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6月27日、キス釣りも今年4回目
地元新聞の釣り情報を確認して柏崎に向かう。
早朝からアジ、キスのコンビネーションを試みるも起床した時には、日は高い。
気持ちを切り替え午後から向かった。
それにしても、今年の夏は尋常ではない暑さ。
1時を過ぎた頃には、周りには誰もいなくなった。
暑くて釣りどころでは無く、車内で休憩を取らねば死んでしまう。
休み休み釣りを行うものの、あたりは少ない。
どうにか10匹とコノシロ1匹を釣り上げた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b2/51b43fb95e860b6729f9dfe4773f3cc7.jpg)
型はいいのがたまにかかるが、数がでない。
5色〜1色まで探るもポツポツとしかかからなかった。
上越のほうがよいのかも…
夕方近くになり、近所の年寄が寄ってきた。
この辺りは、昔は釣れていたのだが
東京電力の柏崎原発から砂を大型船が運び出してきてから釣れなくなった。
と、砂浜に打ち上げられた黒い砂を指差し話した。
1日4回50年も続いていると
沖合1キロほどに砂を撒いては帰る大型船を眺めていた。
それが要因なのか専門家ではないのでわからない。
ただ、老人は昔はよく釣れ大層混雑していたと目を細めた。
それから、ずーーーーーーーーーーーーと
自慢話が始まり、1時間しても止めてくれない。
どうして、老人は釣りもしないのに海へ来て
喋っていくのだろう…
こっちは釣りに来ている。
止めそうもないので、片付けを初めた。
その間もずーーーーーーーと話し続け、車に乗るまで続いた。
最後に「ありがとう」と老人が話していたが、
私は、好きで話を聞いていたわけではないのだよ。
最近は、魚より老人が釣れると、釣り仲間の金城さんが話していたのを思い出した。
彼は、2時間以上付き合うらしい。
さて、もうすぐ鮎の季節。
試し釣りも終わり、道具の準備もできた。
7月10日解禁である。