中国の歴史や文化の造詣を深める目的で、中国語を学ぶ同学(クラスメイト)は多いです。
特に「三国志」好きが多いですが、わたしは春秋戦国時代もなかなか面白いと思います。
BS12で放映中の「キングダム 戦国の七雄(原題:風雲戦国之列国)」
キングダムと名前ついてますが、マンガが原作の日本の映画とは全く別物です。
↓日本向けのポスター
© 2005-2023 douban.com, all rights reserved 北京豆网科技有限公司
オープニングが、「ゲーム・オブ・スローンズ」に似せて作られていて、カッコイイです。
BS12のサイトには “中国版『ゲーム・オブ・スローンズ』とも称され” とありますが、
内容的にそれはちょっと言い過ぎだと思いますね。
真似っこ大好きな中国だから、オープニングだけ真似したんでしょうか。
CGのこれはこれで良いと思います。
春秋戦国時代において、嬴政が始皇帝となる秦と、滅亡する六国(韓、魏、趙、斉、燕、楚)を、
1話につき1つの国とその王にスポットを当てて描いたドキュメンタリー風ドラマ、全7話。
はっきり言って地味です。歴史好きでないと面白くないかもしれません。
イケオジ(イケジジ?)しか出ませんから。
他のドラマで見るイケオジ(海一天さまとか王勁松さまとか)が出ているので、
わたしなどは、むしろ嬉しいですがw
あと、かなり低予算で作った感じで、歴史の教科書をささっと読むようなつくりは、
最初、期待したのと違うなと思いましたが、
1国を約70分で描くのは難しいし、色々なエピソードは他のドラマに任せて、
これはそれらのドラマの歴史的背景を知るためのものと思えば、十分と言えましょう。
「ミーユエ」「コウラン伝」「趙氏孤児」「鬼谷子」などのドラマで出てきた
変法をめぐる魏と楚の話など、背景を知ることでさらに面白くなりますからね。
第3話楚国篇「貴族之殤」を見ました。
呉起の粛清に示されるように、最後まで貴族を排除できなかった楚国の話。
先君の葬儀の場で、至近距離から弩で呉起を射殺する場面は、考証として正しいの?と思いますが
張儀に騙されて丹陽と漢中の地を奪われるくだりは、「ミーユエ」に出てきたアレです。
(戦いの部分はナレーションで説明があるだけです)
5月5日のちまきに関連する屈原も登場しますが、入水自殺はあっさりナレ死。
春申君が李園の妹との間の子を楚王にしようとした話には、ちょっと引きました。
さて今日は、第4話韓国篇「権術的代価」。
「慶余年」で鑑査院の長官だったハイ・イーティェン(海一天)様が、韩の相邦(家臣の長)です。
楽しみ♪
© 2005-2023 douban.com, all rights reserved 北京豆网科技有限公司
第一話が雷雨のためにちゃんと録画できていなくて、わたしの大好きなワン・ジンソン(王勁松)様が見られませんでした(泣)
仕方ないので密林でレンタルしようと思います。
© 2005-2023 douban.com, all rights reserved 北京豆网科技有限公司
特に「三国志」好きが多いですが、わたしは春秋戦国時代もなかなか面白いと思います。
BS12で放映中の「キングダム 戦国の七雄(原題:風雲戦国之列国)」
キングダムと名前ついてますが、マンガが原作の日本の映画とは全く別物です。
↓日本向けのポスター
© 2005-2023 douban.com, all rights reserved 北京豆网科技有限公司
オープニングが、「ゲーム・オブ・スローンズ」に似せて作られていて、カッコイイです。
BS12のサイトには “中国版『ゲーム・オブ・スローンズ』とも称され” とありますが、
内容的にそれはちょっと言い過ぎだと思いますね。
真似っこ大好きな中国だから、オープニングだけ真似したんでしょうか。
CGのこれはこれで良いと思います。
春秋戦国時代において、嬴政が始皇帝となる秦と、滅亡する六国(韓、魏、趙、斉、燕、楚)を、
1話につき1つの国とその王にスポットを当てて描いたドキュメンタリー風ドラマ、全7話。
はっきり言って地味です。歴史好きでないと面白くないかもしれません。
イケオジ(イケジジ?)しか出ませんから。
他のドラマで見るイケオジ(海一天さまとか王勁松さまとか)が出ているので、
わたしなどは、むしろ嬉しいですがw
あと、かなり低予算で作った感じで、歴史の教科書をささっと読むようなつくりは、
最初、期待したのと違うなと思いましたが、
1国を約70分で描くのは難しいし、色々なエピソードは他のドラマに任せて、
これはそれらのドラマの歴史的背景を知るためのものと思えば、十分と言えましょう。
「ミーユエ」「コウラン伝」「趙氏孤児」「鬼谷子」などのドラマで出てきた
変法をめぐる魏と楚の話など、背景を知ることでさらに面白くなりますからね。
第3話楚国篇「貴族之殤」を見ました。
呉起の粛清に示されるように、最後まで貴族を排除できなかった楚国の話。
先君の葬儀の場で、至近距離から弩で呉起を射殺する場面は、考証として正しいの?と思いますが
張儀に騙されて丹陽と漢中の地を奪われるくだりは、「ミーユエ」に出てきたアレです。
(戦いの部分はナレーションで説明があるだけです)
5月5日のちまきに関連する屈原も登場しますが、入水自殺はあっさりナレ死。
春申君が李園の妹との間の子を楚王にしようとした話には、ちょっと引きました。
さて今日は、第4話韓国篇「権術的代価」。
「慶余年」で鑑査院の長官だったハイ・イーティェン(海一天)様が、韩の相邦(家臣の長)です。
楽しみ♪
© 2005-2023 douban.com, all rights reserved 北京豆网科技有限公司
第一話が雷雨のためにちゃんと録画できていなくて、わたしの大好きなワン・ジンソン(王勁松)様が見られませんでした(泣)
仕方ないので密林でレンタルしようと思います。
© 2005-2023 douban.com, all rights reserved 北京豆网科技有限公司
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます