人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★小さな畑の草取り

2018年07月11日 | 日記

今朝は2時30分FIFAワールド カップサッカーのベルギー対フランスの準決勝を楽しむため、布団をはい出して朝まで観戦しました。その後またひと眠りしようと、扇風機を回しながら横になった早朝5時過ぎには、俳句では秋の季語とされ、名前の通り夕暮れ時に鳴くセミのイメージで私には夕方の渓流で馴染みのあるセミですが、ヒグラシが「カナカナカナカナカナ~」盛んに鳴いています。午前7時30分に目を覚ますと、「ジィーーー!」とニイニイゼミと、今年初めて聞いた「シャシャシャシャ・・・」とクマゼミです。梅雨からいきなり真夏の季節となりました。画材はフリー素材より

 

梅雨明けと同時に酷暑の日が続いていますが、昨日は愚妻からピーナツの草取りを頼まれ、仕方なく作業に行ってきました。そもそも小さいころから田んぼや畑の作業は大嫌いで、毎年田植えの時はお腹が痛くなるものでした。大人達は「また、じゅんは仮病をつこて」と言いましたが、今思うと精神的ストレスのための腹痛で、嘘呼ばわりされて悲しい気持ちになったことを思い出します。

自分の畑で収穫したピーナツはそのまま煮て食べても良いのですが、乾燥させた後、フライパンで煎ったピーナツは絶品です。今年はバターピーナツ作りに挑戦しようと思います。約1時間、汗が湯水のごとく噴き出し、まさか精神的ストレスなのか眩暈もしだしました。当面の課題はクリアしたのでそろそろ終わりとします。

 

毎年絶好調だったキュウリは、今年は虫の猛攻で生気もなくかわいそうな状態です。基本農薬は使えないので仕方ありませんが、このまま朽ちる運命のようです。一つの要因は植え付けが遅かったことでしょうか。

 

10時過ぎびしょびしょの体で帰ろうとしていると、家もお隣、畑もお隣の椋野さんがトウキビの苗を持って作業にやってきました。我が家の畑と比べ手入れの行き届いた畑でたくさんの作物を育てています。「熱射病に気を付けてください。」と声をかけ帰路につきます。

 

はたけんしごっじゃ がっつい のさらんしごっじやっど じゃっどが さとる

畑の仕事は とても 労力に似合う仕事じゃない そうでしょう 大規模米作りの悟くん


★我が家の観葉植物たち

2018年07月09日 | 日記

鹿児島の帰省とFIFAワールド カップサッカーなどから生活リズムが不安定となっていて、どうもすっきりしない毎日です。また、週末は大阪行き、次週は井原山登山、その間の夜のケンサキイカ釣りや漁の手伝い、とタイトな初夏となりそうです。

先週はOB会の世話人会議がありました。今週末の14日に交流会を開催する予定でその打ち合わせです。申し訳ないのですが、わたしは大阪での同窓会出席で欠席しますが、往復はがきの案内状の作成や名札の作成など、準備についてはできる限りの協力を惜しみません。

 

わが家のリビングには何種類かの観賞植物が置いてありますが、このアレカヤシは現役時代職場で瀕死の状態であった鉢を家に運んできて、植え替えして大事に見守りやっとここまで回復しました。

 

このウンベラータは2年前近所の糸島農業高校の農産物販売会で、たしか250円程度と思いますが1鉢50Cmほどの幼木を購入してここまで成長できました。

 

このパキラは15年前ここに引っ越してきた当初、久山の植木屋さんで3本立ちだったのですが、残った1本が何とか頑張ってくれています。

 

ドラセナ・マッサンゲアナという観葉植物らしいのですが、この木は今年の春2鉢だったものを1鉢にまとめ、切り戻しを行い新しい芽が出てきました。なお、全体的に観葉植物には空気清浄効果があるそうですが、中でもドラセナはNASAにより空気清浄効果が高いことが認められているようです。

 

ゴムの木はミニ観葉植物として娘が買ってきたものでしたが、幾度かの植え替えでここまで成長しました。剪定が必要と思いますが、大きく育ったものを切り詰めるのはかわいそうで・・・・

しかし、大きくなったゴムの木を維持するには、養分や水分をより多く獲得する必要が生じるため、根の負担も次第に増大して、枯れてしまうことも珍しくないそうで、健全な状態を保つため剪定を施すことが必要不可欠だそうです。

