今朝も、先ほどから細かな雨粒が落ちてきて
グレーの梅雨空に逆戻りしてしまいましたネ。
スキマの時間をやりくりして、チョコッとだけでもアタマの中を整理しておきましょうか?
実は、昨日学校から帰ってきたkirikouが
「友だちとぶつかって指を突き指したらしくって、鉛筆が持てそうにないよ…」と
言い出しました。
「じゃぁ…これから、お父さんと一緒に駅前にある整形外科に行って来たら。」
ということで、ここぞとばかりに「お父さんの出番」デス!
先日の「ダーウィン展」の際も、kirikouには音声ガイドを借りてくれて
結構「男同士」の二人連れを、楽しんできたようです。
行きがけの電車の中でも、母親の私にはアレコレと「からんで」きますが
お父さんには一目置いているので(コチラとしては、なにやら面白くありませんが)
案外そのほうが、スムーズに行くこともあるのでしょうか?
そのダーウィン展といえば…
私の見たときには、生きたゾウガメがほとんど静止ておりましたが
kirikouの観た際には、結構動いていたらしく
最後まで展示を観終わってから、もう一度ゾウガメに会いに(?)行ったとのこと。
それだけでも、kirikouにとっては大きな収穫になったのかもしれません。
さて…
(クローズアップ現代のランキング依存が止まらない~出版不況の裏側~の
スタジオゲストの 仲俣 暁生さんのお話を夫と二人で聞いてから
「ためしてガッテン」のエコ料理法を3人で観て…)
たまたま、昨晩9時過ぎにBS2を観たところ、衛星映画劇場で
「グレート・ビギン」 <レターボックスサイズ>を放送していました。(以下引用)
【監督】クロード・ニュリザニー,マリー・プレンヌー
“私たちはいったい、何処(どこ)から始まったのだろうか?”そんな疑問を解明してくれるようなネイチャー・ドキュメンタリー映画。目の前に迫ってくる活火山の溶岩の波、タツノオトシゴの神秘的な求愛のダンス、鮮やかな羽を持つ熱帯の鳥たちの語らい、母親の胎内で実に多彩な表情を見せる人間の胎児の姿など、通常では見ることのできない感動と神秘の映像が繰り広げられる(引用ここまで)
様々な生態を見せてくれる生きものたちやその色鮮やかな姿やユニークな動きなど
テレビの映像を通しても、その面白さは格別なものがありますね!
結局、10時チョッとすぎまで観てしまいましたが
お父さんの存在は大きくて、kirikouも仕度も済ませてすぐに二人とも眠りにつきました。
そうなると…ついつい私一人でノンビリとしてしまって
何やかやとしているうちに、深夜のテレビまで観てしまいました。
それは、月曜日に放送したNHKスペシャル
「ガラパゴス大異変~生きものの楽園は守れるか~ 」の再放送でした。(以下転載)
南米エクアドルから西へ1000km、太平洋上に浮かぶ大小55の島々からなるガラパゴス諸島。外界から隔絶され、世界でここにしか生息しないゾウガメやイグアナ、フィンチなど固有種の宝庫であるこの島は、1835年、博物学者ダーウィンが「進化論」を着想し、1978年には世界自然遺産第一号にも選ばれた生き物の楽園である。
しかし、このガラパゴス諸島が今、危機に瀕している。希少な自然がもたらす富を狙う人々によって、島が欲望のるつぼと化したのだ。昨年7月、ユネスコはついに「ガラパゴス諸島の生態系は壊滅的である」として危機遺産宣言を下した。
この島で、今何が起きているのか?自然回復への懸命の取り組みと対立とを描き、人間と自然との共存の可能性を問う。(引用ここまで)
170年以上前に若き(当時は?)博物学者としてのダーウィン先生が目にしたガラパゴス諸島の様子を想像しつつ
今現在の生きものたちの姿やその暮らしぶりをを目にすると…
複雑な思いが浮かんできますね。
観光や海産物によって、高収入を得て豊かな生活をすることと
自然環境を保護していくこと
その自然と人間のくらしとのバランスを取りながら共生していくこと
そのような価値観を、どのようにしたら両立していけるのかという
大きな課題がはっきりと見えてきましたが
そのための手立ては…分かりきっているようでいて、
実際に進めていくのは、とても難しい問題なのでしょうか。
アフリカやツバルの課題についても、
大元には同じような問題意識が横たわっているような気がします。
さて、先日の日曜フォーラムで取上げられていた「社会構造の変化と放送の役割」では(以下引用)
『メデイア環境の変化だけでなく、グローバル化・少子高齢化・ひとと地域の格差など、より大きな「社会変化の波」にさらされている放送の今後について、専門家が議論』 していました。
テレビというメディアが様々な課題を持っているとしても
これまでに蓄積してきたノウハウを活用して、さらに新しい情報発信ツールへの変化の方向を探していけば
マダマダ、何がしかの役割を担うことは出来るのではないかしら?と
テレビ世代として生きてきた私としては、大いに期待したいと想っています。
そんな期待を込めて、このところよく話題に上がっている
「地球エコ2008」の番組を観ていきたいですね!!
