シーズン3に突入した『スーパーナチュラル』のシーズン2の「第6話 壁の中の殺人鬼 No Exit」は殺人鬼の悪霊よりも味方にしてはトゲのある言動が怪しげだったエレン・ハーベルの真意が明らかになり呆れました。
ハンターたちが集まるバーを経営しているエレンと亡き父のようにハンターになりたいと願う娘ジョアンナ・ベスは荒っぽいもののウィンチェスター兄弟の心強い味方のように見えました。アドバイスもしたりしていたので、余計に。ところが、それは表面だけのことだったのです。
エレンの心の奥底にはウィンチェスター兄弟の父ジョンに対する筋違いな憎しみと、それを息子たちで晴らそうとする歪んだ感情が渦巻いていたことが、このエピソード6で明らかになりました。ジョーもまた母に事実とは異なる歪んだ情報を…父の死はジョン・ウィンチェスターのせいだと吹き込まれ、汚らわしいとディーンを拒絶する身勝手さを露呈し、この2人をウィンチェスター兄弟に引き合わせたスタッフの意図が理解できません。
ジョンがエレンの夫(ジョーの父)を囮にしたのだとしても彼も承知の上だったに違いないのです。不本意な死に方だったとしたら本人が間抜けか卑劣な奴だったのでしょう。それをジョンやその息子たちのせいにするのは八つ当たり以外の何だと言うのでしょう。
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1.僅か1年で乳飲み子の異父姉と引き裂かれ最初の嫁ぎ先を追い出された憐れな母の故郷、2.母の死を機に音信不通になり私がアパート入居の際に保証人になることすら拒絶した叔父一家の巣窟、3.お茶の産地。
大災害でも起きればいいと思う。絶対、心が痛むどころかザマーミロと言える唯一の県です。