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日常と日記
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睡眠障害に怪談を使う

2020-11-10 | 日常
私の長年の睡眠障害、特に入眠難ですが、今のところマイスリー5mmで十分効いてはいるのです。
が、次の日に大事な用事や楽しみなイベントがあったりすると、精神的なものでか、ぜんぜん眠れなかったりする
それどころか何にもなくてもなんでだかほんとに理由なく朝まで寝付けなかったりします
枕カバーは毎日変えてシーツも週一で変えて視覚に邪魔なものはおかず部屋の温度や湿度も気を使う、なんてことはとっくにしているのですが

困ったなーってことで今マイスリーのんだあとお布団に入ってYouTubeの怪談話を聞いたりしています
画面は見ない。聞くだけです
私はまったく霊感とかないしいわゆる心霊現象とかぜんぜんわかんないし
「いや、言うても私は人間が一番怖いと思うねん」
です
だけど人気の怪談噺するひとは声色や間合いや構成が絶妙でなんつーの、聞き入ってるうちにきもちよく眠れます
本気で怖かったら消したり眠れなかったりするのかもしれないけどつべに流れているもので「これ聞き続けたら狂う」ってほど怖いのはないと思う
だってマジやばいものならつべなんかで流せませんやん

落語と同じで話術を楽しむものではないかしら
今は怪談師って呼ぶそうですね
静かにぼそぼそ気持ちよく語ってくれる人が多いのでとってもよく眠れます

マイスリーと怪談の相性のよさですよ
なんせ朝起きたとき、その噺をひとつもまったく覚えていないのです
まったくです。
しばらく続けます