宮城野区燕沢のカフェ「ALTERNA(オルタナ)」に行ってきました。珈琲とケーキとレコードのお店ということで、昨年オープン以来、鶴ケ谷地区近辺ではリピーター続出とか。テーブルとイスの配置に余裕があり、室内の広さを感じます。実は、こちらのマスターは以前からの知り合いで、やっとお邪魔することが出来ました。
11時のオープンと同時に入り、マスターといろいろよもやま話に夢中になっている間にお客さんがどんどん来店してきます。
お店オリジナルの手作りケーキをパティシエの娘さんが作り、美味しいランチプレートは奥さん、ジャズ系のレコードと珈琲・接客はマスターが担当と一家総出でカフェを切り盛りしています。
マスターは休みには、仙台港にサーフィンへ、日に焼けた姿もこれもお店のデコレーションの一部でしょう。人懐っこい目は、お店のファンづくりに一役買っています。
ショーケース内のケーキは、パティシエの娘さんオリジナルです、次回いただこうかと思います。
今日は、ボリューム満点のライスコロッケとサラダ、ほうれん草とベーコンの和風パスタをいただきました。
こだわりのオルタナ珈琲。
少し前までは鶴ケ谷団地はシニア中心の町でしたが、世代交代が進み、若い世代の転居が増えているようで、様々な客層に支持されるそんな幅広さを感じました。
店舗名は、”オルタナティブ”に由来し、新しく代わりになるものという意味とのこと。店舗、お料理、こだわりの珈琲、音楽そして お店のスタッフと3拍子も4拍子もそろったリラックスできる空間として、どんどん客層を広げていく、そんなお店でした。