やっと前の記事の続きを書いています^^
地元下諏訪町出身の 日本画家 織田梓さんという方の絵を見てきました~
おとなりの富士見町 高原のミュージアムは町営図書館の2階にある小さな美術館ですが
竹久夢二さんの常設展示とともに おもしろい展示をやっていることがあり
一緒に行ったベルママさんは 以前 手塚治虫さんの展示を見にいったそうです♪
こちらは入り口でいただいたポストカード
これも織田梓さんのもので
2種類からお好きな方を・・・・と言われ
迷わず選んだ方がベルママさんと同じでしたね
ところで日本画って何が違うの?と思いませんか
私もなんとなく・・・・顔料(岩絵の具)で描くのが日本画かな?くらいに考えていたのですが
調べてみたらよくわからなくなってしまった
「 描いている題材が日本的なもの 」を日本画と言った時代もあったり
西洋風の絵に対抗して 「日本画」という言葉を作ったようでもあるし
今や題材や技法も 油絵と日本画の境ははっきりしなくなっているようで
結局 絵の具の違い というのがわかりやすくはっきりした違いみたいですね・・・?
(違ったらすみません、どなたか教えてくださいませ~)
とまぁ、難しいところは置いておいて
展示された絵は 大きくわけるとモノトーンの落ち着いた
「なんとなく日本画っぽい」ものと
鮮やかな色で描かれた生き生きと力強いもの
どちらも素敵でした
カメレオンと観葉植物を描いた掛け軸なんて 洋風のお部屋にも似合いそう♪
そういう絵を見ると 日本画って何だ・・・?とますますわからなくなるのですが
だって今まで見たことのある日本画といえば
平山郁夫さん とか 加山又造さん でしたから
(なんというか、重厚な絵です。)
中でもこのポスターにも使われた絵の青色
この青は他の絵にもいろいろ使われていて
この深みのある澄んだ青にとても惹かれます
自由で生き生きしていて 良かったです
そして会場の半分は 竹久夢二など 富士見高原に滞在していた文人の紹介がされていました
絵はウィキペディアからお借りしました
竹久夢二さんはとくに 黒船屋の絵が有名ですね^^
結核をわずらった最晩年を 富士見高原病院で過ごし 亡くなったそうです
どの美女もなで肩の柳腰 まさに着物の似合う体型でうらやましいのですが
この人の描く着物美人はちょっと襟元を着崩し過ぎなので
真似はできません
美人画も素敵ですけれど、グラフィックデザイナーの一面も持っていた彼の手による
この包装紙や ↓
売店で買った便箋と ↓
おそろいの封筒 かわいいんですよ~
たくさんの種類があって迷いました。
竹久夢二の便箋を買いに行くだけでもまた来ようかな♪
さて、会場を移してコーヒータイムは
ベルママさんがパン教室に通っている 自家焙煎のコーヒー屋さんへ
Tableland 八ヶ岳珈琲工房
そしてお土産までいただいて帰ってきました
いただいたひとつは 春らしい桜のカステラ
塩漬けの葉がたっぷり入っていて桜餅のようです
ベルママさんのブログで すでに着物姿を見てくださった方もいらっしゃいますが
当日着ていた着物はベルママさんにいただいたもの。
(帯は義母より。コートはご近所の方より)
お礼をかねてお誘いしたのですが
結局またまたお世話になって帰ってきちゃった!
でもね。「借りはこれで返したぜ!!」って思うより
「 またお世話になってるなぁ。またいつかお返ししたいな 」
と思える人がいるというのは ありがたいものですよね
いまや あちこちにそういう方がいる私です。
お世話になりっぱなしです・・・
おまけエピソード
美術館についたとき、
直後に駐車場に入ってきた一台の車に向かって走り出したベルママさん。
その車に乗っていたのは私もお会いしたことがある、ベルママさんのお友達でした
お客様が来ると係りの人が電気をつけてくれるくらいの小さな会場なんです
この日 このときに 同じ展示を見に来るって・・・
大雪で一週間延期したのも何かの偶然だったのかな~
予告の割りに本編がたいしたことないや、というのはよくある話ですが(笑)
しつこく続きます
オステリア白樺HPです。
標高1500mの高原ですので、路面凍結や積雪に備え、冬タイヤかチェーンを
必ずご用意ください!
