散歩の途中で ついつい茶々と一緒に一休みしちゃうオステリアmamaですこんにちは。
「 さぁ、そろそろ行こうか、茶々～
」
「 ちょっと待って～ 四つ葉のクローバーさがしてるのっ
」
とでも言ってそうですが 実は道草を食べているだけです
人間が春先に山菜を喜んで食べるように 犬も苦味が欲しくなるのでしょうか
山菜といえば タラの芽がたくさん採れまして＾＾
お世話になった方たちに少しずつおすそわけ
こちらも山菜のひとつ コシアブラ
移植して２５年 大木になり過ぎたそうで 枝を少しいただきました
我が家の庭にも根付いてくれるでしょうか・・・
ところでタイトルのフォト×俳句です
先日 いつまでも寒かった春先に ふと作った一句をメール投稿していたのですが
今週の優秀作品として紙面に載せていただくことができました
自分で撮った写真と俳句を組み合わせる フォト×俳句 というものについては
以前にも記事にしたことがありますが （→ こちら ）
これは中々 奥が深くておもしろいのですよ～
写真と俳句が つかずはなれず お互いを補完し合う関係が理想だとか
ある日ふと思いついて投稿したものが入選して気を良くし、
時々投稿してみています
記念すべき初作品は この写真に・・・・↓
内緒ごと 言うか言わぬか 水温む
という句をつけました
今にも開きそうな水仙のつぼみが、
内緒の話をついしゃべってしまいそうで目をそらしている顔に見えて＾＾
そして掲載していただいた２作目は この写真に↓
落とし文（おとしぶみ） メールなどなき 恋思う
という句を・・・・（オトシブミについてはこちらを→ ■ ）
今回は この写真 ↓
（掲載紙面を撮りました。パソコンに残しておいた画像 ついこの前削除しちゃって。
もう没かな・・・・と思ったので
）
あはは。何で湯たんぽの写真なんか撮ってるの？と主人に不思議がられたのですが
この写真につけたのが
春寒に 別れの言葉 いいそびれ
もうこれで別れよう と思っているのに ついつい先延ばしにしてしまう・・・・
そんな意味ありげな歌だと感じたあなたは
苦しい恋の経験があるか ドラマの見過ぎですね
ほら、春先に ちょっと温かくなったと思ったら また寒くなったりして
しまいかけた冬物をまた引っ張り出したり
春だ～
と思った気分も 沈みがちに
なったりすること ありませんでしたか？
いつまでも手離せなかった湯たんぽのお湯が沸くのを待つ間
ふと思いついた一句でした
選者の俳人 坊城俊樹先生に
家族との別れを目前に湯たんぽを用意してあげている母親の歌だと感じると
素敵に評価していただいたので とっても恐縮なのですが
・・・・・・・・すみません。自分のための湯たんぽで
（冷え性なものですから～）
さすが、一つの句の奥にいろいろな物語を想像してくださるのだな、と光栄です
フォト×俳句のＨＰに この拙作が掲載されています。
それにどなたでも投稿できますから、よかったらぜひチャレンジを♪
選者の先生の対談によると、やはりまず写真を見るのだそうです。
そして この写真にはどんな句がついているのだろう と想像力を刺激されるものであって欲しい と。
「 あ、この感じを伝えるとしたら どんな言葉がいいだろう 」
と考えるうち ひとつの状態をいろんな角度から考えるし
なにしろたった１７文字
無駄な言葉を入れる余地がないので文章のシェイプアップの練習にもなるし
なによりお金もかかりませんし（笑）
写真の腕を競うものではないところも私向きかも＾＾
また思いついて無事掲載されたらご報告するので良かったら見てくださいね♪
（もちろんボツ経験もあります）
余談ですが・・・・
投稿時期と掲載時期にずれがあるので 事前に必ず年齢確認のお電話をいただきます
