去年もせっせと編んだ５本指手袋。
毎日使ったおかげで指先が穴あきだらけになってしまったので
今年もまたせっせと編み始めました。
とりあえず（一番優先してほしがる）息子の分から。
手のひらのサイズは私と同じで、指を少し短めに。
片方は早々に編みあがったのですが、
去年のとおりに図解でメモしておいた編み図を見ながら編んだのに
なんかいびつ・・・・
それはやっぱり、一年たつと力加減や糸の引っ張り具合を忘れてしまうからなのですね。
あんまりにも不細工なのでそれは練習ということで
また改めて編みなおしです。
急がば回れって言うしね！（←違うか・・・）
きれいな編みあがり写真をご紹介できるのをお楽しみに。
消しゴムはんこを作りました
オリーブの実・・・に見えるかな？
フレンチブルーミーティングに出品するグッズに
カードを添えるのですが、そこにオリーブの絵柄が欲しくて。
本当は絵を描いてスキャナで読み込めば簡単なのですが
スキャナを持っていないので、アナログ方式をとりました。
こんな感じ→です。
横向いてますが
字の部分は本当はオリーブグリーンなのです。
消しゴムって、６面あるじゃないですか。
出来上がってから、ふと余興で息子の名前のはんこを作ってあげることにしました。
フリーハンドでちょいちょい、とローマ字で。
字体はセンチュリーゴシックっぽい感じで・・・なんて
鼻歌まじりに彫り進み、もう出来上がるということろで気づきましたっ！！
・・・・・・・・逆じゃん、これ・・・・
そう、はんこは左右反対にして彫らないと、押したときに逆になってしまいますよね。
それをちゃんとわかっていたから、
オリーブの絵柄は下絵を転写して作った直後だったのに～～。
絵柄なら左右反対でもまだしも、
字はごまかしようがありません。
結局使えないはんことなりました。
まぁ、別の意味で喜んでくれたからいいか。
学校に提出する日記のネタになってたし・・・
ともかく、フレンチブルー、楽しみですねっ
井の頭公園で拾ったどんぐりにペイント。
トトロに見えるかな？
ジブリ美術館への行き帰り、どんぐりを拾いました。
帰ってきて数えてみたらちょうどクラスの人数分+家族分。
うーん、ペンキもあるし、いっちょやってみますか。
と、トトロ風にペイントしてみました
似てない！と息子にダメ出しされながらも
仕上げた２８個のミニトトロ。
実はジブリ美術館にもどんぐりにペイントしたミニトトロや
まっくろくろすけがちょこんと飾られていたりして、
かわいかったのです。
なかなか素朴なうちらしいお土産になったかな～。
クラスのみんなにも喜んでもらえたみたいで嬉しいです
難点は、強くこすると消えてしまうこと。
せめて、ただのどんぐりに戻るまで、少しの間でも和んでもらえたらいいな。
３日たった今日でも、
「ジブリ美術館良かったね～、また行きたいね～」と話しています。
なんといっても、
いろんな博物館や展示を見てもいつも駆け足で見終わってしまう息子が、
３時間半も館内を回遊していたのですから・・・。
「大人の科学」という雑誌、ごぞんじですか。
小学生向けの「科学」と「学習」の学研が
大人向けに発行している付録つき雑誌で、
発刊されたときには
「あ～なるほど、おもしろいこと考えるなぁ」なんて思ったものでした。
ちょうどいただいた図書カードがたまっていて
家族で本屋へでかけたとき、
息子が即決で選んだのがこれ。
なんと今号の付録がミニからくり人形なのです
あの、お盆にお茶を載せて運ぶ・・・・
当の息子。工作は大好きだけれどいまいち仕上げの詰めが甘いことを考えると
こんな本格的なものはちゃんと作らなければ！！と
今回はワタクシが製作総指揮で
だって大人の科学って本も言ってるし。
部品と説明書・・・。なにがなんだか。
子供の手にのせてもこんなに小さなネジ
丁寧な説明書のおかげで組み立てはスムーズです。
ただし、自分が組み立てている部品がなんなのかはわかっていませんが・・・
骨組み、出来ました～！
通常３０分とかいてあったところ１時間かかったけど
ゼンマイをまいて、お盆に湯のみを載せると「キチキチ・・・」と動き出し、
３０センチくらい進むとお辞儀をするのです。
そこで湯のみを持ち上げると止まって、
また湯のみを戻すと次はくるりと半回転して元の場所へと帰っていく・・・！
多分、「テンプ」という部品がこの動きの要だと思うのですが
どーしてこんな複雑なものを考え付くことができるのでしょう。
物理や科学のセンスのない私には想像もつきません。
江戸時代ってすごいね～と
感心することしきりでした。
しかも！！
次号予告をみると付録が「ミニテルミン」なのですよ！！
・・・・・テルミン欲しい（私が）・・・・
からくり人形、次は骨組みに千代紙で着物を作って着せる工程です。
学校帰りの息子をそのまま車に乗せて、
下諏訪までアルパのコンサートを聴きに行ってきました。
本当は剣道クラブの練習日だったけれど、
今日は母の都合でお休みさせて・・・。ごめんなさい。
今日のコンサートの話を聞いたのが２月１３日。
それから２週間あまりでしたが、せっかくだから何かささやかなプレゼントが
できたらと考えていてふと思いついて作ってみたのがこれ。
毛糸とウッドビーズをつないで作った首飾り
日向で見るとこんな色合いです。
色とりどりの極細毛糸がちょうどあったのと、
コサージュを毛糸で編みたいと思って図書館で借りた本がヒントになりました。
パーツをひとつひとつ編むのに案外時間がかかってしまって
ぎりぎりの出来上がり。
夜眠い目をこすりながら編んで、朝見たらめちゃくちゃで結局ほどいたりしながら、
