こんなに今までアルパを練習したことがあっただろうか、
と言うくらい
このごろ毎日アルパをさわっているのです。
なんといっても12月に読書ボランティアでの発表が2回控えているからなのですが、
弾けば弾くほど、考えれば考えるほど、いくら練習しても
足りない気がしてくるのです。
どんな楽器もそうだと思いますが、ちょっとした気の持ちようや
指先への気配りで音が良くも悪くもなってしまうアルパ。
音だけではなくて、音が曲として伝わるためには
一瞬でも気がぬけません。
それを本番の、たった一回のステージで
ベストの音を出せるだろうか。
悔いのない演奏ができるだろうか・・・・・。
たとえ緊張しても、とにかく集中して、気の抜けた演奏だけはしたくない。
そんなに真剣に思ったのは初めてかもしれません。
まだまだ珍しい楽器というだけで温かい拍手をいただけるアルパなのですが、
それに甘んじるのではなくて
例えば私が初めてこの音色に触れた時のドキドキした気持ち。
そこまでは無理でも、
聴いてくれた人の中に、何かひとしずくでも「良かったな」というものを
残せたらいいなと願わずにはいられません。
なかでも息子の小学校で弾く予定の「星に願いを」は
自分でアレンジを考えたのですが、多分これが今の私のベスト。
だからそれをきちんと最後まで弾ききりたい。
とにかく、出来ることは心を込めて弾くこと。
できるだけ練習すること。
アルパが弾ける、お披露目できるだけで嬉しかった今まで。
ああ、もっと早くこんなに真剣になっていたら、もっと上達していたのにな~
そうそう、発表の曲だけでなくて
肝心のレッスン曲もちゃんと練習しなくちゃね。
発表は12月2日と6日。あと一ヶ月です
私もアルパ演奏活動をしている一人です。
すごく気持ちがわかるなーと思ってコメントしてみました。私も毎回音にきちんと魂が入っているように心がけています。
頑張って下さい!!
アルパを弾く方がけっこう増えてきていて、嬉しいです。
まだまだ修行中ですが、がんばります♪