えみくり情報

日常と日記
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令和元年中秋の名月本日なり

2019-09-13 | 日常とクラシカロイド


天気良くないので月見えるかしらね。
お団子買いに行って、みたらしダンゴにそそられたのでそれ買って来ました
白くて丸くて中身がこしあんのと楕円に上からこしあん巻いたのがあったけど結局みたらしダンゴの魅力に負けました。

昔OUTって雑誌があって大好きだったんだけど、お題に対して漫画描くってのがあってあるとき
「月がとっても青いから」
に続けて何か描けってのがありました

忘れられないのが
「月がとっても青いから」
のあと、
「遠回りして」
地球を描いて矢印をくるっと周囲に描いて、とある場所を指した漫画がありました。
「カイロ」

これもう今わかる人いないかなあ。とっても可愛い歌なんですよ。今調べたら三番はちょっと切ないのね。

  月がとっても青いから
  遠まわりして帰ろう
  あの鈴懸の並木路(なみきじ)は
  想い出の小径(こみち)よ
  腕をやさしく組み合って
  二人っきりでサ帰ろう


  月の雫に濡れながら
  遠まわりして帰ろう
  ふと行きずりに知り合った
  想い出のこの径(みち)
  夢をいとしく抱きしめて
  二人っきりでサ帰ろう

  月もあんなにうるむから
  遠まわりして帰ろう
  もう今日かぎり逢えぬとも
  想い出は捨てずに
  君と誓った並木みち
  二人っきりでサ帰ろう



ギョエー!旧校舎の77不思議見てきた

2019-09-13 | 日常とクラシカロイド

ヨーロッパ企画の悪ふざけ極まりない楽しいお芝居
「ギョエー!旧校舎の77不思議」
を見てきました。
学校の七不思議って結構怖いものですが、77も不思議があったら途中からあーはいはいって感じで怖くないどころか馬鹿馬鹿しくて大笑いしました。

音楽室でフルート吹いていた生徒が
「バッハの肖像画に笑われました!!」
って喚きながら教師に訴えるんですが、教師も、
「ブラームスは? シューベルトにも笑われたのか?」
って返す。
「いえ、笑ったのはバッハだけです」
「ならいいじゃないか」

この馬鹿馬鹿しい問答。
そしてこんな場合でもシューベルトって固有名詞出してくれてありがとう、と感動に打ち震える私。
ベートーヴェンでもモーツァルトでもなく、シューベルト(とブラームス)。え、なんでこの人選だったんでしょう。
音楽室の肖像画はとても怖いものですが、ヨロ企の上田さんはなぜ、シューベルト(とブラームス)を選んでくれたのーーーーーいやーーんうれしいーーー
ありがとう上田誠先生。ありがとう。



多分ABCホールであのとき喜びに打ち震えていたのは私だけだと思います。
てなわけで通信17号を買って、それから福島の美味しいパン屋さんでぱんぱんに粒アンを詰めたパンを買って帰りました。

こんなん。