北海道マラソン完走日記１４

2010/8/6

忘れてた。
たしかに北海道マラソンは2010年のメインイベントなんだけど、それでシーズン終了ではない。むしろ札幌近郊では9月こそ大会ラッシュ。
去年走った「石狩サーモンマラソン」は、もうエントリー不可能（給料日前だから）。お気軽に現地集合ができるいい大会だったのに。
まだエントリー可能なものを挙げてみる。
9月12日「NACトレイルランnニセコ」（トレイルランは少し興味）、9月20日「たきかわコスモスマラソン2010」（NAGOハーフマラソンが抽選で当たるかも！）、9月23日「ピパオイヘルシーロードレース兼第15回美唄市ハーフマラソン」（いろいろちょうどいい感じ）、9月26日「ヨイチ味覚マラソン」（去年も走った。果物食い倒れ状態）。
こんなところ。あと10月3日の別海町パイロットマラソンも気になる。
どこもそれなりに魅力的で決め手に欠ける。
ひとつくらいは参加したいが…どうしよう。

※北海道マラソンまであと23日。

北海道マラソン完走日記１３

2010/8/5

偶然、信号で足を止める二人（ジョギング中）。

見知らぬおじさん（→彼）：暑いねえ！
俺：暑いッすね。
彼：どこまでさ？
俺：突き当りまで行こうかなって。
彼：北海道マラソン？
俺：そうなんです。
彼：（上を見て）気をつけなよ。
俺：ですよね。 30度くらいありますかね。
彼：あるよお。
俺：そのリュックかっこいいですね。
彼：ふっふーん。（自慢げ）
俺：なんですか、そのアンテナみたいな棒。
彼：ああ？
俺：そのリュックから飛び出てるのです。
彼：これは…あれだよお。あ、俺、こっちだから。（突然右折して走り去る）
俺：（見送る）リモコン…？

実際はただすれ違っただけなんだけど、なんだったんだろうな、あの棒。

北海道マラソン完走日記１２

2010/8/4

筋トレのみ。
なかなか腕立てが30回を超えない。明日は31回を目指してみよう。ただし、腕立ては回数だけじゃわからない。ラクしようと思えばいくらでもラクにできる。
最近、体重をはかっている。特に何か努力したわけじゃないが、冬場に比べて２~３キロ落ちている。自分はランニングの適性体重よりかなり重いのでいい傾向。たしかに冬場より走ってるけど、筋トレもしてるので重たくなっててもおかしくなかった。
本番まであと２キロ減くらいなら無理じゃないかな。もともと暴飲暴食してしまうタイプだから、節制さえできればいけるはず。いっつも節制できないんだけど、北海道マラソンを今月末に控えた今ならチャンスだ。
ただし、これも無理しないように。単に夏バテで体力と一緒に体重が落ちているだけかもしれない。
体重だって単なる数字。

※　北海道マラソンまであと25日。

北海道マラソン完走日記１１

2010/8/3

北海道マラソン中抜きコース

23.0km　158：05　6’52”/km

昨日予定したとおり、新川通を走る。
すべて本番のコースを走るつもりが、曲がるポイントがわかりにくく、少しコースを外れてしまった。
とにかく真っ直ぐが長くて変化がないから、本番でもいつになったら曲がるのかでストレスになりそう。目印も少ないし。
タイムは二回の給水休憩を含む。
今日のラン&ウォークは、時間・距離とも誤差がありすぎて残念。
今日は距離をジョグノート、タイムを腕時計で測った。
この分だと、この前の30キロ走も怪しいな。実際の距離が表示より短くなることはないだろうけど。
そして頭痛。この前聴いたキラキラのポッドキャストによると、この頭痛が熱中症の初期症状である可能性が高い。
今回の敵は「熱」だ。間違いない。

※　ずっと続く（イメージ）。

北海道マラソン完走日記１０

2010/8/2

今日も筋トレのみ。
明日は休み。天気が良ければ「死の直線」新川通を20kmくらい走ろう。
まるまんま北海道マラソンコースの一部で一番しんどそうなところ。余裕があればペースも意識したい。
走っている時に聴くため、ポッドキャストもたくさんダウンロードした。最近TBSラジオのアーカイブが充実していてありがたい。
ただ、走っている間は結構忙しい。膝・肩・肘・顔・足首・腹部…意識したい体の部位が山ほどある。
なかなかそれぞれ自分が考えてるとおりの力配分にならないので、そうなるまで常に修正しながら走っている感じ。
もちろん、自動車や自転車にも気をつける。信号や停止線は信用しない。どんなに鍛えても自動車にぶつかったら終わる。
あと、夕暮れだの河原だのいい風景にも出くわすことも多い。
走りながらやるべきことはいっぱいある。