(先日も『満地球の出』を観ながら、絵本を創作する方のお話を観ました!)
ちょうど、NHKで『SAVE THE FUTURE 』として
6月6(金)~8日(日)に、様々な特集番組が予定されているようです。
イロイロと注目したい番組がありますが、私としては
『科学者ライブ 温暖化・あなたのギモンに答えます』が気になりますね!!
一昨年でしたか、東大の工学部の講堂で「地球温暖化のシンポジウム」を聞いてから
(参考までに、2006.5.27「環境について、今できること 」
ほんとうにたくさんの方々が、日常的に環境問題を意識していくようになったことを
つよく感じています。
私もささやかな日々の暮らしの中で、
少しずつでもできることを、積み重ねていきたいなぁと改めて想いました。
「チリも積もれば山となる」とは、よく言ったのもですね~!!
出来れば、小さくっても良いことをたくさん積み上げて
上手くいかないことのマイナスを、帳消しに出来ると良いなぁ…なんて
ノンキでお気楽な私は、ついつい都合の良いことを考えてしまいます。
そして、『一人に出来ることはささやかでも、みんなの力を合わせると…
案外、『大きな力を生み出す』のでは、ないでしょうか?
そんなことを考えていたら、気持も明るくなってきましたね!!
窓の外を観ると…どうも、雨もあがって、薄日が射してきたようです。
皆様も、気持も晴れ晴れ、お健やかな一日をお過ごしくださいね~!!
グレーの梅雨空に逆戻りしてしまいましたネ。
スキマの時間をやりくりして、チョコッとだけでもアタマの中を整理しておきましょうか?
実は、昨日学校から帰ってきたkirikouが
「友だちとぶつかって指を突き指したらしくって、鉛筆が持てそうにないよ…」と
言い出しました。
「じゃぁ…これから、お父さんと一緒に駅前にある整形外科に行って来たら。」
ということで、ここぞとばかりに「お父さんの出番」デス!
先日の「ダーウィン展」の際も、kirikouには音声ガイドを借りてくれて
結構「男同士」の二人連れを、楽しんできたようです。
行きがけの電車の中でも、母親の私にはアレコレと「からんで」きますが
お父さんには一目置いているので(コチラとしては、なにやら面白くありませんが)
案外そのほうが、スムーズに行くこともあるのでしょうか?
そのダーウィン展といえば…
私の見たときには、生きたゾウガメがほとんど静止ておりましたが
kirikouの観た際には、結構動いていたらしく
最後まで展示を観終わってから、もう一度ゾウガメに会いに(?)行ったとのこと。
それだけでも、kirikouにとっては大きな収穫になったのかもしれません。
さて…
(クローズアップ現代のランキング依存が止まらない~出版不況の裏側~の
スタジオゲストの 仲俣 暁生さんのお話を夫と二人で聞いてから
「ためしてガッテン」のエコ料理法を3人で観て…)
たまたま、昨晩9時過ぎにBS2を観たところ、衛星映画劇場で
「グレート・ビギン」 <レターボックスサイズ>を放送していました。(以下引用)
【監督】クロード・ニュリザニー,マリー・プレンヌー
“私たちはいったい、何処(どこ)から始まったのだろうか?”そんな疑問を解明してくれるようなネイチャー・ドキュメンタリー映画。目の前に迫ってくる活火山の溶岩の波、タツノオトシゴの神秘的な求愛のダンス、鮮やかな羽を持つ熱帯の鳥たちの語らい、母親の胎内で実に多彩な表情を見せる人間の胎児の姿など、通常では見ることのできない感動と神秘の映像が繰り広げられる(引用ここまで)
様々な生態を見せてくれる生きものたちやその色鮮やかな姿やユニークな動きなど
テレビの映像を通しても、その面白さは格別なものがありますね!