 

ドラセナ・パラオも15年前に我が家へやってきたのですが、幾度か切り戻ししましたが、大きく育ってしまったので植え替えも困難な状況です。

 

このアンスリウムは子供からの「母の日」のプレゼントで、今年の5月我が家にご縁となりました。小さな鉢も大きなものに変えていますが、乾燥気味に管理するとのことでちょっぴりデリケートな奴かもしれません。

 

このポトスははるか昔から育てていて、我が家一番の古参です。これまで何回も一緒に転勤した植物で、家じゅうをはい回っていて直線にするとかなりの長さになります。

 

けっして見事な観葉植物ではありませんが、精一杯生きている植物たちですが、玄関横のドラセナ・パラオとゴムの木以外はリビングで冬を過ごします。ドラセナ・マッサンゲアナの若芽が大きくなるとジャングルみたいになるのでは・・・・

なげあいだ いっしょにおっと もぜもんやっど

長い間 一緒に住んでいると 可愛いもんです


★福岡市植物公園の『春のバラまつり』

2018年05月10日 | 日記
我が家のビオラやパンジーもそろそろ終わりとなり、いつものツマグロヒョウモン蝶が卵を産み付け幼虫がはい出してくるころとなりました。
申し訳ないのですが、表舞台の玄関横からはけてもらい、原産地はこの日本と言われ、幾種類もの品種が作り出されている鉢植えのアジサイが抜擢されました。


福岡市の植物園で「春のバラまつり」が開催されていることを知りました。バラは自分で育てるのは害虫や肥料などかなり困難で、もっぱら花屋さんのバラの花を楽しんでいるため、平日の昨日5月9日に行ってきました。植物園には10時前に到着しましたが、案の定この時期休みには満杯となっている駐車場も空きが目立ちます。駐車料の500円を支払って車を止めます。


入園料の600円を支払って入場します。本日は当初晴れの予報でしたが、どんよりとした寒い一日となりそうです。


一番の見ごろの時期と思いますが、残念ながら昨日の雨の影響で満開のバラの花弁が少し痛んでいます。


人気も少なくあたり一面バラの香りに包まれ、至福のひと時です。


コンパクトカメラでオートフォーカスしか使いこなせないため、たくさんの種類のバラを収めましたが、ピントがずれたものも多くありました。
バラの香りも漂ってきそうですので、様々な種類で美しい色のバラの昨日撮影した集合写真をご覧ください。








250種類1,100株のバラです。ツルバラも小型の花ですが活気に溢れています。


私を含め年配の方も多くリュックを背負い、首からは立派な一眼レフカメラを提げている方が何人も見うけられます。珍しい花や人気の花でしょうかこの場所にはたくさんのシニアカメラマンが・・・・


園内のカフェで食事をいただき、隣の正門エントランスの工事が終わる10月には孫を連れて動物園に行こうかな・・・・


明日は先月お休みした「おとこの料理教室」です。糸島市からの出前講座で魚持参の料理教室だそうですが、何の魚をもってきて、どのようなこしらえ方で、何の料理か、釣り好きで子供のころから我流で魚をさばいている私にとっては非常に楽しみです。漁師の英ちゃんに言わせると「漁協からタイなどの魚を持って、女性の方が来る。」とのことですので、期待しましょう。

★ドンタク休みで作り上げたもの

2018年05月06日 | 日記
本日は5月の探鳥会ですが、玄関を出るとすぐに雨が降り出してきたので中止としました。ベテランの会員さんたちはこのぐらいの雨で中止するわけがありませんが、鳥の話題を3点ほど・・・・
ラーメン好きな私ですが、2-3日前にいつもの長浜ラーメン「力」で、ツツピーコーと澄んだ声でなく「イソヒヨドリ」を観察できました。いつもは海岸の磯や堤防に住んでいるため、釣りの最中に会うことが多いのですが・・・・


「イソヒヨドリ」は「日本野鳥の会」バードファンより https://www.birdfan.net/


越冬にやって来るタシギですが、先日もいつもの採餌場にポツンと一匹、ここで暑い夏を越せるか心配です。
写真は「日本野鳥の会」バードファンより https://www.birdfan.net/


