以下、ネット情報からのコピーです。
【 中国共産党の幹部たち自身が米国生活に憧れている。彼らは汚職で貯め込んだ財産を米ドルやユーロに替えて、外国に隠し持っている。米国に留学している中国人学生の多くは共産党幹部の子弟で、彼らの重要な役割の一つが秘密資産の管理なのだ。 】 以上、コピーです。 ちなみに、習近平自身も一族の何人かをアメリカに留学させているようです。
以上の事実は、アメリカ自身が把握していることで、アメリカ議会は大統領以上に中国に対して挑戦的である。台湾に攻撃をくわえたら、「共産党幹部の一族がアメリカにため込んでいるお金を凍結するぞ!」と圧力をかけているらしい。これには、実際のところ、「それはやめてくれ!」と米中の実質的なせめぎあい状態になっているらしい。その視点も絡めて、米中対立のニュースの背後にあるものを想像してみるのも(真実を把握する点において)必要だろう。
先日、ブリンケン米国務長官が中国を訪問した時の「冷遇ぶり」には驚いた。フランス大統領が訪中した時とは、大違いの冷遇だった。まるで「子どもじみた態度だなあ」と、カラ威張りの習近平に思えた。こんな冷遇ぶりでは、アメリカ政府よりも議会は黙っていないだろう。
今後の上下両院議会の動きに注目したい。