アフターケア

りんごの季節到来です
（写真はフリーフォト素材をお借りしました。こちら）

 

昨日は定休日。
長野出身の友人に便乗して
りんごの選果場へ連れて行ってもらいました。

お目あては毎年恒例の　紅玉りんご

 

小ぶりで酸味が強いので主にジャムやアップルパイに使われますが
私はこれをそのまま生でいただくのが大好きなのです

どうも最近の果物は甘みばかり強調されているようでイカン！
果物は酸味があってなんぼじゃ！
みかんならまだ青いくらいのみかんがよいし
りんごは紅玉じゃ！と
ここだけはなぜか頑固おやじ口調になってしまう

 

去年初めて「秋映」という品種のりんごをいただく機会があり
紅玉の酸味にフジの歯ごたえをあわせたようなその味も
かなり好みだったなぁ～

（去年の信州りんごの記事はこちら）

大きさが不ぞろいだったりするので
正規の価格からすると信じられないお値段なのですが
それでも今年の猛暑の影響は少しあるようです。

お昼には久しぶりにランチもしたし、県内とはいえなかなかな距離ですが
連れて行ってもらって良かった♪

 

 

さてさて御柱祭後４日目。
日焼けのアフターケアにトリートメントやパックをせっせとしてみています。

もともと一年を通じて紫外線の強い場所ですから
日焼け止めは年中欠かせないのですが

今年は特に春先の御柱や運動会や今回の小宮祭で
炎天下　一日中　帽子もなく活動するという
美容研究家の方が卒倒しそうな日々を過ごしてしまったので
せめてもの悪あがきを。

顔はそれほどでもないのですが今回は耳。耳が熱かった。
首は日焼け止めを塗ったけれど耳までは気が回らなかったです・・・

紫外線にもし目があったなら
般若心経を書き忘れた琵琶法師のように
私の耳だけがくっきりと空間に浮かんで見えたのではないかと思うくらい
ちゃんと耳だけ焼けていました。
（でも耳はパックもできないですね）

 

普段しないケアーをするのは特別感があってちょっと楽しい。
パックをしても２０代の肌に戻れるわけはないけれど
焼けちゃう状況を避けられないのも仕方ない、それもよし、
そう思える自分がずいぶんたくましくなったことを知るこの頃。

ずっとインドア派だったのは紫外線＝悪と思っていたからで
その頃には八ヶ岳登山やラッパ隊など考えつきもしなかったですよ。

でも私はモデルでもなんでもないので、
白さを死守したところで誰の役にたつわけでもないし
一日陽に当たったからといって全てがアウトなわけじゃない。

それはあきらめでも開き直りでもなく大進歩だと。
そうやっていろいろながんじがらめから少しずつ放れられるのなら
歳を取るのも悪くないな、と思います。

 

ダイエットも同じですね。
一口食べてしまったからといってアウトなわけじゃない。

それはおいしくいただいて、またそこから頑張ってみればよいのだから

 

あ～、でもこのシミそばかす、少しくらい減らないものかしら・・・
せっせとりんごを食べてみようかな。

 　　　　

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