この時期になると「ホッホー、ホッホー」と2回ずつ規則正しく繰り返し鳴いて認識しやすい鳥「アオバズク」が、繁殖のために我が家の近くには訪れます。今年は3羽の鳴き声が確認できました。樹洞に巣を作り繁殖する鳥ですが、大木の木の減少で個体数も少なくなり準絶滅危惧種となっています。
写真は「日本野鳥の会」バードファンより https://www.birdfan.net/


ドンタクは県内外からの見物客で毎年200万人を超え、動員数は国内最大級のお祭りともいわれますが、福岡にお世話になっている二十数年、生来(せいらい)人の多い場所はどうしても好きになれません。
毎年7月の700年以上の伝統のある祭りで、「のぼせもん」という博多っ子が情熱を注いでいる「博多祇園山笠」も、家から四十数分でいける距離の国の重要無形民俗文化財に指定されている「唐津くんち曳山(やま)」も、まだ見に行ったことがありません。
写真は「フリー素材」より加工


人にはパーソナルスペースといって、自分の中で目に見えないテリトリーのようなものを意識しているそうです。人の密集地では無条件にパーソナルスペースを侵害されてしまい、ストレスを感じ、自律神経を乱して頭痛やめまいなどが起きてしまいます。
個人差も大きくて強く意識してしまう人ほど、頭痛になりやすくなるそうです。田舎育ちのせいと思っていましたが、いいのか悪いのか私はパーソナルスペースの意識が高いと思われます。
したがって前回の登山もそうですが、車の渋滞や人の多さを避けるため、この連休は行動範囲が狭隘となってしまいます。海は時化模様が続き釣りにも行けないので、庭や畑の草取りや花の植え替えなどで時間を潰していました。今日はその中で造り上げた成果について記します。写真は完成後の浄化槽ブロアーのカバーボックスです。


孫たちが遊びに来るとのことでカレーをごちそうすることにしました。素人の口では肉の良しあしで美味しさが違ってきますので、わざわざ「唐津うまかもん市場」で100gが350円の佐賀牛400gと孫用の鶏肉を買い求めます。初めて料理してからすでに何回も経験したこともあって手慣れたものです。孫二人分と大人5人分が出来上がりました。もちろん味は絶品・・・・


ここ二丈は下水道がまだ完備されていない地域で、世帯で浄化槽での生活汚水処理をしています。この浄化槽ブロアーのカバーボックスがわたしが設置してから10数年経過して劣化したため、モノづくりには欠かせない友人の手伝いで作成しました。申し訳ないことに友人の親戚の先輩も一緒に手伝ってくれます。


わたしは自由に工具を操れないために、もっぱら近くのホームセンターのナフコへ不足分の買い出しです。ナフコで板材や釘など購入してレジで代金を払おうとすると・・・・財布がありません。車だろうと思い取りに行きますがここにもありません。あとは友人の家か自宅に置いたままか・・・・
自宅に置いたままとなっていました。友人やお店には大変迷惑かけてしまいました。


不足分の板材や釘などは友人が他のもので代用してくれて完成できました。雨水対策のタキロンと防音対策のゴムまでつけてくれています。帰ってから塗料を塗り完成です。


もう一つはイチゴジャムのチャレンジです。ハウス栽培のイチゴはもうすぐ終わりです。孫用に栽培している我が家の畑の分も少し足して、加工用の「博多あまおう」の2キロのイチゴを近所の農家で仕入れました。ヘタをとりグラニュー糖を入れます。


約2.5Kあったイチゴにグラニュー糖600gときび砂糖600gを加え、アクを取り除きながら、前回よりも長い時間煮込みました。本当は短時間で煮込むことがフレッシュ感につながることと思いますが、とろみを増す次回の課題としておきます。


レモン1個を絞って完成です。2.5瓶で約1.5Kが完成しました。孫たちにも自家製無添加「博多あまおうのイチゴジャム」を堪能してもらいました。


ここ糸島は甘夏の産地でもあります。1個50円程と格安で、大好きな私はこの時期毎日1-2個食べています。次回はこの甘夏を使い、ママレードづくりにチャレンジしてみます。


先日5日に放送され録画している田中陽希さんのNHK BS番組『グレートトラバース3』を、孫たちが帰ってからゆっくり楽しみたいと思います。なお、傾山登山の映像に釣りの師匠「ナベさん」から、わたしの熊の足跡の出来事を思い出したと電話がありました。

