人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★春うららに、タイ釣りに出かけました。

2018年02月25日 | 釣り

ここ数日暖かな日が続き、わが家で越冬中のツマグロヒョウモンの幼虫がはいだしてきました。スミレ類を食草としているため、毎年パンジーやビオラにやってきて、うつくしい金色のさなぎにから蝶に豹変して目を楽しませてくれます。幼虫を見つけるとパンジーやビオラの水枯れに注意して大事に見守っています。


蝶の写真はフリー写真素材よりいただきました。


2月24日は天気も良く海も穏やかな一日とのことで、先週に引き続き友人の船でタイ釣りに出かけてきました。


出港しようと準備をしていると、根魚釣りに出かけようとしていた隣の船がエンジントラブルです。友人の藤井さんがエンジンルームを点検しています。私より先輩の4人の方たちが心配そうに見ています。
藤井さんによるとクラッチのワイヤー切れとか・・・・玄海ヤンマーに修理の手配をするとのことで、先輩たちには申し訳ないのですが「沖でトラブらないでよかったね。」と言いながら出港です。


今日の釣り場は壱岐の名島です。鯛を浮き流しで狙います。


藤井さんに連続で立派な45Cmオーバーのクロが釣れます。


本日わたしの釣りはどうも一連の流れが悪い釣りです。ライントラブルや棒ウキの破損、根掛かりでの仕掛けのロスト、悲しい大事な竿の破損・長いこと愛用の釣り用のペンチの信じられないような破損、ウキのトップが外れ船の錨を上げ回収・・・・なんて日だ・・・・


不撓不屈(ふとうふくつ)の精神で釣りを続け、大漁ではありませんが十分すぎるお土産ができました。本日の魚は70Cm4K近い真鯛を筆頭に、真鯛5匹、カンダイ1匹、クロ(メジナ)3匹、カワハギ多数・・・・孫たちの大好きな魚のフライも沢山とれそうです。


大鯛や大クロを釣り上げ、はじける笑顔の船長藤井さんです。


あっという間に時間は過ぎ、少しばかり残念でしたが、それ以上の楽しい釣に感謝して午後4時過ぎ壱岐の名島を後にします。


帰ると次男のお嫁さんがインフルとのことで、今日から数日孫との同居です。