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日常と日記
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大津秋の音楽祭。びわ湖ホールに「ます」ピアノ五重奏を聴きに行く

2019-09-23 | 日常とクラシカロイド
大津の秋の音楽祭
催しの一つ。びわ湖ホールで気軽にクラシック。
ますを聴いてきましたーーーー

あーもーー気持ちいいのなんの。
シューベルト天才!! 
天才!!!  
大天才!!
有名な第四楽章は当然のこと、最初から最後まで華やか優美感傷的躍動感できらきらしていていきいきしていて、もー若きシューベルトがもー、天才です。
私の貧しい語彙と貧しい感性ではこんなことしかいえません。

演奏家の方々がときどき互いに目をやってそしてすごく楽しそうに演奏なさっているのでこっちまで楽しく嬉しい気持ちになりました。

本日のアンコールまで「ます」
アンコールではまず五重奏で流れる「ます」。
途中まずコントラバスが消えていき、ヴァイオリンが消えて、ヴィオラが消えます。チェロとピアノだけが残って静かに終わるという素敵なアレンジです。終わるのが寂しくなるーー

あああアンコールまで素晴らしいのでした。とにかく気持ちのいい清清しい演奏でした。ブラボーです。
演奏家の方々がみんなかっこよくて美しいので、シューくんも嬉しそう。

終演後、琵琶湖沿岸をお散歩しました。

おう、白い鳥。あれなむみやこどり? バックは比叡山ですかね。

琵琶湖には釣り人がいっぱいいました。ますももちろん釣れます。そしてブラックバス先輩も!!

だけどブラックバス先輩はとても強くて他のお魚たちにすごく影響を与えてしまうので釣ったらリリースしてはなりません。
こういうボックスに捨てなければならぬのです。

こっこの中に先輩が捨てられているかも…

かっこいい水上警察隊
写真を撮っていたら、中の隊員の方が笑って会釈してくださったそうです。私は撮るのに夢中だったので気付きませんでした。
「おーーかっけーー水上警察隊ですとーー」
とか言ってうはうはしているババアになんと寛大。

音楽祭のポスターがいたるところにありました。これはちらし。エレキギターを抱えた大津絵の鬼さまが、ちょっと、ちょっとクラシカロイドのベートーヴェンちぇんぱいぽくないでしゅか。
ということでシューくんをとなりに置いて記念写真です。


あーーー楽しかったーーー
多賀そばをいただいて近江牛コロッケ食べて、大津のお酒を飲んで大津の紅茶やらなんやらたくさんお土産をかって帰ってきました。

連休最終日。これにて大団円大満足。


いだてん

2019-09-23 | いだてん
トータス松本は好きなんだけど、あの「がんばれ」はもっとそのね、カツゼツとか必死感とか、冷静な実況者が思わずもう出てしまってもういいやこのまま心のままに応援してやるわみたいなやけくそ(ただし上品)感が全然足りない。

なんでこう、一番視聴者が望んでいるところをことごとく微妙にずらすんだろう。それがいいと思っているの。失敗したとおもったら一旦損切りくらいしたらどうなの。イメージだけで選んだの。熱い人だし。歌はがんばれソング励ましソングみたいなの多いし。けど一度「がんばれ」叫ばせてから選んだ?アナウンサーとアーチストのそれは違うやん。受け止める側も違うのよ。
そんなこともわからんの

普段から感情を歌にこめて詠うシンガー

普段は感情を入れず要所を的確に伝えるアナウンサーが感極まって感情のままに叫ぶ

違うでしょ


ここがラジオを聴いていた当時の視聴者の感動した場面でもあったんちゃうん?



こっちはとても好きで見ているんだけれど、「違うやん…」と思うことときどきやられると、そりゃ視聴率どうのでぐだぐだ言われてもかばう気にはなれないと思います。
最後まで見るけどときどき猛烈に悔しい。
今週のは通訳のヤーコプくんとか、悲しくて胸を打つシーンも多かったけど、一番の売りのがんばれががんばれなくて終わってしまった。
風邪気味って言い訳あえてつっこんだのかしら。ほんとだったとしてももう検索しない。