朝のドラマ「花子とアン」を観ながら…
手元にある「赤毛のアン」の文庫本のページをめくっています。
私は、若い頃に映画の「赤毛のアン」と
たしか「アンの青春」を観たことがあるきりで
最近になって、モンゴメリの「赤毛のアン」と「ストーリーガール」を読んだだけです。
そんなわずかな記憶のなかにある、楽しいエピソードが
ドラマのなかに、織り込まれていたりすると
ちょっと嬉しくなりますね。
知らなかったことを、知る…ということの楽しさと
これこれ、このお話を知っている…ということも、
ヒトって、なんとはなしに嬉しさを感じるように想います。
子どもたちが、初めて聴くお話にワクワクしたり
お気に入りのお話をなんどもなんども聴くのは…
そんな、楽しさや喜びや安心感があるからでしょうか。