フィガロの昼寝

クラシック音楽、カメラ、携帯電話、鉄道等について徒然なるままに綴っていくブログ

ニューイヤー・コンサート2011

2011年01月28日 23時51分05秒 | クラシック音楽
もう2週間以上前ですが、ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラの『ニューイヤー・コンサート2011』を聴きに行ってきました。





オーケストラは、室内管弦楽団規模の小さなオーケストラですが、やや小さめな東京オペラシティには丁度いい感じです。

ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラの指揮者 ウィリー・ビュッヒラーは、かつてのウィーン・フィル ニューイヤー・コンサートの指揮者ウィリー・ボスコフスキーのように、指揮しながら、時には、ヴァイオリンも弾いていました。
ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサートでは、ロリン・マゼールも指揮しながら時にはヴァイオリンを弾いていました。
ヨハン・シュトラウスもヴァイオリンを弾きながら指揮してたようですので、これはこれでありかと思います。

ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサートでは、「美しく青きドナウ」が始まった直後、それぞれの国の言葉で「明けましておめでとうございます」を言いますが、このコンサートでは、ちょっとした演出が…
アンコールの「速達郵便」演奏中、端っこのチェロ奏者が郵便配達屋さんの格好をして大きな手紙を持って会場に降り、曲が終る頃ステージに戻り、指揮者ビュッヒラーにその大きな手紙を渡しました。で、その手紙を開くと、書いてあるのは「HAPPY NEW YEAR!!」そ裏返すと「謹賀新年」って書いてあるではないですか!!!!
会場の皆さんは大喜びしていました。

続いて、2曲目のアンコールは「アンネン・ポルカ」そして、アンコールの最後は、勿論、「ラデツキー行進曲」です。

最後まで楽しいコンサートでした。


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