心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第164回】サンタ営業の極み~佐藤学長から教えられたこと思い出したこと。~

2018-06-14 23:41:47 | 日記

今日友人と電話で話をしていたら、

私がYSコンサルタントのスタッフ時代に

佐藤学長から直接教えて頂いたことを思い出しましたので、

シェアさせて頂きます。

今思い出してみると、

本当に佐藤学長には、

サンタ営業の根本から、日常の実践の初めの一歩まで

色々なことを教えて頂いたと、

それ自身が私の財産になっていると感じずにはおれません。

これからも思い出すたびに皆様に共有させて頂ければ幸いです。

今回思い出したことを書きます。

佐藤学長からは常に

「誠心誠意、お客様のために、熱意・情熱・迫力・興奮で話をしなさい。

お客様のために、一生懸命、自分の扱っている商品を勧めなさい。」

と言われていました。

そしてサンタ営業の開発者でもある

佐藤学長が仰っていた言葉で、印象的な言葉は

「今の営業はサンタだろうか、それともドロボーだろうかなんて頭で考えながら営業していてはダメだ。

とにかく一生懸命、誠心誠意、真剣にお客様のために自分の商品を一生懸命勧めなさい。

そうするとわかるんだよ。お客様の反応で。

自分がサンタだったかドロボーだったか、お客様の反応でわかるんだ。

一生懸命にやっていれば、そのお客様の気持ちをキャッチできるんです。」

そしてさらに、今日お伝えしたかった佐藤学長の言葉です。

「一生懸命、お客様のために話しているときに、自分の言葉が詰まってしまうことがある。

言葉がでてこないことがある。

実はそのときがチャンスなんだよ。

言葉が出なくても、自分の言葉で必死に伝えようとするんだ。

もがくんだよ。

そうすると、言葉が出ないときにでも、そこで必死に伝えようとしたときに、

自分から言葉が出なくても、

その時に自分の心がグッと相手の心に飛んでいくんだ。

言葉にならない自分の心が、相手にグーッと乗り移るんだ。

言葉が出ないときこそ、

自分の偽りのない真心や誠意を伝える最大のチャンスなんだよ。

一生懸命やらずにサンタもドロボーもあるものか!」

と教えて頂きました。

サンタ営業は形ではない。

お客様のお役に立つために自分が存在するという、

その意識がお客様に飛んでいくのだ。

その時に、お客様は自分となり、お客様と一つになり、

百発百中の営業が顕現するのだと、私は今もそう受け止めています。

今も営業の仕事に携わっている私の心の奥深くに響いている、

佐藤学長の珠玉の言霊の一つでした。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 


【第163回】友あり遠方より来る、また楽しからずや~黄金の谷に流れ込んできたイグアスの滝~

2018-06-14 22:59:27 | 日記

佐藤学長が仰る『黄金の谷の法則』を私なりに実践していく中で、

昨日も、多感に感じる出来事が沢山ありました。

それは、一見、私の認識の世界では、腹が立ったり、落ち込んだりすることも多いです。

どうも、黄金の谷の法則を実践すればするほど、

満月の法則を実践すればするほど、

満月鏡となって、相手を満月として返していく、

目の前の出来事を吉報という前提に立つ┅┅

こういう事を、真剣にやればやるほど、

私自身の素面で汚い部分、きれいにしないといけない部分が、

相手からや周りの現象を通して、浮き彫りになってくるようなのです。

そして、その課題を越えると、

はいまた次、はいまた次と、どんどん課題が押し寄せてくるのです。

そして、そのスピードが早くなってくるのです。

昨日も、職場で色々な出来事があり、かなり疲労困憊していました。

そんな中、とても嬉しいこともありました。

以前、同じ職場で一緒に働いていた友人が電話をかけてきてくれたのです。

その友人とはもう2年近く会っていません。

電話でも1年以上話していません。

その方は、今悩み苦しんでおられて、その解決の糸口を探して、私にも電話をかけてきたのです。

私が電話に出たところで、その方の問題解決にはならないですが、

私はとても嬉しかった。

そして、その方には申し訳ないけど、楽しかった。(笑)

人の悩みを聞きながら、私が楽しくなるなんて、何と不謹慎なことかと思いますが。

なぜなら、

その方の苦しみは、

過去に、私が経験した人生での最上の苦しみと、同じ内容の苦しみだったからです。 

その方の話を聞けば聞くほど、

私自身の過去の出来事と重なりまくり、

『それ、ある!ある!あるよね~!!』と、

どこかのテレビでやっていた『あるあるボタン』押しまくりだったからです。

当時、この私の苦しみを、色々な人に相談したけど、

私の気持ちをわかってくれる人は、一人もいなかった。

色々、アドバイスもくれたけど、

私のかゆいところをかいてくれた人は、一人もいなかった。 

とうとう現れてくれた。

私の人生で最上の苦しみを理解してくれる人が。

私の苦しみをわかってくれる人が。

絶対こんな気持ちなんて、誰もわかってくれない。わかるわけない。

自暴自棄になっていた私に、

人生で初めて私の辛い苦しい気持ちをわかってくれている人が、

電話の向こうに居てくれる。

私は余りにも嬉しく、号泣しそうになりました。

その方は、願わくば、私に救ってほしいという気持ちで

電話をかけてきたのかもしれない。

しかし、この私の苦しみから数年たって、

この方が電話をかけてきて下さったお陰で、

私が、その方に救われた❗と感じたのです。

満月カウンセリングでは、カウンセラーが生徒である。

お客様が先生である。

そして、カウンセラーがお客様を救うのではない。

カウンセラーがお客様の満月、神性、素晴らしさを発見し、お客様から学び、

カウンセラー自身が、お客様から救われるのだ。

満月カウンセリングの真髄を垣間見た

思いです。

孔子の言葉で

『朋あり遠方より来る、また楽しからずや』という言葉があります。

心の友と呼べるような親友が遠くから訪ねてきてくれるのは、たいへん嬉しく楽しいものだ。

という意味だそうです。

まさに、心の友が、1年ぶり時間的遠方より、電話にて私を訪ねてきてくれました。

また、私の黄金の谷にイグアスの滝が流れ込んできました。

ありがとうございました。