百姓一揆(新潟版)

地元新潟の良いところ、悪いところやイベントなどを紹介します。
オートバイ、釣り、スノーボード、ゲーム好きなじじい

初勝利

2021-08-21 17:01:19 | 釣り

今年で3年目を迎えた鮎釣り。

8月20日、本年6回目となる鮎釣りは、解禁日以来の戸田師匠とご一緒し湯沢方面へ向かった。

日本各地で被害をもたらせたお盆の梅雨前線は、この地域では幸いにも大したことはなかったが

山間部で降った雨が川の濁りと水量を増し、しばらく鮎釣りから遠ざかっていた

【注意喚起】7/29撮影佐梨川鉄砲水

と、思っていたらこんな画像が世間に流れてて冷や汗がでた。

私は、この上流で鮎釣りをしているが、佐梨川から下流の魚野川では

シーズン後半は大物が釣れると評判で、今季釣行計画もしていたもの。

さて、久しぶりの師匠との釣り対決は

川の流れが早く川底に囮が入らないため

湯沢地域はまったく当たりもなく、釣れる気も起きず

囮鮎が弱らないうちに場所を塩沢地区に移した。

先行者は3名ほどいたが、10時から鮎釣りを再開した。

囮を入れすぐに掛かったが、糸が緩みキャッチまではできなかった。

師匠も同じようだ。

仕掛けを組み直し囮を入れるとまたすぐに掛かった。

が、その後が続かずお昼を迎えた。

師匠1匹 VS 私3匹

初めて大差をつけ勝利した。

師匠の掛けた1匹は、心臓に刺さり囮にならない。

湯沢から持ち込んだ鮎は、すでに疲れ果て

師匠もあまりの釣れなさに疲れ果て

ここで終了となった。

私は、まだ元気な鮎がいたので下りながら地元六日町地域を様子見しようと思ったが

10名ほどのお客様が先行しており、また苦戦されていたので

竿を出さずに本日終了となった。

午後3時過ぎには夕立もあり、辞め時が良かった。

さて、夕立も上がり、炭で鮎を焼いた。

焼き上がる頃には、当たり一面暗くライトを照らしながら焼いていた。

 

湯沢では、今日からフジロックが始まっており

囮屋さんも本業が忙しく、1軒は臨時休業していた。

シャトルバスも国道を列になって走り、久しぶりに湯沢が活気づいていた。

湯沢地域は、新潟と言うより東京のイメージが強い。

南魚沼市にも湯沢は合併していない唯一の南魚沼郡だ。

昔、国道沿いの看板に東京都湯沢町と書いてあったのを記憶している。

しかも苗場は、新潟の外れにあり

おしゃれなスキー場は私には敷居が高く、滑ったこともない。

また、苗場に地元の人は殆どいない。

だから、みなさん帰るまでが旅行です。

帰った先で職場や家族の方に感染させないように、

十分注意して楽しみ、そして健康に帰宅してください。

 


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