北海道マラソン完走日記９

2010/8/1

今日も筋トレのみ。
2日走らないだけで「いいんだろうか」という気分になる。それぐらい走りたい気持ちがあるので、健全と言えば健全。
休みはあと７日。長い距離を踏めるのは多くて7回。天気が悪ければもっと減る。
今月いっぱいで脚本を書く予定だし、時間はあんまり取れない。
それとは別に、マラソン大会の話は書いてみたい。マラソン大会のバックステージものは結構面白い気がする。走り出したら止まれない。地方の大会だと結構手作りだからハプニングもあるんじゃないだろうか。
ピストルがなくて口で「スタート」って言う。給水所でボランティアの学生どうしがケンカ。マスコットキャラクターが暑さで倒れている。
野犬の群れに見張られている。
極端な話だけど、近いことはありそう。
ボランティアでいっぺんスタッフ側にもまわってみたいな。

※　北海道マラソンまであと28日。

北海道マラソン完走日記８

2010/7/31

今日は筋トレのみ。スクワットが重い。
でも、昨日の30km走で筋トレの効果を少し実感できたから、あんまりストレスを感じず。
恐れていた筋肉痛もそれほどない。普通にロフトのはしごをのぼりおりできる。
走ってすぐストレッチをしたし、体中に「冷えピタ」的なものを貼りまくって寝たのも効果あったのかな。
ぐだぐだのペースとは言え、信号待ちしまくったとは言え、走るのにベストな天気だったとは言え、30km走れたのは大きい。
ようやく完走できるような気分になってきた。
次は、あの恐怖の直線を含む銭函往復コースを走るしかあるまい。40km。これを乗り切ればフルも現実的になる。
それにしても、北海道マラソンにエントリーしてなかったらと思うとゾッとする。
・現実から逃げるために走る。
・死なないために走る。
どっちも間違っちゃいない。

※　ココからスタートでした。

北海道マラソン完走日記７

2010/7/30

地下鉄南北線往復コース。

30.44km　231:57　8’37”/km

わざわざ家から麻生駅までは自転車、真駒内駅まで走って折り返して戻ってくる。
途中３回の給水休憩と、度重なる信号待ちを含むタイムなので、どうしてもキロあたりのペースは遅くなってしまう。
それでもトラブルなく完走できたのだから悪くない。いつも20km前後で足がガクガクしだすんだけど、今回はそんなこともなかった。たぶん筋トレが利いているんだと思う。
一度に30km以上走ったのは、1996年にフルマラソンを走って以来だから、14年ぶり。3時間51分。本番の予想タイムは4時間台後半というところか。
1996年は4時間40分くらいだから、4時間30分を切ることができれば14年前の自分に勝ったことになる。本当の目標はこのあたり。
ただ、今日は涼しくて風もなく、走るにはベストの環境。
本番の日がそうだとは限らない。

※北海道マラソンまであと30日。

北海道マラソン完走日記６

2010/7/29

昨日と同じように筋トレをする。
「町山智浩帰国トークライブ」のユースト中継を聴きながら。
あああ、脳が文系になる。いいけど。
普段走っている時もポッドキャストばっかり聴いていて、音楽なんか聴いたことないし。
明日は休み。どこを走ろう。
いまさらだけど、いきなり40kmは無理。
しかし、もはや20kmは物足りない。だから30kmを走るといいんだと思う。
当たり前すぎて非の打ち所がない。なんて体育会系な論理だ。
例によって「ジョグノート」のマップ作成モードを使って、あちこち距離を測りまくる。
地下鉄麻生駅から真駒内駅まで15km弱だった。往復するとちょうどいい距離になる。
札幌南北線往復コース。これは結構わくわくするな。
ただ、当日の気分で決めたいと思う。
最近考えすぎなことが多いから、論理とかいいや。

※　北は前田森林公園、南はミュンヘン大橋あたり。

北海道マラソン完走日記５

2010/7/28

筋トレのみ。
腕立25回。腹筋60回。背筋60回。スクワット60回。カーフレイズ60回。
ほんとはこれを3セットくらいやるといいんだけど、めんどうなのでしない。
気分がのったらやる日があってもいいというぐらい。なんだか自分、えらそうだ。
たった1セットでも毎日１ヶ月続けてできれば違う。違うはず。
本番までちょうど１ヶ月。
一度は40kmくらい走らないとな。
でも、タイミングが難しい。いつ走るか。どこを走るか。
休みの日を最低5時間くらいつぶすし、それ以降はまともに動けないだろうから、なかなか難しい。
雨天順延の可能性もふくめて計画的に決めねば。
「市民ランナーとは練習不足のランナーである」という言葉が心の支え。
フルマラソンチャレンジ自体は楽しい。
何故走るか。現実から逃げるためだ。…それじゃダメですかね。

※　さいきん喉痛い。これが原因かしら。