気持も晴れ晴れと澄み渡るような…青空の広がる連休明けの水曜日。
kirikouも、チョッと長めのお休み明けにもかかわらず…
何とか元気に登校して行きました。
私も、浦島太郎さんになった気分で「ただいま~!!」って、帰って参りました。
おかげさまで「特別支援教育士養成セミナー」の3日間の「指導実習」を
何とか無事に終えることができました。
二日間は朝9時半から夜の9時半まで(最終日は4時半まで)
お昼ご飯とお夕飯のお休み以外は、講義とグループワークの連続でした。
ひとグループ8人×10グループに担当講師お一人ずつ
+全体へのコーディネーター二人の先生がついてくださって
「体調に気をつけてくださいね」とのお言葉が身に沁みる…
なかなかハードな研修でしたが
内容的にもグループの方と一緒に作業をしたり意見を交わすことができて
ほんとうに有意義で貴重な経験ができました。
最終日に行った「レポートⅡ」という課題で、合否が出ることになっていますが
そちらのほうは…自分の認知特性を思い知るような場面もあって
精神的にも、もっと落ち着いて出来れば良かったのに…などなど反省する点も多々ありました。
まぁ…出来るだけのことを、一生けんめいやったつもりなので
後は、クヨクヨ言っても仕方がありませんね~。
さて、最終日の「レポートⅡ」を終えた午後には
それまでの2日間で、事例から作成したアセスメントに基づく
「個別の指導計画」に沿った「教材作り」をしました。
私たちのグループでは、「場の状況にあった言動をする」という長期目標に対して
「ゲームを通してルールの理解やルールを守る。」「負けてもガマンする(感情のコントロール)」などへの
通級指導場面での支援の手立てに対する「ソーシャルスキルトレーニング(SST)」を考えました。
5グループずつの発表の中で教科学習の教材が4つに対して
「SSTの教材が出てきて、ヨカッタです。」と
通級指導をなさっている講師の先生から講評を頂きました。
その後で、個人的にお声をかけて
「実際に通級指導場面などで、これらの教材を使って指導してみて
その効果がどうだったか、良かった点うまくいかなかった点など
その実践例についても検討するような機会があると良いなぁと思います。
今後是非、フォローアップ研修などで取上げていただけるとありがたいです。」
と、先生にお話いたしました。
(どうしても、モデルケースに対する教材作りでは
現場で実際に指導にあたっている児童への対応とは、ズレが生じやすいこともあります。
結局、皆さんそれぞれの「目の前にいる子ども」との実際のやり取りを通して
もちろん、その子どもの特性をよく把握したうえで
その子どもにあった「良い手立てや声掛け」の方法などを
アレコレと試行錯誤する中から、見つけていくことが大切だと思いました。)
たまたまなのかもしれませんが、私たちのグループは
学校の先生やNPO法人で学習指導をしている方やスクールカウンセラーの方など
様々な分野の人が集まっていましたので
皆さんそれぞれが、いろいろと違う視点から子どもを眺めているということも
良いほうに作用して、ひとつのものを作り上げていく過程で
それらが生かされていったように感じました。
良いお仲間にめぐり合えて、
(タイヘンなことも)皆さんとご一緒に出来たから
とっても楽しく、最後までナントカ乗り越えることが出来たように思いました。
3日間、ほんとうにどうもありがとうございました!!
講師の先生方もそれ以上に気を遣って、ほんとうにハードでいらしたと思いますが
また、どこかで教えていただく機会もあると思いますので
(もう一回実習を受けるかもしれませんし…)
どうぞ、よろしくお願いいたします!
…ということで、アタマも飽和状態で
(元々備わっていない)体力の限界を超えるような3日間でしたが
ナントカ、最寄り駅にたどり着いて
家族の顔を見て…少しずつ緊張がほぐれてきたように思いました。
3日ぶりに観るkirikouの顔は…
やけにカワイクッテ、ちょっと大人びたところも見え隠れして
ついついまじまじと眺めてしまう…母でした。
(とはいえ…そのうち見慣れてくるし、相変わらずウルサイし…
二日目の朝には、いつもの「ア~ダコ~ダの親子のやりとり」に
スッカリ戻っておりました。)
さて…研修中は、やや肌寒いような時おり雨の落ちてくるお天気でしたが
昨日の連休の最終日は、ほんとうに気持の良い「五月晴れ」になりましたね~!
家のことは、おいおいするとして
留守中の手伝いをしてくれた母の見送りに東京駅まで一緒に出かけました。
電車の中で、アレコレとたわいのないことなどおしゃべりをしましたが
おばあちゃんにも「ほんとうに、お世話になりました!!」
見送ってから、「せっかく、東京まで来たんだし
スキマの時間に、東京フォーラムの方へ行こうかしら…」とも思いましたが
ピアを確認して、大丸ミュージアムで開かれている
●「中右コレクション 四大浮世絵師展 ~写楽、歌麿、北斎、広重~」
2008年4月24日(木)→5月12日(月) 会期中無休
を観てきました!