お席の空き状況、路面状況などお気軽にお問い合わせ下さい
0266-68-2856
↓ こちらもゆっくり更新中です♪
オステリアpapaの 『オステリア白樺の料理ノート』
日本画家で衝撃を受けたのは「片岡珠子さんの富士山」です。友達と一緒にすごいすごいと騒いだ覚えがあります~なかなか絵を観る機会もなくってすごしてますが、また観に行きたくなりました。
「またお世話になってるなぁ。またいつかお返ししたいな 」っていいね
着物姿は、日本画って感じ。絵は、描く人によって違うので、味があっておもしろいですね。その中でお気に入りの絵が見つかると楽しいだろうな。
桜のカステラもおいしそう。スイーツも、作る人、アレンジによっていろいろあって、楽しいです。
雪まだそんなに深いのですね。春はまだ遠い?
マティスのこの絵とか↓
http://www.allposters.co.jp/-sp/%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B9-Posters_i324502_.htm
この絵とか?↓
http://3016.jp/seibido/item.cgi?up_item5=11042410373500
片岡珠子さんって 富士山の絵を
描き続けた方ですね。迫力ありますよね
母さんたら詳しくないなんてとんでもない
いつかお返ししたい借り
いっぱいあります
すぐ返せなくても 直接返せなくても
忘れないようにしたいです
もしもらえるならこの絵だな とか
これが好きかもとか 思いながら見ています
その時の自分の精神状態によっても
好みが変わりますよね~
桜スイーツ、最近は種類が増えてびっくり!
まだまだ雪がたくさんあってモノトーンの景色なので
桜のピンクがすごくきれいに見えます
今朝4時ごろ、そちらが揺れましたよね?
こちらは震度2だったみたいですが飛び起きました大丈夫だったかな・・・
日本画には なにか ほっとするものを感じます
気持ちのどこかに 相通じるものがあるのでしょうか・・・
展覧会とか行くと 必ず立ち寄るのがグッズ売り場
ココゾトばかり つい買いすぎてしまいます
だから 便箋だけまた買いに来ようかな~という
オステリアmamaさんの気持ち
とっても よくわかります
少女の顔が、下ぶくれで独特のお顔だったわ~
ようじやの油とり紙の絵も、この人の絵かしら?
絵には無知なミンタンです
美術館のグッズ そこにしかないものが多くて
目移りしますよね。
旅先だともう行けないかもしれない・・と思いますが
ここは近いので また行こうと思います^^
日本画は 薄く何度も重ねて塗るようですね。
だから深みと透明感があるのかなと思います。
この方の絵は 洋風のモチーフも多かったのですが
やっぱり日本画なんですね。
鮮やかでも派手になりすぎず しっくりきました。
そうそう、日本画と言えば
東山魁夷さんを書くのを忘れていました
ちょっと昔だけどこの人も有名ですよね↓
http://www.nurie.jp/
塗り絵 好きだったなぁ
よーじやの絵は残念ながら違う人みたいだけど・・・HPを見ていたらこんなのを見つけました^^
よーじやのあぶらとり紙の顔のカフェラテ
ちょっと怖い↓
http://www.yojiya.co.jp/pages/cafe.html
美術館でも絵の事をお話してくれたもんね。
絵心のない私は、ただ素敵だとか綺麗だとか
感じる事しかできなくて詳しい事は全く無知です(笑)
オステリアmamaさんのお心遣いに
いつも感心させられます。
お礼なんていいと言いながら手編みのウォーマーも嬉しくて仕方なかったです(笑)
着物は好みでない物や、色合いが若すぎる物は
友達に差し上げてもいいですし
小物として切り刻んでも構いせんから
気にしないで自由にして下さいね。
続編の記事はいったい何が・・・
気になるので首を長くして待っています(笑)
ほんとに今は可愛いものがあるよね
日本画は平山さんのを父と見に行ったことがあるよ このアップしてくれてる絵も素敵だね(^-^)b
私もオステリアママも絵を書いたりするからこういう色使いとか いいなあって見たりするのが好きだよね(笑)
ベルママのくれたお着物似合っていたよ 着物着て美術展みてお茶して~優雅だなあ