2022の鮎釣り解禁前日
7月5日に行われた各支部の試し釣りも晴天のなか、行われた。
例年通り、湯沢地区など上流で数が釣れたようだ。
まあ、放流する量も違うし、初期の鮎は上流へ登るのでどうしても解禁当初は上流部に集まるそうだ。
わたしも戸田師匠と湯沢地区で解禁を迎えるのだが、東京からのお客様も多く
湯沢地区の河川は激混みである。
昨年私達が川についた頃は、おとり鮎も売り切れており囮待ちをしなければならず
解禁開始時には間に合わないほどだった。
さて、戸田師匠も今年御年80歳を迎えた。
年に1回の健康診断で胃に影があるとのことで、今年が最後かもなどと弱気になられていたが
胃カメラで検査を受け何事もなかったようで、今年も無事解禁を迎えられる。
聞くところによると、持病もなく服用薬もないとのこと。
50歳を超えた私のほうが薬漬けである。
だが、周りを見れば漁協の組合員も高齢化が進み、年々減少している。
ルアーマンやフライマンが少しは増えているようだが…
ともあれ、天候など無事解禁を迎えられることを幸せに思う。
昨日は大変な事件もあり投票日でもあるが、師匠ともども事故に気をつけ鮎解禁のお祭りに参加しよう。
ニューロッドのお披露目である。
釣果のほどは、またあした。