gooブログはじめました!

健康的食生活のための情報を発信です。
1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[ドライフルーツ]食生活について語ろう

2023年11月04日 | 美容ダイエット

・ドライフルーツdry fruit どらいふるーつ
  欧米では早くから行われていたが、日本でのフルーツの消費量は、終戦直後昭和20年代は、40g/1日当たりと少なく果物は殆ど生食していた。近年になって食生活の多様化によって貯蔵できる乾燥果実(ドライフルーツ)の消費が見込まれている。、あんず、レーズン(ぶどう)、プルーン、いちじく、パインアップル、りんご、バナナ、マンゴーなどがある。
果皮の表面にロウ物質が付着しているもの、皮の厚いものは、アルカリ処理により取り除き、乾燥を早くする為に果皮に傷をつけたり、褐変防止(酸化酵素オキシダーゼの不活性化)、害虫駆除ためにイオウ燻蒸(くんじょう)したのち天日、人工乾燥(凍結、加熱、真空、乾燥剤)がおこなわれる。
人工的乾燥法によって、パパイヤ、チェリー、ブルーベリーなど色取りよく多くの果物に利用している。バナナなどの黄色系フルーツには、変色しやすい為、補色剤として食品添加物として二酸化イオウが使われていることがある。これらの添加物はじんましんや吐き気、血管性浮腫などの過敏症を引き起こす怖れがあり、特に喘息の人は健康リスクが高いといわれる。
生鮮果物の水分が85%前後であるが天日乾燥状態で15~25%、真空、凍結乾燥で2~5%(吸湿性が高い)の水分量にある。
100g中で干し柿(エネルギー276kcal、水分24.0g、タンパク質1.5g、脂質1.7g、炭水化物71.3g、灰分1.5g、ビタミンA240μg、ビタミンC2mg、 食物繊維14.0g)、 甘がき生(エネルギー60kcal、水分83.1g、タンパク質0.4g、脂質0.2g、炭水化物15.9g、灰分0.4g、ビタミンA70μg、ビタミンC70mg 食物繊維1.6g)で生鮮食品に比較し形態に便利でビタミンC以外食物繊維、ミネラル、抗酸化物(色素成分:カロチノイド、ポリフェノール)を効率よくとることができる。

 

ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。

 


この記事についてブログを書く
« [果物/果樹/フルーツ/果実の... | トップ | [スクアレン]食生活について... »

美容ダイエット」カテゴリの最新記事