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マヌルネコの双子ちゃん

2019-09-14 | 日常

那須どうぶつ王国のマヌルネコの双子ちゃん
テレビの番組で特集をちょっとやってて可愛さにめろめろになってしまい小一時間ネットでいろいろ見まくりました

可愛すぎます。
ただこの種、生息地は菌もロクに生きられない過酷な地域。代々免疫がつかないまま生息してきて雑菌に弱く、ほんとは人の手に触れたりするのもよくないそうなのです。
日本でも六箇所でしか飼育されてないとか。
これからのあの子たちの繁殖考えたら、人間は極力触らない方がいいんでしょう。
しかし可愛い。息苦しいくらい可愛い

埼玉の動物園ではこんな張り紙があるそうです

 ふわふわの毛や丸い瞳、太いしっぽなど、とてもかわいらしい姿や動きにマヌルネコを飼ってみたいと思った人も多いと思いますが、マヌルネコは「アメリカンショートヘアー」や「マンチカン」といったイエネコの品種とは違います。野生のネコのなかまの一つの種です。

 彼らは現在、地球上に15000頭ほどしかいないと考えられています。すみかも開発や環境破壊などにより分断されて生息数が減ってきているといわれています。

 私たちが飼いたいと希望すれば、それに答えるために密猟により多くの野生のマヌルネコがとらえられることでしょう。そして彼らの絶滅への道が近づくことが容易に想像できます。

 飼いたいほど大好きなマヌルネコが地球からいなくなってしまわないように、本物ではなく、写真や動画、記憶で皆さんのうちまで連れて帰ってあげてください。そして彼らを守るために何をしたらいいか、一緒に考えていきましょう。

密猟のシンジゲートって世界中にいて無茶苦茶なことをしています。欲しがるお金持ちも悪い。

昔えみこととある別荘地にある温泉ホテルに泊まったとき、「裏山には野犬が出るので注意してください」って言われました。
実際追いかけられたんですがね。その話はともかく、別荘族の中には夏の間だけ子猫や仔犬を飼って思う様可愛がって遊んで、夏が終わるとそのまま捨てて帰るクソ人間が結構いるそうなんです。
「だって都会のうちのマンションでは飼えないし、…ていうか都会より自然で暮らすほうがこの子にとって幸せですよね。ふふ。自然に帰してあげましょう」「小さい頃だけ可愛がりたい。大きくなると邪魔だし。ここらでのびのび野生として生きていくのもいいでしょ」


クソどもが。いっぺん死んで来いと思った

置いていかれた子達は今まで餌をくれて撫でてくれて遊んでくれたご主人様がいきなりいなくなってどんだけ辛い思いをしてしまうのか。
たったひとりぼっちで。
病気になったり怪我したり死んでしまう子たちもいっぱいいるでしょう。
野犬になってサバイバルしてる子はまだましなのかとすら思ってしまいます。畑荒らすとか観光客襲うとかで駆除されてしまう運命に合う子もいるそうです。
身震いするほど腹立ちます。
そういうことする別荘族の奴らは地獄に落ちて欲しいです。
厳罰を与えるべきです。真冬の山にひとりぼっちで手ぶらで置き去りにしてやりたい。罰する法律とか無いんですか。動物可愛がる資格ありますか、そんな奴らに。

そしてそんな別荘地に捨てられた動物を個人で保護してらっしゃる方もいらっしゃいます。万平ホテルの元支配人の佐藤泰春氏 などがそうです。なんて気高い方なのかと思います。いっときは40匹以上も自宅の庭で保護されていたそうです。