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ビューティフル・ボーイ  トニー・パーソンズ   (原題:man and boy)

2005年01月25日 | ’05年読書日記
男の人が、自分の父親を超えるのって、大変なんだな、と思いました。
自分の父の死、妻との別居、新しい女性との生活…によって、主人公は成長してゆきます。
・・・成長と言ったって、もう30過ぎた大人の男性なんですけれどね。

私は「自分の母親を超える女性にならなくちゃ」なんて、考えた事はありません。
やっぱり女性と男性の違いなんでしょうか…。
子供が生まれただけでは、男の人は大人になりきることは出来ないのかしら…。
四六時中一緒にいるのは、やはり父親より母親ですからねぇ…。






ん。何か、今日の感想はテンション低めです。
…いや、つまらなくは無かったんですけど…。
特に心にずしんと来るわけでもなかった小説でした。
コメント
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