毎年、この時季になると大好きな彼岸花を見に出かけたくなります。
今年は彼岸花の名所である松戸の祖光院へ行ってきました。
松戸市の祖光院は江戸後期創建の曹洞宗のお寺。
祖光院本堂
江戸中期に祖光庵としてはじまり、250年以上の歴史があるお寺。
境内
祖光院には手水舎が無く、写真の水草が浮いてる水の張ってある“かめ”みたいなのが置いてありました。
水草のかめとは別のものを近くで撮ったもの。
かめの水の透明感が良くて、底まで見えます。
一面の彼岸花。
埼玉県の彼岸花の名所「巾着田」には以前行きましたが、
こちらの祖光院は「ミニ巾着田」と呼ばれるほど美しい風景を見ることができるということで、期待して行きました!
平成5年から彼岸花を植え続けて、現在は約30万株もあるらしい。
広大な敷地の中に、無数にある彼岸花。
薄暗い林の中一面に真っ赤な彼岸花が咲きみだれています。
真っ赤な彼岸花の中に白、黄色、ピンクの彼岸花が咲いていました。
お墓がほとんどでお寺自体は小さい感じでした。
大きなお墓の灯籠の模様。
御影石に前日の雨が張ってて青空が綺麗に反射していたので、思わず撮ってみました。
大好きな彼岸花
こんなに美しい花なのに、昔はお墓のイメージが強くて…怖い花でしたね。
庭に植えるなんて…以ての外!
今はリコリスなあんて名前もあり、カラフル!
我が家の庭には白い彼岸花が咲いています。
花言葉は美しい花姿にピッタリの「情熱」「思うはあなた一人」
ステキな花です!