★ラドン水ボトルの保管ボックス作り

2018年03月25日 | 日記
本日25日福岡舞鶴公園の桜のお花見のニュースが流れていますが、ここ糸島市二丈ではまだ、明日か明後日が一分咲きといえるほどの状況です。二丈の田んぼは小麦のグリーンが鮮やかな絨毯です。その麦は五月から六月にかけて収穫期を迎えますが、これまでに巣作りから子育てを終えないとならない「ひばり」は、しきりに囀りメスに求愛のサインを送っています。


いつもの犬の散歩コースに、毎回姿を見せてくれる「タシギ」の貴重な採餌場所があります。「タシギ」は冬鳥で準絶滅危惧種でもありますが、ここ二丈は貴重な越冬地となっています。
本日ももう1匹草むらに隠れてはいますが、嘴を泥の中に差し入れミミズ類や昆虫類を探しています。多いときは4羽を観察しています。もうすぐ繁殖地北へ向かいます。




ここ二丈には、全国屈指のラドン含量がある鉱泉水があります。我が家では口にするすべての水はこの水を使っています。また、豊臣秀吉が韓国へ出兵するに際し、二丈で大茶会を開いた時に使った天然療養温泉水ともいわれていますが、その茶会の水はこの水源場から唐津方面へ数百メートルの高台のマンションの近くから湧き出している水ともいわれています。


ラドン水の水汲みの場所は大きく3か所ありますが、それぞれ同じ泉源と思いますが独自の名前をつけています。まずは水源場の近くの「粋透水(すいとうすい)」


次は、万蔵鉱泉の“希望の水”、東京理科大学薬学部の客員研究員が、万蔵鉱泉「希望の水」を飲ませたマウスに、科学的物質を投与してアトピー性皮膚炎や肺がんを誘発したところ、皮膚炎の進行やがんの転移が顕著に抑制されたと2006年2月日本薬学会で発表しました。


このことがこの事が各新聞紙や情報誌に報道され、今でも遠方からたくさんの方が水汲みにやってきています。この場所が、ラドン水ブームの火つけ役となった場所です。
詳しくはHP http://www.manzoukousen.com/what/


次の水くみ場は「ラドン源泉水」です。「二丈温泉きららの湯」の駐車場にあります。
なお、「二丈温泉きららの湯」は、療養泉基準をはるかに超えるこのラドンの含有量の水を使った天然温泉です。


月に10数回温泉を利用していますが、わたしはいつもここで水を汲んでいます。


100円で約25リットル前後汲むことができます。ラドンは汲みだしてから3-4日で揮発してしまうようで、我が家もこの期間でほぼ使い切ります。


この汲みだしたラドン水の保管ボトルは台所に置いてありますが、女房からこのボトルを格納するボックスを作ってくれとのことでしたので、小鳥用の餌台(バードフィーダー)を作成でお世話になった、電動工具メーカーM社の友人中園さんに先日お願いしました。


彼の家のガレージには、ハーレーダビッドソンとホンダの大型バイクが格納してあるばかりか、仲間が集まる寄合所です。本日もカントリーウェスタン仲間たちが4人遊びに来ていました。写真は中園さんと、今回お知り合いになった藤田さんです。


立派なボックスが完成しました。が・・・・ボトルの高さの寸法を間違ってしまい、蓋が閉まらない状態です。


2日続けて私に付き合ってくれるそうです。サイドの板を外して添え木を長いのに取り換えていきます。


一気に白い塗料まで塗り13時完成しました。材料費が高くなり数千円かかってしまいましたが、依頼主の女房には大変喜んでもらえました。中園さんありがとう・・・・


先日の夜は地域役員の「お疲れさん会」でした。たくさんの方たちと知り合いになれたことは大きな成果でした。みなさんありがとうございました。

★2月の風呂の会と町内会への加入率

2018年02月28日 | 日記
福岡では2018年の2月14日に春一番が吹きましたが、本日も春二番とは言いませんが、春の嵐が午後から夜8時ごろまで吹き荒れました。
午前中は娘(チワワ)たちとの散歩で、ヒバリが盛んに囀り、麦の芽も少しづつ大きくなっています。


