今 彼が居たら...

　　　　　「君がため　捨つる命は惜しまねど　心にかかる　国の行く末」
　　　　　日本で初めて新婚旅行をした人であり

　　　　　日本で初めて株式会社を作った人でもある


　　　　　「人として生まれたからには、太平洋のように、でっかい夢を持つべきだ。」


　　　　　「夢中で日を過ごしておれば、いつかはわかる時が来る。」


　　　　　「世の中の人は何とも言わば言え、我がなすことは我のみぞ知る。」


　　　　　「人の世に、道は一つということはない。道は百も千も万もある。」


　　　　　「人よりも一尺高くから物事を見れば、道はつねに幾通りもある。」


　　　　　「人おのおのが志を遂げられる世の中に、したいものだなぁ。」


　　　　　「人間というものは、いかなる場合でも、好きな道、得手の道を捨ててはならない。」


　　　　　「世の既成概念を破るというのが、真の仕事である。」




　　　　「人生は一場の芝居だというが、芝居と違う点が大きくある。
　　　　　芝居の役者の場合は、舞台は他人が作ってくれる。
　　　　　なまの人生は、自分で自分のがらに適う舞台をこつこつ作って、
　　　　　そのうえで芝居をするのだ。
　　　　　他人が舞台を作ってくれやせぬ。」


　　　　　変化の夜明けを見続ける




　　　　　「おのおの、その志のままに生きよ。」


　　　　　龍馬さんの墓はここにはないのでした。（坂本家墓所）