結局、10時チョッとすぎまで観てしまいましたが
お父さんの存在は大きくて、kirikouも仕度も済ませてすぐに二人とも眠りにつきました。
そうなると…ついつい私一人でノンビリとしてしまって
何やかやとしているうちに、深夜のテレビまで観てしまいました。
それは、月曜日に放送したNHKスペシャル
「ガラパゴス大異変~生きものの楽園は守れるか~ 」の再放送でした。(以下転載)
南米エクアドルから西へ1000km、太平洋上に浮かぶ大小55の島々からなるガラパゴス諸島。外界から隔絶され、世界でここにしか生息しないゾウガメやイグアナ、フィンチなど固有種の宝庫であるこの島は、1835年、博物学者ダーウィンが「進化論」を着想し、1978年には世界自然遺産第一号にも選ばれた生き物の楽園である。
しかし、このガラパゴス諸島が今、危機に瀕している。希少な自然がもたらす富を狙う人々によって、島が欲望のるつぼと化したのだ。昨年7月、ユネスコはついに「ガラパゴス諸島の生態系は壊滅的である」として危機遺産宣言を下した。
この島で、今何が起きているのか?自然回復への懸命の取り組みと対立とを描き、人間と自然との共存の可能性を問う。(引用ここまで)
170年以上前に若き(当時は?)博物学者としてのダーウィン先生が目にしたガラパゴス諸島の様子を想像しつつ
今現在の生きものたちの姿やその暮らしぶりをを目にすると…
複雑な思いが浮かんできますね。
観光や海産物によって、高収入を得て豊かな生活をすることと
自然環境を保護していくこと
その自然と人間のくらしとのバランスを取りながら共生していくこと
そのような価値観を、どのようにしたら両立していけるのかという
大きな課題がはっきりと見えてきましたが
そのための手立ては…分かりきっているようでいて、
実際に進めていくのは、とても難しい問題なのでしょうか。
アフリカやツバルの課題についても、
大元には同じような問題意識が横たわっているような気がします。
さて、先日の日曜フォーラムで取上げられていた「社会構造の変化と放送の役割」では(以下引用)
『メデイア環境の変化だけでなく、グローバル化・少子高齢化・ひとと地域の格差など、より大きな「社会変化の波」にさらされている放送の今後について、専門家が議論』 していました。
テレビというメディアが様々な課題を持っているとしても
これまでに蓄積してきたノウハウを活用して、さらに新しい情報発信ツールへの変化の方向を探していけば
マダマダ、何がしかの役割を担うことは出来るのではないかしら?と
テレビ世代として生きてきた私としては、大いに期待したいと想っています。
そんな期待を込めて、このところよく話題に上がっている
「地球エコ2008」の番組を観ていきたいですね!!
(先日も『満地球の出』を観ながら、絵本を創作する方のお話を観ました!)
ちょうど、NHKで『SAVE THE FUTURE 』として
6月6(金)~8日(日)に、様々な特集番組が予定されているようです。
イロイロと注目したい番組がありますが、私としては
『科学者ライブ 温暖化・あなたのギモンに答えます』が気になりますね!!
一昨年でしたか、東大の工学部の講堂で「地球温暖化のシンポジウム」を聞いてから
(参考までに、2006.5.27「環境について、今できること 」
ほんとうにたくさんの方々が、日常的に環境問題を意識していくようになったことを
つよく感じています。
私もささやかな日々の暮らしの中で、
少しずつでもできることを、積み重ねていきたいなぁと改めて想いました。
「チリも積もれば山となる」とは、よく言ったのもですね~!!
出来れば、小さくっても良いことをたくさん積み上げて
上手くいかないことのマイナスを、帳消しに出来ると良いなぁ…なんて
ノンキでお気楽な私は、ついつい都合の良いことを考えてしまいます。
そして、『一人に出来ることはささやかでも、みんなの力を合わせると…
案外、『大きな力を生み出す』のでは、ないでしょうか?
そんなことを考えていたら、気持も明るくなってきましたね!!
窓の外を観ると…どうも、雨もあがって、薄日が射してきたようです。
皆様も、気持も晴れ晴れ、お健やかな一日をお過ごしくださいね~!!