午後風雨が強くになりだしたころ、この地域にお世話になりだしてから初めて遭遇しましたが、なんと・・・・アオダイショウが冬眠から覚めたばかりでしょうが、家のヒトツバの垣根に這いだしてきています。先週のツマグロヒョウモンの幼虫といい、いつの間にか春がやってきました。
写真は木立に沿ってシャッターを切ったのですが、見にくいので横置きにしています。蛇の嫌いな方もいるとは思いますが、古から「生と死の象徴」・「豊穣の象徴」・「神の使い」などとして、ヘビを崇める風習が今でも存在しています。ましてやこの家でのこの春初めての遭遇で、今年は縁起の良いことがありそうです。駄文のブログへおいでの皆様へも今年も良いことがあります。


先日は定期の2月「きらら風呂の会」が開催されました。


鴨鍋やブリ大根など大変なごちそうです。


先輩と町内会への加入数について討論しました。私の区(一貴山校区の細分化)は約400世帯近くで未加入は2-3世帯と話したところ、それはありえない数字で、先輩たちのの区は40世帯ほどで5-6世帯未加入の方がいるとのことです。ましてやマンションのある区ではマンションの半数が未加入とのことでした。そう言われると不安になり、忙しいのに申し訳ありませんでしたが、区長に電話して確認したところ、「わたしたちの区以外は未加入の世帯が多いのだけど、未加入は1世帯のみ」とのことでした。


高い町内会の加入率は、これまでの区長さんのご苦労はもちろんですが、区民の意識の高さの結果だと思います。また、ネットでは一戸建の町内会加入率は8割といわれている情報もあるようです。http://suumo.jp/journal/2017/11/14/144456/


地域の高齢化が進む今、さまざまな問題解決の最前線で大変ですが、私たちの町内会も4月からは新たな区長で活動が始まります。今度の区長さんは前々回の区長さんで、御年も70歳以上の方です。ましてや2回目という決して私にはまねのできない奉仕の精神です。わたしの評議委員の任期は3月までですが、いろいろ勉強させてもらった知り合いで、力になれる場面があったらぜひお手伝いしたいと思います。

★確定申告へ行ってきました。

2018年02月02日 | 日記
欅のミカンのごちそうが3日目となりました。近くの果物屋さんで一袋100円と格安のミカンです。来訪者は相変わらず警戒心の強いヒヨドリと、昔を思えばよく見かけるようになり、びっくりするほど警戒心が薄らいだメジロです。餌台は昔の罪滅ぼしといいますかメジロなど小鳥用と考えています。ヒヨドリは疑心暗鬼で体が大きいこともあり、急いで荒っぽい食べ方なので餌台に少し工夫が必要かなと思います。写真はスマホで至近距離での撮影です。


さて、今年も確定申告の時期がやってきました。去年はその前の年まで働いていたために確定申告が必要だったのですが、年金もわずかのため今年は特に申告の必要はないと思っていたのですが、医療費控除が夫婦合わせて10万円以上等のため、昨年同様に事前に電子申告(e-Tax)で試算してみるとわずかな額ですが、還付金があるとの結果だったので2月1日から2月14日まで開設されている近くの糸島会場へ提出してきました。


電子申告(e-Tax)しない場合は、会場で並び順番に税理士さんとの面談やパソコン登録など大変な時間がかかりますが、我が家で事前に資料作成しておけば、受付の方の本人のマイナンバー(個人番号)の確認と、運転免許証の確認だけで提出窓口が空いていれば1分とかかりません。
電子申告(e-Tax)の場合、持参するのは作成した資料(控えも含む)とマイナンバー(個人番号)カードか確認できる書類、運転免許証や国民健康保険被保険者証などの身元確認書類、訂正するための印鑑だけです。


公的年金等の収入金額が400万円以下で、かつ、その年分の公的年金等以外の所得金額が20万円以下の人は確定申告しなくてもいいのですが、申告した方が得する人もいます。税金の基礎控除できる方ですが、主なものは

