群馬県太田市役所、外国人市民相談窓口についてを視察、
人口22万人、外国人住民が増加傾向、現在約14000人、
国籍や民族などの異なる人々が、お互いの文化的違いを認め合い、
同じ地域住民として、共に安心して暮らせる地域づくりを推進する太田市、
現在、各課における外国人住民への案内文や配布物等の翻訳、
(ゴミの出し方、健康カレンダー、予防接種の手引き、医療マップ、防災マニュアル、
広報誌ダイジェスト)
外国人ワンストップサービス、市民ボランティア日本語教室、外国人児童生徒サポート、
国際交流広場、ふれあいパーティー、日本語スピーチコンテスなど事業展開が多岐に渡ります。
特に外国人ワンストップサービスでは、
円滑なコミニケーションを図る体制づくりの強化を目的とし、
タブレット端末を活用、17言語が対応可能となる。
課題としては、外国人住民に対する生活ルール、マナーの周知や
日本人住民に対する多文化共生意識の啓蒙とのことであり、
稲敷市でも大きな課題となることが予想される案件、参考になる事例が多数、学びに感謝!