子供の日、我が家に子供(2歳)が(家族で)遊びに来てくれた。
少しはずかしい...表情から伺える
黒い大きな瞳がキラキラ光る
じっと見られると、こっちが今度ははずかしい
どう写っているんだろう...

【camera:RICOH Caplio G4wide】
親の影に隠れて覗き込む、ちょうど仔山羊のシロのよう
日本青少年研究所の調査で、日本の小学5年生の七割、中学2年生の八割が
「だるくて疲れやすい」と回答しているらしい。
うちの兄の娘(姪)も小学5年生、
明日お邪魔する友人の娘さんも同い年、今日塾の試験のための勉強で昨日は難問にてんてこ舞いとのこと。
こんな時代に子供でなくてよかった ではなくて
「心持を出来るだけ低めて、すなわち親しみて物を見る。
その時きっと見られる方のものに、一種の輝きが認められる」ところから
俳句が生まれるという。
覇気がなさげでお疲れ気味の日本の子供達の生活ぶりも
「心持を低め親しみて」の俳句の目線で見れば、彼らにしかない瑞々しい輝きが
見えて来るはず。
まれには、鳶が鷹なんて事もあるやも知れないが
たいがい子供は、親の背中をみて(不要な可能性を捨て)育つ