために大切です。
日ごろの生活に注意して体調を整えましょう!
・空気の乾燥により、
のどの粘膜の防衛機能は低下します。
部屋の湿度は50~60%に保つと効果的です。
・インフルエンザなどの流行時は人混みへの外出は控え、
外出時はマスクをすることも、予防方法として有効です。
・せきやくしゃみなどの症状がある場合は、マスクをし、
周囲にしぶきなどを飛ばさないことが、
感染予防の「咳(せき)エチケット」です。
5 以下の情報も御覧ください
・県内の感染症の流行状況
(リンク先:茨城県感染症情報センター)
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/yobo/kansen/idwr/
・インフルエンザQ&A(リンク先:厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/07qa.html
・ノロウイルス感染症とその対応・予防
(リンク先:国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/norovirus