先日、男子大学生君が当店にやってきて
「これからお世話になる塾長にお土産を買っていきたいんです。
これぞ江ノ島ってお土産はないっすかね」と聞かれ
「それならばピッタリのものがありますよ」と
おすすめしたのが
江の島キャンデー~
「ほら、江の島という字が書いてあるでしょ
江の島以外のところで江の島と書かれた飴はありませんしね」
男子学生君は12個ご購入!
また別のある日若い女子OL嬢が
「あら~、これ職場のおみやげにいい~~」と13個ご購入。
「小さい袋を6つお願いします、、」と。
6人分で1個はご自分用ということですね。
こういうお土産って洒落がきいていてGoodですね!
こんな風にみなさんに楽しんでいただける事をイメージして
江の島キャンデーをデザインしました。
とは言え、最初は江ノ島にちなんで龍の飴案が出ていました。
龍の形のべっこう飴を考えてみましたが、型を作る事から
考えなければならずかなりコストがかかりそうなので却下。
次に龍のグミ
龍の絵の入った飴
龍の絵をやきつけたおせんべい
しかし、いったん龍から離れてみたら意外なチャンスがおとずれました!
幕張でおこなわれた世界食品展示会で文字の入った飴を見たのです。
文字入りの飴を作れる職人さんとむすびつくことが出来ました。
それと同時に単純な発想がうかびました。
江の島のおみやげに必要なのは飴の形ではなく江の島の文字だと。
味にはかなりシビアな江の龍スタッフも満足の
美味しい飴が出来上がりました。
出来上がった飴のネーミングですが
「江の島飴」ではなく「江の島キャンデー」としたのには
あまりたいしたことのない理由があります。
「エノキャン」と呼んでもらいたい。。ただそれだけの理由です。
黒糖味。1個20円
江ノ島と江の島の表記のちがいについて