のらりくらりSEVEN ART☆

40歳からのぼちぼち人生

北野武記事抜粋☆

2018-05-03 20:52:19 | 日記
今の社会は、夢を持てとか、自分らしさを生かせとか、やたらとそういうことを子どもたちに強調する。
道徳の授業もそうらしい。 夢に向かって努力することが生きる喜びになる、なんて書いてある。
貧乏だった時代には、そんなこといわなかった。
「清貧」が、あの時代の道徳だったはずだ。
最近の道徳の教科書に、そんな言葉は見つからない。
清く貧しく美しくなんてのは、もう流行らないらしい。 節約とか節制なんて言葉もあまり見かけなくなった。
時代が変われば、道徳は変わるのだ。 だけど今の人類が置かれた立場を考えれば、むしろ夢をかなえようなんてことより、清貧の方が大事なんじゃないの、と思う。
人間がじゃんじゃんエネルギーを消費して、地球の平均気温がじわじわ上がって、近頃は異常気象が当たり前になってしまった。
5月に台風が来たり、気温が30度を超えたりしても、今じゃ誰もたいして驚かない。 東日本大震災のときは、節電しないと夏を越せないとかいって、東京の夜は暗くなった。
自動販売機が電気の無駄遣いだと目の敵にされた。
昔の夜が戻ってきたみたいで、こういうのもいいなあなんて思っていたけれど、しばらくしたらまた元通りのピカピカな夜が戻ってきた。
節電なんて言葉もどこかへ行ってしまったみたいだ。 だけど、地球上で起きている問題の大半は、人間があまりにもエネルギーだの資源だの食糧だのを無駄遣いしているから起きているという事実は変わらない。
中国の14億人が、アメリカ人と同じくらいエネルギーを消費するようになったら、地球は保たないなんていわれている。
このままではどう考えたって文明は破綻する。 現代人は今すぐにもライフスタイルを改めなくてはいけないはずなのに、その話はいっこうに進まない。
節電や節約くらいで、この問題が解決するとは思えないけれど、それでも解決に向けた最初の一歩にはなる。
それは誰もがわかっているはずなのに、そういうことにはあまり真剣にならない

記事抜粋☆

2018-05-03 18:57:00 | 日記
『 怒っても何も変わらない 』
 
 
怒っても
 
何も変わらない
 
他人を変えようと
 
むきになるより
 
自分の行動を変える
 
 
- 田口久人さん -
 
「画像出典」
 
20代からの自分を強くする
あかさたなはまやらわの法則
 
 
 
怒る人は多くの場合
 
許せないものがあって
 
怒るんじゃなくて
 
怒りたくて
 
許せないものを探してる。
 
だから、怒っている人は
 
何にでも怒っている。
 
許せてないのが自分自身だ
 
という事にまだ気付いていない。
 
 
- 為末大 -
 
 
 
勝負に一番影響するのは
 
「怒」の感情だ。
 
 
- 羽生善治 -
 
 
 
怒っても殺せないときは、
 
笑えば殺すことができる
 
 
- ニーチェ -
 
 
 
怒りにしがみついているのは、
 
誰かに投げるために
 
真っ赤に燃えている
 
石炭をつかむようなもの
 
火傷するのは自分自身だ
 
 
- ブッダ -
 
 
 
私は怒っても、
 
その人間を憎むことはしない。
 
偽りのない気持ちを
 
相手にぶつけることが大切
 
 
- 本田宗一郎 -
 
 
 
あなたを悩ましたり、
 
悪口をいう人にも、
 
平静な心で注意を向けなさい。
 
きっとあなたにとって
 
得るところがあるはずです。
 
良薬が口に苦いように、
 
あなたに偉大なる存在が
 
苦言を呈しているかも
 
しれないからです。
 
 
- ジョセフ・マーフィー -
 
 
 
 
 
相手からばかにされても、
怒るのではなく、笑い飛ばそう。
 
 
 
■ 怒らないで笑い飛ばす!
 
 
会話中、相手からばかにされることがあるかもしれません。失敗を笑われる。弱点を見下される。コンプレックスを傷つけられる。そんなとき、どんなリアクションをするかです。自分の自尊心やプライドを傷つけられると、普通はむっとすることが多いでしょう。
 
 
心が傷ついて、暗い表情になったりテンションが下がったりするでしょう。嫌になって、その場から逃げたくなるかもしれません。しかし、ふてくされてしまうと、場の雰囲気が悪くなります。気まずい空気が流れ、険悪な雰囲気に変わり、息苦しくなるでしょう。
 
 
ぴりぴりした雰囲気では、面白い会話もできません。面白い人になりたいなら、こういうときこそ大切なポイントです。相手からばかにされたとき、怒るのではなく、笑い飛ばしましょう。場の雰囲気を壊さないよう明るく言い返すのです。
 
 
 
 
■ にこにこ明るく言い返す! 
 
 
「言いすぎですよ!」「ひどいことを言わないでくださいよ!」「ショックで心に穴があいたかもしれません!」明るく前向きな言葉なら、どんな言葉でもOK。「それくらいの言葉では落ち込みません!」と言わんばかりの勢いで言うのがいいでしょう。
 
 
どれだけばかにされてもけなされても、にこにこ明るく言い返せば、楽しい雰囲気を保てます。本当は心が傷ついていても、表に出さないほうが雰囲気を保てます。プライドを傷つけられても、恥ずかしいことがあっても、にこにこした笑顔を貫く。
 
 
 
 
■ とことん笑顔を貫く!
 
 
失敗もコンプレックスも笑い飛ばすくらいに考えるのがいいでしょう。こうしたノリのよさが、面白い人になるためのポイントです。自尊心やプライドを傷つけられても、自分が気にすることさえなければ、無傷です。たまには虚勢を張ることも大事です。
 
 
見栄や虚栄心で虚勢を張るのはNGですが、あくまでポジティブな雰囲気を保つための虚勢ならOKです。心が傷つくことを言われても、笑顔を貫くようにしましょう。傷ついているところを見せるより、元気である様子を見せたほうが、会話のテンポもよくなります。
 
 

羽生善治抜粋☆

2018-05-03 07:30:44 | 日記
【努力の天才!羽生善治の名言】
 
 
(1)
 
勝ち負けには
もちろんこだわるんですが
大切なのは過程です
 
結果だけなら
ジャンケンでいい
 
 
 
(2)
 
まっさらな状態で
先入観なしで見ることが
一番重要でしょう
 
 
 
(3)
 
守ろう
守ろうとすると
後ろ向きになる
 
 
 
(4)
 
才能とは10年
20年と同じ姿勢で
同じ情熱を傾けられる力のこと
 
 
 
(5)
 
いかに集中するかではなく
いかにうまく休むかという
ことを考える 
 
 
 
(6)
 
苦手な人とは距離感を変える
嫌なことは早く忘れる
 
 
 
(7)
 
山ほどある情報から
自分に必要な情報を得るには
「選ぶ」より「いかに捨てるか」
のほうが重要である
 
 
 
(8)
 
忘れていくというのは
次に進むための大事な境地
 
 
 
(9)
 
平均点を目指すと
限界も決まってしまう
 
 
 
(10)
 
選んだ以上は後悔しない
あとは振り返らない
 
 
 
- 羽生善治 -