仙台街探(まちたん)プラス

仙台のグルメ・カフェ・イベント・etc.街の話題をご紹介。プラス岩手、山形、福島の街ネタも。

 亘理町のディスカウント・雑貨アンティークショップ「亘理ざった市」にやってきました

2024年10月24日 | 街角ぶらり

  秋から冬にかけて県南、亘理地方は、旬の「はらこ飯」でどこの海鮮料理のお店も満杯ですが、仙台方面への帰り道、しばらくぶりに、亘理町のディスカウント・雑貨アンティークショップ「亘理ざった市」にやってきました

県道沿いの店舗には、大きく「亘理ざった市」の看板が目立ちます

 

裏に回ると入口があり、左手には野外に主に工具類が一見雑多に置かれているように見えて意外と整理されています

倉庫のような建物にはいると、そこは昭和レトロ感満載のワンダーランドへ!

柱時計、照明、火鉢、ホーロー看板、着物、家具など数えたらキリがありません・・。

実は、この建物に続く奥の倉庫が大変です

アメリカンポップカジュアルの雑貨が目白押しです

もちろん日本製のおもちゃ・玩具の類も山のよう

西洋・日本のアンティーク品もいろいろ

家具食器などなど

掛け軸も・・・ 

釣り具も多数

アメリカンポッププレートが壁に目白押し

目がクラクラしてきます

見て回るだけで大変です

ホーロー看板や古い公衆電話など

フィギィア類です

茶器でしょうか

家具類など

ガラス食器類です

地元の野菜を販売しているのがざった市らしいです

菓子類やカップラーメンなど

衣類も様々です

北の「アロッズ」、南の「亘理ざった市」、お店のコンセプトは微妙に違いますが、他の追随を許さない品揃えは一見の価値あり、是非みなさんも宝探ししてみませんか

この日の収穫です、古い鉢、カボチャ、ソース

ディスカウント・雑貨アンティークショップ

「亘理ざった市」

亘理町荒浜字上東5-1 亘理大橋そば

県道10号線亘理塩釜線(浜街道)

0223-36-8954

木曜日定休

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根白石のお洒落空間「BIZ CREEK」で ”骨董市”が開催されていました

2024年09月08日 | 街角ぶらり

泉区根白石の青いビル「BIZ CREEK」は、ファッション・カフェ・レストラン・アウトレットが集まるお洒落空間です。先月、1Fのカフェで”おにぎり”モーニングをいただきましたが、その時 毎月第2日曜日に「骨董市」が開催されるの知り、またまたやってきました

入口の右側の倉庫と中庭のテントがメインの売り場です

着物の端切れや帯、加工したバッグなどなど

絵皿や装身具、アンティークカップなどなど

昭和レトログラスのオンパレードです

着物、帯などきれいに展示されています

竹製生活用品、手作りの菓子類

鉄道系の雑誌など掘り出し物も

きれいに和食器が並んでいます

きれいに並べられていて、つい手に取りたくなります

型紙というのは渋いですね

ザル、行李類

外のテントにも和食器類がならびます

値段的にはリーズナブルではないでしょうか

アクセサリーもそろってきました

アメリカのアンティークウエアもいろいろ

5月のGWからスタートして、今日で5回目だそうですが、仙台市内で、月例で骨董市が開催されているのは、仙台東照宮の骨董市だけでした(おそらく) 「BIZCREEK」の骨董市(antique market)、西洋アンティークを含めてどんどん拡充していってほしいものです

「BIZCREEK」

仙台市泉区根白石字下河原39

022-341-5234

 

 

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ディスカウント&リサイクル「アロッズ」で宝探し!掘り出し物ゾクゾク

2024年09月03日 | 街角ぶらり

仙台バイパスに隣接するディスカウント&リサイクルの「アロッズ」に8か月ぶりに再訪しました。「ヒロシのぼっちキャンプ」ですっかり有名、相変わらず、建設・土木・資材の中古品や倉庫に保管されていた在庫品、いろいろな事情で閉店したであろう店舗の什器品など多種多様な品物が並べられています。

入口そばに手製の案内表示で”仏壇、仏具入荷中”とあり、以前は確かなかったプレハブがあります

多様な品々が並ぶ「アロッズ」に、仏壇仏具が新登場しました

3面の5段棚にびっしり仏具関係が並んでいます、ちょうど20年近く使っていた仏膳セットの塗りがはがれていたので探したところ、仏具店の展示品だったのか立派な仏膳セットを発見、おそらく市場価格の1/5の表示ではというので、1対を購入しました

