大阪天満宮
学問の神様として知られる菅原道真公を祀った神社です。
大阪天満宮は949年の創建で、1,000年以上の歴史を持つ由緒ある神社。
天神橋筋商店街
アーケードの天井には天満宮の大きな赤提灯!
表大門
立派な手水舎
拝殿
1837年に火事で全焼していますが、1843年に現在の姿に再建されました。
社殿と神楽殿を結ぶ渡り廊下
梅花殿の建物内を見れました!
華やかです。
大阪天満宮の梅の紋が、いたるところに見られます。
境内には他にも
さざれ石
さざれ石は平成27年6月に開眼供養されたそうです。
神武天皇難聖蹟波之碕顕彰碑
神武天皇は、どうすれば天下を平定できるか、兄の五瀬(いつせ)と相談して、九州を船で出発し瀬戸内海を通り着いた所が、今の大阪天満宮の場所とされています。
大阪天満宮の歴史は、今から1,000年以上も前にさかのぼります。
901年、菅原道真公が現在の「大阪天満宮」と同じ場所にあった「大将軍社」に参詣したのがはじまりです。
菅原道真公が亡くなって50年近く経った949年、「大将神社」の前に一夜にして7本の松が生えたことから、村上天皇の勅命により「大阪天満宮」が建立され、菅原道真公の御霊が厚く祀られました。
大阪市民から“天満の天神さん”と呼ばれ親しまれている「大阪天満宮」
休憩所のお社に掛けられている毎年の干支の大絵馬
ご本殿が1837年の全焼に見舞われた時、氏子の人々が守り続けたそうです。
1,000年以上ものあいだ、地元の人々に愛され続けている神社です。
賑やかな繁華街のなかにあるのに、静かな天神さんでした。