有名な「赤富士」も素晴らしいですし、役者絵の表情も面白く
風景の捉え方や人の表情や当時の暮らしぶりに対する(『生態』という表現もピッタリで)
それぞれの絵師のユニークな視点の妙味が、随所に感じられます。
これだけの作品群をいっぺんに観られるのは、
一般人の私としてもなんだか凄いことのように感じました。
機会がありましたら、是非ご覧になって楽しんでみてくださいね~!
夜のNHKのテレビ番組では
「熱血!天才アカデミー 世界をひっくり返した男ダーウィンの進化論」をやっていましたね。
以前、サイエンスチャンネルのダーウィン編をご紹介いたしましたが
茂木先生や長谷川眞理子先生のお話を伺って、
たくさんの方が科学の面白さに気づくきっかけになるといいですね~!!
ダーウィン展も6月22日までとのこと。
コチラの方は、暇を見つけて一人でじっくりと観にいくつもりです!
さて、先ほど「知るを楽しむ・選」の
「歴史に好奇心~嫉妬の劇場」をチラッと観てまいりました。
ムムム…これは、また非常に面白いテーマですね~!!
「嫉妬と競争心はコインの裏表」とは…「人間の深層心理」を深く見つめる視点ですね。
本放送の方も「グレングールド」が取上げられるんですね。
瀬戸内寂聴さんの「源氏物語の男君たち」
今までの私には、チョッと馴染みの薄かった…写真家の荒木経惟さん。
「時代を色濃く映す日本のコレクション物語」とは~?
それにしても、気になる人・モノ・コトが、たくさんあってタイヘンです!!
ちょうど、いま読んでいる「脳の学習力子育てと教育へのアドバイス」の中の
要所要所に出てくるキーワードやエピソードを振り返りつつ…
どうせならば、そんな自分自身の特性と楽しく付き合いながら…
出来るだけ前向きに良いほうに解釈しつつ、
苦手なことには、気をつけたり工夫をしながら、
日々の暮らしを営んでまいりますね~!
サテサテ、気持のよい『お洗濯日和』になりました。
皆様も、お健やかな一日をお過ごしくださいね~!!
追伸
お読みいただいている方の便利を考えて
「カテゴリー」に分類しようと思いたって、少しずつ整理してみようと思っております。
ただ、いろんなことを思いつくままに放り込んだ「寄せ鍋」のような書き方なので
なかなか、綺麗に整理は出来ていません。
これから、書き方を改めていくのか…
これもまた、ご一興…とお読みいただけましたら幸いです。
kirikouも、チョッと長めのお休み明けにもかかわらず…
何とか元気に登校して行きました。
私も、浦島太郎さんになった気分で「ただいま~!!」って、帰って参りました。
おかげさまで「特別支援教育士養成セミナー」の3日間の「指導実習」を
何とか無事に終えることができました。
二日間は朝9時半から夜の9時半まで(最終日は4時半まで)
お昼ご飯とお夕飯のお休み以外は、講義とグループワークの連続でした。
ひとグループ8人×10グループに担当講師お一人ずつ
+全体へのコーディネーター二人の先生がついてくださって
「体調に気をつけてくださいね」とのお言葉が身に沁みる…
なかなかハードな研修でしたが
内容的にもグループの方と一緒に作業をしたり意見を交わすことができて
ほんとうに有意義で貴重な経験ができました。
最終日に行った「レポートⅡ」という課題で、合否が出ることになっていますが
そちらのほうは…自分の認知特性を思い知るような場面もあって
精神的にも、もっと落ち着いて出来れば良かったのに…などなど反省する点も多々ありました。
まぁ…出来るだけのことを、一生けんめいやったつもりなので
後は、クヨクヨ言っても仕方がありませんね~。
さて、最終日の「レポートⅡ」を終えた午後には
それまでの2日間で、事例から作成したアセスメントに基づく
「個別の指導計画」に沿った「教材作り」をしました。
私たちのグループでは、「場の状況にあった言動をする」という長期目標に対して
「ゲームを通してルールの理解やルールを守る。」「負けてもガマンする(感情のコントロール)」などへの
通級指導場面での支援の手立てに対する「ソーシャルスキルトレーニング(SST)」を考えました。
5グループずつの発表の中で教科学習の教材が4つに対して
「SSTの教材が出てきて、ヨカッタです。」と
通級指導をなさっている講師の先生から講評を頂きました。
その後で、個人的にお声をかけて
「実際に通級指導場面などで、これらの教材を使って指導してみて
その効果がどうだったか、良かった点うまくいかなかった点など
その実践例についても検討するような機会があると良いなぁと思います。
今後是非、フォローアップ研修などで取上げていただけるとありがたいです。」
と、先生にお話いたしました。
(どうしても、モデルケースに対する教材作りでは
現場で実際に指導にあたっている児童への対応とは、ズレが生じやすいこともあります。
結局、皆さんそれぞれの「目の前にいる子ども」との実際のやり取りを通して
もちろん、その子どもの特性をよく把握したうえで
その子どもにあった「良い手立てや声掛け」の方法などを
アレコレと試行錯誤する中から、見つけていくことが大切だと思いました。)
たまたまなのかもしれませんが、私たちのグループは
学校の先生やNPO法人で学習指導をしている方やスクールカウンセラーの方など
様々な分野の人が集まっていましたので
皆さんそれぞれが、いろいろと違う視点から子どもを眺めているということも
良いほうに作用して、ひとつのものを作り上げていく過程で
それらが生かされていったように感じました。
良いお仲間にめぐり合えて、
(タイヘンなことも)皆さんとご一緒に出来たから
とっても楽しく、最後までナントカ乗り越えることが出来たように思いました。
3日間、ほんとうにどうもありがとうございました!!