なんとか仕上げました。
赤い粒はウッドビーズ。
ミサンガなどを編むような亜麻の紐で結びながらつないであるのです。
美香さんへと先生へとおそろいで２つ。本当は青系の色のも作りたくて
パーツとビーズはできていたのですが、つなぐのが間に合わず
これは私が使おうかな・・・。
風合いは南米の衣装に良く合うと思うのですがどうかな
喜んでいただけたかな
美香さんには直接お渡しできなかったので
先生にお願いして客席で楽しんできました。
アルパを自分が始めてから、
客席からアルパを聴く機会はなかなかなくて
とても楽しかったけれど、やっぱり私も弾きたくてうずうずしていました。
コンサートへ足を運べないのは
土日が忙しい仕事というのがもちろん大きな理由なのですが、
ひとつにはコンサートから日常へと戻るのが大変というのも
理由かもしれません。
なにしろ影響されやすいたちなので、お家のことが
ほったらかしになりかねませんから。
こじんまりとしたささやかなコンサートで良かった。
プロとして忙しく活躍している美香さんが
こんな風にボランティアで小さな演奏会に出演する・・・
ということは、今後ほとんど不可能だろうと主催者の方も言っていました。
本当にその場に居合わせて幸せなひとときでした。
息子をスキーに連れて行くことが決まって、あわてて編んだ毛糸の帽子。
マフラーとおそろいです。
相変わらず私の編み物はゲージも取らないし見本もないので、
少し編んでかぶってみてはほどいて修正する・・・という
ぶっつけ本番的なもの。
おととし一度編んだのですが、浅くて広い編み笠のような帽子になってしまい、
ほどいてそのままになっていた毛糸を引っ張り出しました。
太いのですいすい編めるのがいいところ。
なんとかスキーに間に合いました。ホッ・・・
犬の散歩にもかぶってます。
欲を言えばもう少し深くて耳当てが欲しかったかな～。
でも毛糸がなくなってしまったので、これでよしとしましょうか。
去年編んだ手袋がすりきれつつあるので、
次は手袋かな。
実用一点張りの編み物ライフでした。
定休日を利用して、看板を描きました。
一日暖かいいいお天気で、ペンキを乾かすのにもちょうどよく。
その間部屋から出してもらえなかった茶々にはちょっとかわいそうだったかな。
まだまだ、店作りは続きます。
某通販のキットですが、クロスステッチの額を仕上げました。
本当は下の文字は「Strawberry」だったのをちょっとアレンジ
実はクロスステッチ好きなんです。
これを足がかりに、もっと大物に挑戦したいという野望を抱きつつ。
好きなものを並べて考えてみると、
クロスステッチや編み物、ナンバープレイスという数字を埋めていくゲーム。
案外共通点があるんですね。
どれもひとつひとつを積み重ねていくと、大きな一つの作品になっているという感じでしょうか。どれも失敗してもやり直しがきくのも魅力かな？
中学生の家庭科の授業で刺繍のランプシェードを作るという課題があって、
クロスステッチで凝った図案を考えたものの、（いつものごとく）時間切れで
提出できなかった記憶があります。
今までいろいろ手芸キットを申し込んだりしたけれど、
次のキットが届く前に仕上げてしまったのは初めてかも。
先日の東京行きで買ってきた布たち。
これは薄手で少ししわ加工のようになった綿の生地と、
ワインレッドとこげ茶を混ぜたような色の厚手の生地。
少しスエードのような風合いです。
この２種を組み合わせて、長めの秋のスカートを作ったらいいなぁと思いついて選んだのですが、はてさて、いつ出来るかな・・・。
ただ今デザインを考え中です。
そしてもう一つは、薄手の綿素材。控えめな迷彩柄にチーター（かな？）が
白抜きになっています。
これは息子のハンカチにでもと思って。
本人は迷彩やカーキ色が好きなのですが、あまり洋服で迷彩を着せるのは
気が進まず、ハンカチくらいなら喜ぶかな～と思います。
これには名前を刺繍してあげよう、などと考え中
手仕事の秋、ですね。
今は、この布たちに取りかかる前にと、春からぽつぽつ作っていた
モチーフつなぎのショールを再開したところ。
これはアルパの舞台用に・・・なるといいな。
トンボ玉をつくりました。
小学校の文化祭で体験教室があり、ＰＴＡ役員の私はトンボ玉教室の進行係。
15講座ある中で一番人気になってしまったので、23名の児童＆保護者をまとめるのは大変そうです。
一応流れをわかっていないと手伝えないということで、準備の時間にひとつ作らせてもらいました一度やってみたかったので嬉しい
どうでしょう？初めてにしてはなかなかではないかと
白いガラスをベースに、クリアーな緑と黄緑を入れました。
他にもいろんな色があってもっともっとやってみたかったけれど、時間的にちょっと無理で残念・・・。
鉄芯に剥離剤を焼き付けておいて、そこに溶かしたガラスを巻き取って行くのです。そのあとで色ガラスをちょんちょんとつけ、さらに溶けて流れる動きを利用してマーブル模様に仕上げていくと出来上がり。
色あわせは大好きなので、これとこれだとどんなかな、とか想像がふくらみます。
子供達も目を輝かせて色を選んでいましたよ。
「あ～、これが全部飴だったらいいなー。」なんて言っていた子がいましたが、まさにそのとおり。千歳飴みたいでおいしそうなガラス棒なのでした。
参考にと図書館で借りてきたトンボ玉の本もおもしろくて、
ちょっと自分でやって見たいと思ったけれど
バーナーとその外の器材で10万円はかかるそうです。
そしてもちろん原料のガラスは別。やっぱりいろいろな色を揃えたいし、
なかなか趣味でできるものでもないかなぁ。
