萌Sprout もやし
一般に多く市販しているもやしは、緑豆もやしといわれ、グリーンとブラックの2種ある。
豆もやしといわれるのは、大豆を発芽させたものであり、アルファルファモヤシは、牧草の種子の発芽で細くて柔らかい。それぞれモヤシは暗所で27~30℃の温度のところで発芽して1週間ほどで10~15cmに生育させ出荷している。和え物、炒め物、お浸し、酢のもの、味噌汁の実、スープにしている。
アルファルファモヤシは、生でサラダにもする。歯切れのよさが好まれ、茹で過ぎないほうがよい。
保存がきかないので年間を通じてほぼ一定量が消費地で供給していることが多い。
従来は米、麦、野菜の種子を水に浸して暗いところで発芽させたものをもやしとしていた。大麦のもやしは、いわゆる麦芽といわれるもので醸造、水飴を作るときの原料としている。
スプラウト(モヤシ:発芽野菜)は、発芽して3日から4日ぐらいに新芽時のパワーを持つ。ブロッコリーで話題となっているが、その働きは、成長したものの十数倍という。
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