収穫祭

水曜日、息子の学校より嬉しいお招き
「収穫祭」へ行って来ました。

総合学習で春から取り組んだお米作りのクライマックス
お餅をついてみんなでいただく・・・・これは万難を排して馳せ参じなければ

 

しかしお米・お餅作りに関しては全く力になれる自信もなく
経験値が子供たちよりレベルが下なことは確実ですが
そこは好奇心でカバーしようかとウロウロ

クラスメイトのお家提供外用のかまど！！

これ便利そうです。うちにも欲しい～

 

臼と杵は学校の備品！
７升のもち米をふかして、一部だけ杵でつきました。
あとは餅つき機（これまたクラスメイトのお家提供）におまかせ

一緒に食べる豚汁の野菜を切ってます。
初めての里芋に少々苦戦の子供たち＾＾；

メニューは班ごとに考えて
・きなこもち（２色）
・あんころもちと大福
・ずんだもち
・チーズもち（一口チーズをカットして包む）
・砂糖じょうゆ
・辛味もち（大根おろしとしょうゆ
・ごまもち（２色）

 

息子は砂糖じょうゆ班だったのですが、ここで内紛勃発！？
砂糖としょうゆの割合で折り合いがつきません。

砂糖８にしょうゆ２くらいで食べたい子
砂糖２でしょうゆ８くらいがいいという子
愚息などむしろしょうゆ１０でいいとか言ってるし

とりあえずボウルに入れたしょうゆに
１人が砂糖を継ぎ足す実力行使に出れば
さらにしょうゆを注ぎ足す子もおり

ここは大人の出番かと
タレの量がすごいことにならないうちに
「甘口と辛口の２種類を作る」という解決策を提案しました（やれやれ）

味覚の好みは簡単に変えられないものね～

「いただきます」の瞬間。箸のびるのびる。

どれも工夫がこらされていて

きなこもちは黄色とウグイス色の２色だし
ゴマはすりゴマといりゴマを混ぜて食感が良いし
辛味もちの大根おろしは、大根を縦におろすのと横におろすのとで
辛口と甘口になっているし
砂糖醤油も甘口と辛口の２種類あるし

特にあんころ餅。
あんこもお餅も同じなのに、お餅のまわりにあんこをまぶしたのと
お餅であんこを包んだのとでは全く違う食べ物のようでした。

「包む」ってそれだけで料理なんだな～

 

確かに・・・ギョウザも肉まんも、中身と皮が逆だったら
別物ですよね。

 

たくさんいただきました。ごちそうさまでした。
ちなみにこの日の給食は、５年生だけありません

 

そして私のお餅作りの弱点発見
それは　蒸し器が小さい
できれば強火で５０分くらい蒸しても空焚きにならない
深めの蒸し器がいいようです。

う～ん、大収穫の収穫祭でした。

 

　　　　

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