昨日は小学校の朝読書ボランティアに行きました。
今回は4年生担当
冬らしいお話を・・・と図書館へ行き、定番ですがかさじぞうを選びました。
子供の頃読んだ記憶のあるものとは違い
最近 黒井健さんの絵で新しく発行された昔話のシリーズです。
記憶と違ったところは、おじいさんとおばあさんには6人の子供が生まれたけれど
みな小さいうちに亡くなってしまって
六地蔵さまを亡くなった自分の子供のように思っていたという
エピソードがはさまれていたところでした。
やわらかくてあたたかな絵で、語り口調の文もゆったりと
語りかけるような読み方を心がけてみました
絵本のことを記事にするときによく参考にさせていただいているサイト
各出版社の協力で運営されているそうで、たいていの絵本は
こちらで見つけることができます。
今回初めて、ワンクリックでその本の画像と著者名をブログに貼り付けられる
サービスがあるのを知り、使わせていただきました
リンクはされていますがアフィリエイトではないので
気になる本がありましたらゆっくりご覧下さいね♪
かさじぞう こちらが昨日読んだものです |
かさじぞう
こちらは私の記憶にあったほう |
そのほかの学年で読まれた本も
どれも素敵なセレクトですのでご紹介いたします。
一年生は↓
だんごどっこいしょ
落語にもありましたね。 忘れないように唱えながら帰る途中 モノトーンながら生き生きした絵が |
えほん あいうえおにぎり 一年生の2冊目 あいうえおにぎり 全部食べ物にからめてあって |
2年生は↓
だいふくもち この人の絵は怖いような ぐうたらな主人公が |
3年生は↓
おじいちゃんがおばけになったわけ 突然亡くなってしまったおじいちゃん。 『人はこの世に忘れ物があるとおばけになる』 これは絶対読み聞かせながら泣いてしまいそうです |
5年生は↓
4こうねんのぼく 関西弁の終始明るい語り口の楽しい本。 僕は弟とお父さんと 『星を見る』宿題をしながら 地球から1光年離れた星に行けば一年前の地球が見られるなら、 それもいいけど 4光年離れたところに行けば 理由も状況の説明もなく ただその一場面だけで |
6年生は絵本ではなく、
宇佐美百合子さんという方の
『くじけそうなときには』 という詩集を読んでもらったそうです
特別支援学級さくら組では ↓
まくらのせんにん さんぽみちの巻 作・絵:かがくい ひろし / 出版社:佼成出版社 |
まくらのせんにん そこのあなたの巻 作・絵:かがくい ひろし / 出版社:佼成出版社 |
漫画みたいでキャラクターがかわいくて、特に2冊目は後半に素敵なしかけがあり、
そういえばこの方、だるまさんシリーズで↓ 人気の方だ!と思ったら・・・
だるまさんシリーズ「が・の・と」(3冊ケース入り) 作・絵:かがくい ひろし / 出版社:ブロンズ新社 |
新しくはじまったばかりの『まくらのせんにん』シリーズだけど、もう
新しい本は出ないんだよ・・・と先輩ママが教えてくれて
かがくいひろしさん、2009年に急逝されたのだそうです。
絵本にはいろいろな形で死や喪失感を扱うものがありますね。
今回は皆それぞれ選んだ本が不思議に重なってしまったけれど
どれも穏やかで明るい印象でした。
こちらは昨夜から細かい雪が降り続いています。
雪の連休になりそうです。
お出かけの予定の方はお気をつけて・・・・
どうぞ暖かくしてお過ごし下さいね
バレンタイン直前の連休には、チョコレートの日替わりドルチェをご用意して
お待ちしております
※11日(金)12日(土)はお席が少なくなっております。
お早目のご予約をお待ちしております
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冬季(2010年12月1日~2011年4月6日)は予約のみの営業になります。
お気軽にお電話下さい(0266-68-2856)
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路面凍結などがございます。冬タイヤ、チェーンなどをご用意ください。
オステリア白樺HPです。
水曜日・第3火曜日定休日(冬季はご相談ください)
お気軽にお問い合わせ下さい0266-68-2856
読みたくなりますね。
「おじいちゃんがおばけになったわけ」は
けっこう新しい本なので
本屋さんの絵本コーナーで見つかりやすいかも
しれません。
かさじぞうのような優しいおじいさんおばあさんになりたい!とおっしゃるご主人
素敵ですね
この本の最後も
「お互いいたわり合ってしあわせに暮らしましたとさ」
でしたよ
オーブンもいろいろ個性があるので
仲良くなって下さいね
松谷みよこさんのあとがきに
子供が当たり前に育たなかった時代だということを
本に込めたかったというようなことが
書かれていました
昔ばなしは時々読んであげたくなります
『三月ひなのつき』知らなかったので
私も検索してみました。
今の季節にぴったりですね。
図書館で探してみようと思います
石井桃子さんといえば記憶にあるのは
『石井桃子/訳』という本のほうで
くまのプーさんも、ピーターラビットも
みんなこの方の訳だったんだなぁと
懐かしいです。
「おじいちゃんがおばけになったわけ」は特に気になります。
「かさじぞう」は結婚したての頃に夫が「こういうおじいさん、おばあさんになりたい!」と
言っていたので「いい人だな~」と思ったら、本当に「経済状態だけが!」
かさじぞうになりました
美味しいお菓子、オーブンで沢山焼けましたね。
うちにもオーブンあるのに、沢山も焼けず美味しくもありません
人生って…、でも明日も頑張る!
おなじみのお話ですが
6人の子どもがいて・・・の下りは
わたしも 知りませんでした
松谷みよ子さん
小さい頃 松谷さんの日本昔話の本を何冊か持っていて 絵本ではありませんでしが
挿絵が とっても素敵で 大好きな本でした
絵本ナビ 早速 今の季節思い出す
3月ひなのつきという 石井桃子さんの本を検索してみました
なつかしい 表紙の本が出てきました
うれしかったです