ペラルゴニウムhybを昨年9月に植え替えをし、その時小さな塊根をカットし根差しをしました。
親株5株を同じ様な事をしたのですが、1株だけ根をカットした所に真っ黒なカビが生え枯れたと思っていました。
根差しした方も5個にカビが生え4個駄目になりました。
親株で根の切り口にカビが生えた株ですが、その部分を歯ブラシで擦ったりし何とか助けようと思ったのですが、徐々に枯れた様になっていきましたが、貴重な株なので、水だけは掛け続けていた所何か根本付近が膨らんできた様な気がしたので、上の枯れた部分を削り取って様子を見ていた所、芽が吹いてきました。
もともとはこの様な状態でした。
この様な横の塊根をカットして根差しします。
根差ししてカビが生え、駄目になった根
助かった1個ですが穴が開きました。
順調に根差しで芽が出たもの
芽が吹いて来た親株
上部が枯れた時に捨てなくて良かったとつくづく思います。
でも、まったく同じような方法でカットし同じナイフを使ったのですが、何故この様になったのかが分かりません。