・モネリンMonellin もねりん
ツヅラフジ科、西アフリカ原産のつる植物でブドウの房状に直径1cmぐらいの赤い実を50~100個、7~10月の雨季につけ、野いちごに似た形をして、非常に甘く原住民、ナイジェリアの間で食用にしていた。
この実より甘味度2500倍~3000倍の甘味をもつタンパク質を分離、アミノ酸91個より構成する単純タンパク質としている。一度口に含むと一時間以上甘味を感じているという。1972年にアメリカのモネル研究所の名前を取ってモネリンと命名している。
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