お位牌各種

金色に輝く仏様

花立、おりんなどなど

さすがなんでも揃う「アロッズ」ですね

こういうロッカー類は新品だとかなり高額ですが・・。

ビジネス用を自宅で使い倒す、結構カッコいいと思いますが・・。

茶箪笥 5500円、どうでしょうか

ビジネス用品多数

仏具コーナーで聞いていましたが、仏壇もありました、もちろん未使用です

最近置物類も増えてきました

ビジネスチェアーがだいぶ増えてきました

ビジネス備品、ワークウエアも・・。

飲食店向けの什器類ですが、一般家庭でも役立つものばかりです

タイヤもいろいろ

プロ仕様の建設、土木関係の資材コーナーです

550円のビジネスチェアー、つい購入したくなります

今日の無料コーナー、ワイングラスが多数あったようですが、だいぶなくなったようです

1合徳利の在庫多数、なにかに利用するというので、合計7本いただきました

物の価値を見定めて、もしかしたら必要なものを格安で手に入ることができる、「アロッズ」はそんなお店です。皆さんもアロッズで宝探ししてみませんか。

ディスカウント&リサイクル

「アロッズ」

仙台市宮城野区鶴ケ谷字京原115

022-251-2212

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緑深い初夏の「太白山自然観察の森」ガイドウオークに参加しました

2024年06月07日 | 街角ぶらり

「太白山自然観察の森」では、毎週日曜日にガイドウオークが実施されています。前回からちょうど3か月、緑濃い初夏の森は、また違った風景を見せてくれました

高速道路をくぐり、駐車場から進むと入口です

早速、石積みの歩道そして小川をわたる木道の先に、

センターの建物があります。

午前中のガイドウオークは、たまたま前回と同じコースでしたが、初夏の緑濃い森は、また違った道のようでした

センター内に樹々の花の写真が展示されています

野鳥も判別できるのは、恥かしながらわずか 😅

自然観察の森は、全国に10か所ほど、東北・北海道では、ここ太白山だけです

やや肌寒い気温ですが、実は歩き出すとちょうどいい、天気予報では、午後から雨模様

その天気の移り替わりを予想してか、普通に14人の参加です、(女性10人、男性4人)

歩き出すと早速”マムシグサ”発見、ガイドさん曰く、種の保存にいろいろ工夫がされていて驚くばかり

センターもクマ対策には、かなり神経を使っているようで、自動撮影カメラを森の要所要所に設置しています

そして見せていただいたのがこの映像です

大人数のガイドウオークでは、熊の方から近づかないもしくは逃げていくので、まず安心、単独で山歩きするとき熊鈴は必要ですねと

判りにくいですが、道を挟んで左が人工林、右が自然林です、明らかに植生が違います

※そういう見方で森を見たことがなかったのでいい勉強です

急坂をのぼると開けた場所にでます

太白山がきっかり

ネジキです

太白山自然観察の森が整備されて数十年、立派な森になっていますが、かつては山火事にあい、そこから整備されたとも聞きしました、人の手が入り、森は変わっていくんですね

ホウノキの花、結構大きいです

エゴノキ?

タツナミソウ?

イノシシが掘り返した跡で十数メートル続いていました

このあとセンターにもどり、1時間40分、約6000歩涼しい気温の中で、汗もかかずにちょうどいい森林浴ウオーキングでした、前回同様市内への近道で笊川源流沿いの林道を抜けてもどります

 

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大河ドラマ「光る君へ」に登場かも?光源氏のモデルの1人「藤原実方朝臣」由縁の佐倍乃神社に参拝

2024年06月05日 | 街角ぶらり

今年の大河ドラマ「光る君へ」は、源氏物語の作者 紫式部の生涯をつづる平安絵巻ドラマです。ところで、源氏物語の中の光源氏には、複数のモデルがいたとされ、その中の1人が「中将藤原実方朝臣」といわれています。県道39号線、名取の山裾にその墓所がありますが、その死と因縁深い神社がここ、名取愛島の佐倍乃神社(笠島道祖神社)です

慶長7年(1602年)の野火に罹り、社殿及び古文書、什物等悉く焼失しましたが、伊達政宗以来の歴代の藩主・領主等厚く尊宗した神社でもあります

明治の初め、道祖神社の社号を現社号の村社佐倍乃神社に改め、社名が併記されています

佐倍乃(さえの)神社について詳しくはこちら 宮城県神社庁 (miyagi-jinjacho.or.jp)

元禄2年、あの俳聖松尾芭蕉が「奥の細道」行脚の時、「笠島はいずこ五月のぬかり道」とよんだ句にある名取市愛島笠島に鎮座している神社で「笠島道祖神社」と称しました。

平安時代、「中将藤原実方朝臣」が、阿古耶(出羽国)の松を訪ねた帰り、こちらの佐倍乃(さえの)神社付近で落馬、そのときの怪我がもとで亡くなります。一説には、神社への礼を失し、通り過ぎようとして落馬したとされています

例祭日(4月20日)には、宮城県指定無形文化財に指定されている出雲流の「道祖神神楽」が奉納されます

県道から一歩入った先に広がる、そして古い参道も残る静寂に包まれたお社、なにか神霊に触れるようなパワースポットです

礼を失しないよう丁寧に参拝し、神社を後にしました

1kmほど北の「中将藤原実方朝臣」の墓所を訪ねた時のブログは  こちらです

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