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信州ビーナスラインの小さなイタリア料理店から

夫婦で営む小さな伊料理店「オステリア白樺」の日々。標高1500mの車山高原は八ヶ岳がのぞめる空気の澄んだところです。

カブトムシ

2006-10-03 10:27:45 | くらしの雑記

朝からお天気が悪くて、一日中電気をつけないとならないような薄暗い一日。
そんな気が滅入りそうな日は、とにかく掃除をします!

掃除機をかけ、たまっていたアイロンがけを片付け、家中のゴミ箱を空にし、
そして捨てようかどうしようか迷っていたものを捨てる。

はぁ~すっきり

ところで、家には現在4代目となるカブトムシがいるのですが、
これは2代目カブトムシの孫にあたる幼虫。
1代目はうまく羽化できず、成虫にはなったもののそこで寿命がつきてしまい、卵は産みませんでした。
2代目は車山高原で夏の間やっている、昆虫「ふれあいハウス」で選んだつがい。
ここで初めて卵を産み、それが1匹だけうまく育って成虫になったのが3代目。
雌だったので、友人から雄のカブトムシをもらい、今年の夏たくさんの卵が産まれました。

しばらく忘れていた頃見ると、なんだかたくさん成長しているではないですか。

もともと私は幼虫系は嫌苦手だし、息子も成虫を見たいがために我慢(?)して飼っているような感じなので
「げっ・・大きくなってる」とか言いつつも
慌てて霧吹きでたっぷりと水をやり、腐葉土を足してあげました。
現在確認されたところ、少なくとも4匹は大きくなっているようです。
飼育ケースが小さいということもあるけれど、堅いところに接しているのが安心するらしく、ケースの側面とか底にくっつくようにいるのが見えてしまいなかなか壮観。
(写真は賛否両論ありそうなので、自粛いたします)

世話と言えば水気を切らさないようにすることと、腐葉土をときどき足してあげるくらい。かえって人間の手で触らないほうがいいそうなので、虫が苦手な方にも
簡単に飼えます

でもなんだかんだ言いながら世話をしてしまうし、
「うわ~気持ち悪い・・・」と言いながら飼育ケースをのぞいてしまうあたり、
怖いもの見たさというやつなのでしょうか・・・?

無事冬を越して、また成虫になるといいね。
名づけて、「エンドレスカブトムシ」

信州車山高原のイタリア料理店
オステリア白樺



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