昨日の第2次稲敷市総合計画審議会で配られた資料から!
○稲敷市の現状
(1)人口
・平成7年から20年以上減少が続いている
・10年間で約6400人、
20年間で約8400人が減少している
・30年間で15歳未満は半減、65歳以上は倍増している
(2)人口動態・移動
・過去15年間で転入者の減少が最も顕著で
転出超過が長期的に続いている
・20歳代の転出者が最も多く40歳頃まで
転出超過が続いている
・龍ヶ崎市(約3割)、
牛久市や土浦市(約1割)への転出が多い
・婚姻件数が平成12年から約10年間で半減している
・合計特殊出生率は長期的に減少が続いている
(3)産業
・第一次産業の就業者数は25年間で約7割減少している
・農林業人口は60歳以上が約6割以上と
高齢化が急速に進んでいる
・販売農家・農業就業者人口ともに
平成20年で急速に減少している
・第三次産業の就業者は増加傾向が続き、
半数以上を占めている
・商店街は平成9年からの15年で約4割減少している
(4)その他
・交通事故発生件数は平成16年から減少し続け、
約10年間で半減している
・居住世帯なしの空き家は平成20年から40件増加している
※総合計画って?
多くの市町村で策定されている総合計画は、
市政運営の総合的な指針、稲敷市のまちづくりの最上位計画、
市政全般に関わる分野を網羅し、
行政、地域や企業、団体、住民など、
みんなの計画として策定される計画!