・生命保険料や地震保険料を支払った人
・家族の医療費が年間10万円以上かかった人
・ふるさと納税した人
・住宅ローン控除を受けたい人

です。電子申告(e-Tax)はすぐに還付金(払いすぎた税金を取り戻す)がいくらかわかりますので、やっていない方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。また、確定申告しない方で年金の源泉徴収票に記載されているもの以外の控除(社会保険料、生命保険料、寡婦控除等の控除)がある方は、市県民税の申告をして所得からの控除で市県民税が減額になることもありますので申告をお勧めします。なお、市県民税の申告はご自分の市町村にお尋ねください。確定申告した方は税務署から各市町村へ市県民税額算出対象の年金含む収入が通知されます。なお、税額の決定は大変複雑怪奇なもののようです。

年金生活者の私なりの結論です。
・確定申告で還付金(払いすぎた税金を取り戻す)と税の申告する。
・確定申告しない場合は、市県民税の社会保険料、生命保険料等の控除の申告をして税の減額する。

なお、何もしない場合は、控除申告がないために年金事務所の管轄厚生労働省からの年金情報で税額算出するそうです。「ふるさと納税」した方は必ず確定申告しないと還付金もなく、税控除もできませんので寄付損となってしまいます。
浅学で申告経験も少ない素人考えで、専門の方がみたら間違った情報が此所彼所にあると思いますので、詳しいことは税務署や市町村の税の窓口にお尋ねください。

★「きららの湯」風呂の会 市議選当選祝宴

2018年01月29日 | 日記

本日は今年初めての「きららの湯 風呂の会」です。会長はいますが、会費はなしで、地域の方たちとの交流の場を提供するもので、その他の細かいものは先輩が規約です。ほとんどが先輩で地元鹿児島でいう昔の「青年団」(郷中(ごじゅう)教育)みたいなものです。年2回ほどの近場のレクレーション旅行や、定例の月1回の飲み会の集まりです。毎回の飲み会は料理と飲み放題で3千円ですが、酒ぎらいの私は2千円とありがたいことに格安です。
「きららの湯」はラドンを含む糸島唯一の天然温泉です。お近くにおいでの節はぜひお立ち寄りください。HPは http://www.kiraranoyu.jp/


先日は糸島市の市議会議員選挙でした。「きららの湯 風呂の会」の仲間が立候補していましたが、おかげさまで当選者20人の9番目で見事当選しました。町会議員2期、市会議員3期目となります。


投票率は、前々回65.29%・前回60.13%・今回57.18%で、と下がっています。投票率が下がるということは「厳しい対決構図が存在しなくなった。」と見るべきでしょうか。


「きららの湯 風呂の会」の先輩諸氏は、地元の方がほとんどで、28人の立候補者の人となりをほとんど知っていて、定例会の席上で投票結果分析には驚くべき能力を発揮しています。選挙前にその能力を発揮してくれれば・・・・

★些事 選挙の出陣式と孫の面倒

2018年01月22日 | 日記

ここ糸島市は自然や景観に恵まれ、福岡市内へのアクセスの良さもあり、住みたい町として大変人気を集めています。高齢者社会として過疎が進む中、人口微増の町でもあります。
※写真は一昨年夏登山した自宅近くの立石山から、釣りで頻繁に出港する芥屋の港を望む。


先日、任期満了に伴う糸島市長選と市議選が告示されました。友人が出馬するために出陣式に行ってきました。今回の市会議員選挙は市長選と同時に定数20人に対して28人が立候補を届け出ています。投開票は28日です。ぜひ上位当選を目指して頑張ってもらいたいものです。


先週末から長男家族の男たち3人はインフルエンザに感染していましたが、看病疲れからか昨日長男嫁も風邪に感染してしまいました。本日は5歳と3歳の孫たちがお泊りします。いつもは連続20分が限界の孫たちとのふれあいも、ありがたいことにたっぷりの時間があります。まだ20時前ですが、体温も上昇(27.5度以上)して長男は一人で寝ましたが、3歳の次男は「絵本を読んで」と絵本をもって、バアバと2階へ上がっていきました。ジイジは大した役にも立たないけど明日の午前中まで頑張らなくちゃ・・・・

★オキシトシンとセロトニン

2018年01月11日 | 日記

今季最強の寒波がやってきて、我が家の近くの玄界灘を望む二丈岳(711m)もうっすらの雪景色となっています。
近くて登りやすい山なので3回ほど登山しています。低い山ですが、山頂からは眺望は素晴らしいものがあります。


7日に作った干物も一昨日立派な干物になりました。材料費はアジ8匹700円とキビナゴ100匹の600円で1,300円買った方が安いのかな?
ただし、鮮度と衛生面・旨さは自信があります。早速息子たちにもおすそ分けしました。