講師の先生方もそれ以上に気を遣って、ほんとうにハードでいらしたと思いますが
また、どこかで教えていただく機会もあると思いますので
(もう一回実習を受けるかもしれませんし…)
どうぞ、よろしくお願いいたします!
…ということで、アタマも飽和状態で
(元々備わっていない)体力の限界を超えるような3日間でしたが
ナントカ、最寄り駅にたどり着いて
家族の顔を見て…少しずつ緊張がほぐれてきたように思いました。
3日ぶりに観るkirikouの顔は…
やけにカワイクッテ、ちょっと大人びたところも見え隠れして
ついついまじまじと眺めてしまう…母でした。
(とはいえ…そのうち見慣れてくるし、相変わらずウルサイし…
二日目の朝には、いつもの「ア~ダコ~ダの親子のやりとり」に
スッカリ戻っておりました。)
さて…研修中は、やや肌寒いような時おり雨の落ちてくるお天気でしたが
昨日の連休の最終日は、ほんとうに気持の良い「五月晴れ」になりましたね~!
家のことは、おいおいするとして
留守中の手伝いをしてくれた母の見送りに東京駅まで一緒に出かけました。
電車の中で、アレコレとたわいのないことなどおしゃべりをしましたが
おばあちゃんにも「ほんとうに、お世話になりました!!」
見送ってから、「せっかく、東京まで来たんだし
スキマの時間に、東京フォーラムの方へ行こうかしら…」とも思いましたが
ピアを確認して、大丸ミュージアムで開かれている
●「中右コレクション 四大浮世絵師展 ~写楽、歌麿、北斎、広重~」
2008年4月24日(木)→5月12日(月) 会期中無休
を観てきました!
有名な「赤富士」も素晴らしいですし、役者絵の表情も面白く
風景の捉え方や人の表情や当時の暮らしぶりに対する(『生態』という表現もピッタリで)
それぞれの絵師のユニークな視点の妙味が、随所に感じられます。
これだけの作品群をいっぺんに観られるのは、
一般人の私としてもなんだか凄いことのように感じました。
機会がありましたら、是非ご覧になって楽しんでみてくださいね~!
夜のNHKのテレビ番組では
「熱血!天才アカデミー 世界をひっくり返した男ダーウィンの進化論」をやっていましたね。
以前、サイエンスチャンネルのダーウィン編をご紹介いたしましたが
茂木先生や長谷川眞理子先生のお話を伺って、
たくさんの方が科学の面白さに気づくきっかけになるといいですね~!!
ダーウィン展も6月22日までとのこと。
コチラの方は、暇を見つけて一人でじっくりと観にいくつもりです!
さて、先ほど「知るを楽しむ・選」の
「歴史に好奇心~嫉妬の劇場」をチラッと観てまいりました。
ムムム…これは、また非常に面白いテーマですね~!!
「嫉妬と競争心はコインの裏表」とは…「人間の深層心理」を深く見つめる視点ですね。
本放送の方も「グレングールド」が取上げられるんですね。
瀬戸内寂聴さんの「源氏物語の男君たち」
今までの私には、チョッと馴染みの薄かった…写真家の荒木経惟さん。
「時代を色濃く映す日本のコレクション物語」とは~?
それにしても、気になる人・モノ・コトが、たくさんあってタイヘンです!!
ちょうど、いま読んでいる「脳の学習力子育てと教育へのアドバイス」の中の
要所要所に出てくるキーワードやエピソードを振り返りつつ…
どうせならば、そんな自分自身の特性と楽しく付き合いながら…
出来るだけ前向きに良いほうに解釈しつつ、
苦手なことには、気をつけたり工夫をしながら、
日々の暮らしを営んでまいりますね~!
サテサテ、気持のよい『お洗濯日和』になりました。
皆様も、お健やかな一日をお過ごしくださいね~!!
追伸
お読みいただいている方の便利を考えて
「カテゴリー」に分類しようと思いたって、少しずつ整理してみようと思っております。
ただ、いろんなことを思いつくままに放り込んだ「寄せ鍋」のような書き方なので
なかなか、綺麗に整理は出来ていません。
これから、書き方を改めていくのか…
これもまた、ご一興…とお読みいただけましたら幸いです。