（41）
数字がカッコに入り 活字になるだけで 何だか重みが（笑）
作るぞ！と日課のように句を作るほどでもないし
季語もあまり知らなくてそのつど調べるくらい
そんなゆる～い作品ですが 良かったら感想などいただけると嬉しいです
--そのほか過去掲載された短歌 覚え書き--
その先の滝も溜りも怖れない落ち葉ひとひら大河をめざし （佳作）
足踏みの脱穀機はしゃぐ学童（こども）らに黄金の粒きらきらと舞う （佳作）
くすくすとささやき交わし枯葉舞う我の箒を先回りして （第六首）
春を呼ぶ雪どけの歌に耳澄ます くぷぽこぷくこぽ心地良き音 （第四首）
各々の六年の日々持ち寄ってまた動き出す御柱かな （第四首）
不在という存在感に気づく春山の向こうにあの人を呼ぶ （第一首）
苦みの草が好きなのですか 熟女～～(=v=)
我が家は翔は滅多に野草は食べませんが迅は何でも(笑)
でも場所によっては除草剤の心配もあるのでハラハラします
タラの芽 コシアブラ はぁ～聞いただけヨダレが
昔は頂き物があったのに最近はとんと少なくなりました
オステリアmamaさんのお宅に根付いたら食べに行こうかしら(-m-)
どの句もなるほどと感心するばかりで私には浮かんできそうもない句ばかり
オステリアmamaさんを知れば知るほどその才能の広さに驚かされます
選者の先生方も次の作品は・・・と待ち望んでいるのでしょうね
脱穀機など見た事も触れた事もない子供らにとって貴重な体験ですよね 足踏みでしょうか？
穂からこそぎ落ちた子実の一粒一粒がまるで踊っているかのように
そこに日の光が反射して輝いて見えたのでしょう
秋晴れの清々しい日に子供たちのはしゃぐ声が聞こえてきそうな句ですね
さて・・晩のおかず何作ろう(笑)
嘘ついたら、どうなるでしょう
オステリアmamaさんらしい、優しい雰囲気の句だと思います
「就寝前 友の歌（句）に癒されて」
水仙のひそひそ話、、ふふふふ聞こえてきそうです。でもね～あの中のひとつの花が母に見えて仕方ないです。ひそひそひそ～噂話に混ぜて欲しい～(笑)
母もね、湯たんぽを観て、湯たんぽと離れるのが寂しいのねって思ってましたよん～(笑)恋もなにもなくってロマンチックじゃないなぁ～
翔くんと同じダックスできっと同じ手作りご飯を食べていると思いますが
好みはいろいろなのですね～
私はきっと 山菜取りに山へ入ったら
どんどん奥へ奥へと道に迷うタイプ（笑）
庭なので迷わずに済んでいますが、採るのが楽しくて～♪（食べる方は一年に一度で満足しちゃいます）
山菜お好きと知ったので
来年の春はYUKIさんの分もお取りしておきます
息子が小5のときに 学校の総合の授業で
一年かけてお米作りをしました
足踏みの脱穀機はそのときに 私も初めて見たのですが
夢中になっている子供の笑顔を思い出しながら・・・
もちろん試食会にも参加し、つきたてのお餅をおいしくいただきましたよ
作ろうと思ってもなかなか浮かんでこないものですが・・・
ちょっとした頭の体操にいいかな、と（笑）
お忙しい時間に寄ってくださってありがとうございました
さて、ご夕食メニューは決まりましたか？
ちなみに我が家はグラタンとピカタでした
入選すると ちょっと褒められてるみたいで嬉しいですよね♪（賞品も嬉しい＾＾）
載せてくださってるのが新聞なので
多分正確な年齢とかには厳しいのだと思います（笑）
他に載ってる方をみるとほとんど７０代だったりで
ママ友とかは多分誰もこの欄は見ていない・・・と思われます
マリンママさんのお休み前の一句 嬉しいな
明日も早いのですね・・・おやすみなさい
よい夢を～
目も耳もヒゲも集中しちゃって 無防備ですよね
私は茶々が初めて飼った大きな動物なのですが