昨夜、「偉人たちの健康診断「西郷どんのダイエット大作戦」」というテレビ番組の中で、敬愛・敬慕する西郷どんのダイエットで
「オキシトシン」というキーワードが出てきました。ご存じの方も数多いこととは思いますが、早速ネットで調べてみました。
難解な部分は割愛しますが・・・・

「オキシトシン」とは、良好な人や動物との関係が築かれているときに分泌され、闘争欲や遁走欲(トンソウ)、恐怖心を減少させ、
無意識に心のバランスをとりストレスを解消するそうです。したがって人や動物との接点なしでは「オキシトシン」は分泌されません。
家族やペットとは無意識で相手を思いやった行動ができますが、外の社会では「煩悩」によって真実が見えなくなります。
全ての「煩悩」を取り外したら、天寿を全うして仏となりますが、少しでも多くの「思いやり」の心がもてるよう、人との出会いを意識
したいものです。

テレビ番組ではキーワードとして出てきていないのですが、心の問題でいうと「セロトニン」という物質です。腸に約90%、血液中に約5%、
脳に約5%あるそうです。気分の安定や睡眠に影響を与えるのは主に脳に存在する「セロトニン」で、豆類や乳製品などの「トリプトファン」
という栄養素を取り入れることで合成される物質だそうです。腸と血液の「セロトニン」は生命を維持する働きでですが、脳での働きは、
「こころ」に関する働きだそうです。不安や恐怖感が抑えられ、精神が落ち着いたり、痛みが和らいだりする作用があるそうです。
脳で分泌を促すには・・・・

・太陽の光を浴びる
・リズム運動 ウォーキング、カラオケ、食事の際の咀嚼
・グルーミング(人やペットなどと触れ合う「スキンシップ」)
・信頼できる人との会話

この要素がすべてではないでしょうが、「思いやり」の心を持つためには「セロトニン」というものも大事な要素だと思います。
この「セロトニン」もスキンシップや会話など「オキシトシン」と同じように、良好な人や動物との関係が大事なようですね。

浅学菲才(せんがくひさい)のネット検索記述で、誤った解釈が多いこととは思いますが広い心でお許しください。


「人生は邂逅なり」・・・・


「偉人たちの健康診断「西郷どんのダイエット大作戦」」は[BSプレミアム]で2018年1月16日(火) 午後5:30~午後6:30(60分)から
再放送があるみたいです。

★歳旦祭(さいたんさい)

2018年01月02日 | 日記

つたないブログへおいでの皆様あけましておめでとうございます。


昨日の元旦は地域の役員(評議員)を仰せつかっていますので、私の地域の十六天神社(じろくてんじんじゃ)で
歳旦祭(さいたんさい)があり出席しました。なお、 この「十六天神社」は「地禄天神」とも考えられ、産土神
(うぶすながみ)でここの土地の守護神で生活・産業などを守ってくださる神様だそうです。お宮正面の額には
「天満宮」とありますが、菅原神は天神信仰が広まった後の合祀ではないかといわれています。


お宮の中には江戸時代からたくさんの絵馬が奉納されていますが、絵馬の中でも大好きな絵馬を撮らせていただき
ました。安政4年祈願とありますから1857年10月の160年前奉納されたもので、どのくらい前かといえば、昨年のNHK
大河ドラマの井伊直虎子孫の彦根藩主・井伊直弼が安政5年大老となり安政の大獄が始まり、楽しみにしている今
年の大河ドラマ西郷隆盛でいえば同年薩摩藩の第11代藩主・島津氏第28代当主の斉彬公が急逝した年です。


この十六天神社の祭祀(さいし)は年間に7回ほど執り行われていまが、この年間祭祀(さいし)を整理してみます。
雑学的なものとしてご理解ください。

1月1日  歳旦祭: 地域の繁栄と農作物の豊作を祈願する祭祀(さいし)
4月   祈年祭(きねんさい): 秋の新嘗祭と対をなすもので一年の豊穣を祈る
7月   夏祭(り): 疫病・災厄などをはらう祈り、鹿児島の六月灯(ろくがつどう)青森ねぶた祭、京都祇園祭等
9月   風止祈願祭: 台風の大風を防ぎ、五穀豊穣を祈願する
10月   大注連降し(おおじめおろし): 大注連縄や神域に張り巡らせる注連縄を宮座で作り替えて奉納
10月   例祭: その神社で定められた日に行われる最も重要な祭祀の事で、天下泰平、五穀豊穣、万民の平安を祈る
11月   新嘗祭: 一般的には秋祭りといい、その年に取れた新しい穀物を供え神に感謝する祭祀

