フィガロの昼寝

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群馬交響楽団第30回東毛定期演奏会 2011年2月20日

2011年03月26日 09時00分00秒 | クラシック音楽
もう、1ヶ月以上前の事になりますが・・・・

============群馬交響楽団第30回東毛定期演奏会============
◯2011年2月20日 15:00開演 桐生市市民文化会館 シルクホール
◯マーラー 交響曲第9番 ニ長調
◯指揮:沼尻 竜典


今年は、マーラー没後100年なのでマーラーの曲を聴く機会が増えそうです。
マーラーが残した10の交響曲で一番好きなのは、彼が最後に作曲した第9番です。
「マーラーは交響曲を10曲作曲したのに、最後の交響曲が第9番っておかしくない?」って事に気がついた人はエライ!!

演奏は可もなく不可もない演奏(失礼)でしたが、第4楽章は、CDじゃなく生演奏がいいですね。
最後はヴィオラが「死に絶えるように」PPPで演奏するのですが、聴いていて息する事ができない位でした。
曲が終わった後も、暫くは拍手が始まらず、ゆっくり静かに拍手しだしたのも印象的でした。
震災前に「死」をテーマにしたようなシンフォニーのコンサートに行ったのは、何かの因縁でしょうか?



桐生市市民文化会館 シルクホールは、とてもいいホールでした。
2月の予定を見たら、1週間に1回位しか使われていないのでにあまり稼働率がよくないです。いいホールなだけに勿体ないです。



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