2018/11/18
とある小劇場系の制作さんが、団員たちからの無茶振りの数々に、心が折れそうになる話。
日程的に本番見られないので、脚本提供者権限でリハーサルを見せてもらう。
今回は南参さんの演出。初演の時は自分で演出していたので比較して勉強した気になる。
能登英輔くん演じる愛らしい本橋さんにニヤニヤしつつ、この制作さん像はどこまで普遍性が保ててるんだろうと思う。
設定は2000年代初頭くらい。スマホもSNSもほとんどない時代なので、今と比べるとできることが全然違う。
初演は2013年なので、その時点でもちょっと古い制作さんのイメージ。
ただ、仮にこういう制作さんは絶滅していたとしても、たしかに実在はしていたので、供養的な意味合いで作品化することには意味があるはず。
そして、今回もきれいにペンが飛んでてよかった。
見ていただいたみなさま、ありがとうございました。
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