以上ですが、神社の規模などにより、式年祭・鎮座祭・遷座祭・合祀祭・分祀祭・元始祭・紀元祭・神嘗祭当日祭・
明治祭・天長祭・月次祭・除夜祭・日供祭などもあるようです。祭祀(さいし)の式次第は毎回次の通りです。

開式の辞: 祭典を始める旨告げる
修祓(しゅばつ): 宮司が神前に於て祓詞(はらいことば)を奏上し、大麻(おおぬさ)で祓い清める
献饌(けんせん): 神前にお供え物(基本のお供え物は米・塩・水だそうですが、季節の新鮮な物)をする儀式
祝詞奏上(のりとそうじょう): 宮司が祝詞を奏上
玉串奉奠(たまぐしほうてん): 宮司・区長・氏子総代と参列者の順に、玉串に自分の心をのせ神にささげる
撤饌(てっせん): お供え物を下げる儀式
祭典終了: 祭典を終わりを告げる
直会(なおらい): 神前に供えた御饌御酒(みけみき)を宮司をはじめ参列者の方々で戴く

大きな神社などの式次第はわかりませんが、一拝(いっぱい)・拝殿(はいでん)のあるところでは開扉(かいひ)
・閉扉(へいひ)などがあるようです。


お詣りの際は、過去・現在・未来で私とご縁の皆様にとって「これまで以上に幸あれ」と心からお祈りしました。

★儒教の教え五常「仁・義・礼・智・信」

2017年12月29日 | 日記

本年最後のタイ釣りは北風が強く残念ながら中止となりました。残った生きエビは今夜のおかずの
かき揚げとなりそうです。


愛犬との散歩の後本日も「きららの湯」へ向かいます。


「きららの湯」でサウナ室で一緒になった方Aさん、オーストラリアで日本食レストランを経営と
のこと、サウナ室のマット替えを入っている方が手伝ったにもかかわらず、「ありがとう」と従業
員の方と手伝った双方がお互いにお礼を言っていると、外国では考えられないとのことだそうです。
儒教の教えだそうですが、日本には五常と言われる教え「仁・義・礼・智・信」が古くから人々に
浸透していた結果だろうと思います。武士道に相通ずるものでしょうが、ネットで調べた五常は

【仁】広く人を愛すること
【義】人の歩んでいく正しい道
【礼】世に秩序を与える礼儀礼節
【智】物事の善悪を正しく判断する知恵
【信】心と言葉、行いが一致し、嘘がないことで得られる信頼

恥ずかしながらわたしは未熟ものです。まだまだ修行が必要です。

★「きらら風呂の会」の忘年会

2017年12月28日 | 日記


一昨日開いたアジが寒風により見事な出来栄えとなりました。ラップして冷凍しておきます。
今期も40-50匹ほど開きが出来上がっていますが、息子たち・あんちゃんや仲間におすそ分けしてほとんどが皆さん
のお口へ運ばれて行きました。たぶん今回も自分で食べれるのは2-3匹程度かな


25日が誕生日だったので本日から高齢者割引でお風呂も平日550円が350円と気軽にお風呂を楽しめるようになりました。
昨夜はお風呂を楽しんだ後、楽しい仲間の「きらら風呂の会」の忘年会です。わたしはノンアルコールのため、いつ
ものように千円引きの会費です。


この地の糸島市二丈にお世話になって約10年、お風呂好きな私はラドン温泉「きらら」に足げく通うようになり、
常連さんからそのたびに声をかけてもらうようになりました。おかげさまでこの会に快く受け入れてもらい、ほとん
どの方が人生の先輩ですが楽しい仲間です。


明日29日は波が収まりそうなので、友達の船で生きエビでのタイ釣りに行ってきます。タイは厳しいかもしれませ
ん。たぶん今年最後の釣りとなります釣果は別に楽しんできたいと思います。