母さんのブログのにこちゃんを見てると
猫ちゃんもいろんな表情があって可愛いですね～～
あはは、この水仙の中に母さんもいましたか～
ふくらんだつぼみ・・・・
きっともうすぐ我慢できなくてしゃべっちゃうな（笑）
湯たんぽとの辛い別れを乗り越えて
だけどヒートテックとはまだずるずる付き合ってる私です
やっぱりダメね～ロマンがなくて・・・
でも共感してもらえて嬉しいです
この湯たんぽの俳句もすごくいいね。
オステリアママは自分のために湯たんぽ用意したって書いてあるけど(笑)審査員の方のように
私 お母さんが家族の出発の前日に湯たんぽをあたためてる俳句に読めるのよ。
泣きそうになっちゃったヨォ。
こんな風に 俳句っていいね。
ひとそれぞれの感情で読みかたとらえ方が違ってそれだからすごくいい。
そうそう、前にも書いたかもしれないけど
kouが小さなころ 蔵の街でたまたま投稿したのが栃木の新聞に載ってね、それが当たり前の句で・・オステリアママだから書いちゃう(笑)
～くらのまち そらをみあげても くらのまち～
あはは～ なんでこんなのが出たんだろう。
小さな背丈で歩く街並みがずっと続いているようです。って書かれてたかも(笑)
おそまつだけどいい想い出だよ。
また
オステリアママの俳句見せてくださいね。
～みあげても くらのまち～
うん、それは絶対小さな頃のkouくんだから作れた句だものね。
大人にも作れないし
みずみずしくていい句です
それをちゃ～んと覚えているkoumamaさん
そうだね・・・大学はお家から通えているけれど
もうすぐkouくんが独り立ちすることになる日が来たら
出発の支度をととのえてあげながら
泣いちゃうんだろうな
ひとつの句に 見る人によっていろんな情景が思い浮かぶ
それって理想的かもしれません
koumamaさんのブログもそうですよね
みんながどこか共感できる文章だから
いつもコメント欄おおにぎわいだもの
そうそう、聞いて聞いて～私はねぇって
読んだ人が言いたくなるって
嬉しいことだから
よくそんな素敵な句がでてきますね。湯たんぽに関しても、人それぞれいろんな想像がありそうで、奥が深い・・・
この句を読んで、私は寒がりなので、寒さの別れを言いそびれていつの間にか暖かくなり、単にうれしいとの思いでした。単純すぎてすんません・・・
私も４２になったばかりの犬年です。
うちのワンも草食べてて、ニャンも好きなので、最近散歩ついでに、摘んでニャンにあげてます。道草の名前なんて、わからないよ～
ヨメナイラクサ、すらすら言えたらかっこいい。タラの天ぷら、美味しそうですね。
もうすぐ４２の犬年生まれです＾＾
一足先にお誕生日迎えられた玉さん、おめでとうございます
あは、新聞といっても地方紙の一コーナー
多分見ている人も少ない欄だと思います（笑）
インドア派の私にすると
マラソン大会に挑戦する玉さん すごいですよ～～
茶々はあまりに道草を食べるので、
栽培用の猫草とか犬草ありますよね
あれでも育てた方がいいのかな～と思いつつ
今のところお腹も壊さないし、自分で食べられる草を見分けているみたいなので
自由にさせています＾＾
俳句と川柳って違うものなんですかね？初歩的な質問でスミマせん。
ご近所のリゾートマンションの植え込みです
こちらでも産直市場などにタラの芽は売られていますが、すごいお値段
庭で採れることに感謝です＾＾店長さんにもふるさとの味ですね
俳句と川柳・・・ドキッ
俳句は自然を詠むことが多くて重め
川柳は人や物事を題材にすることが多くてお笑い要素ありとか
そんな感じで区別しています
新聞の投稿を見ていると 同じ作者さんが
短歌＆俳句＆川柳 それぞれのコーナーに掲載されていたりして
自由に作り分けてすごいなぁと思います