仙台街探(まちたん)プラス

仙台のグルメ・カフェ・イベント・etc.街の話題をウオーキングしながらご紹介。プラス岩手、山形、福島の街ネタも。

岳温泉近く 創業から40年、3代に亘って受け継がれるカフェ「BONANZA」へ

2024年03月21日 | 福島ドライブ・カフェ・グルメ

岳温泉への1泊旅行の下準備で、近辺のカフェをリストアップ、その一つがここ「BONANZA」です。山小屋風の建物と美味しい料理で、比較の対象にはなりませんが、すぐ近くのレストラン「空の庭」とはまた違うこだわりを感じます。

「空の庭自然レストラン」には、昨年秋訪問しました。こちら

かなり年季が入っていますが、手入れはしっかりされているようです。

オープンデッキも暖かくなれば、気持ちもいいかもしれません。

室内は6卓くらいでしょうか、また全面ガラス窓から日差しが入り、リラックスします。

シニアのご夫婦、女性2人ずれ、読書に浸る女性など常連の方と思しき方々。たしかに二本松市内から車で30分位ですから近いです。

メニューにsince1981とあります。後から聞きましたが、オープンして40年以上、今のオーナーさんで3代目だそうで、思いを引き継ぎ、10年を過ぎたそうです。

その思いは、このお湯でしょうか。普通は、グラスに水ですが、寒い冬の来客には、お湯、最高です。

こういうカフェでお湯を出されたのは、おそらく初めてです。

ペペロンチーノです。

定番のカレーです。

春の芽吹き、2月末の訪問でしたのでいまごろは、きれいな花を咲かしているでしょうか。

常連の方はもちろん、磐梯山、猪苗代湖、会津若松方面にも抜ける道筋ですので車・バイクで立ち寄る方も多いようです。一息入れるにはちょうどいいロケーションですね。是非みなさんも。

「BONANZA」のFBは こちら

 

 

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”福島割”で安達太良山 岳温泉へ 今、温泉街が変わろうとしています!

2024年03月21日 | 福島ドライブ・カフェ・グルメ

福島への旅行支援、通常よりも安く宿泊できる”福島割”で、安達太良山の麓、岳温泉にいってきました。チェックイン後、平日の温泉街を散策しました。

温泉街の奥に、温泉神社があります。神社の縁起と共に、山体崩壊などの災害で3度も場所が変わったことなど温泉街の歴史がわかります。

歴史ある温泉街もコロナなどの影響で、閉館している施設もある中、1月末に「DaKe PeaK」がオープンしました。

足湯、ギフトショップ、酒蔵バー、レストランが営業しています。

GW前には、ベーカリーもオープンするでしょう。

温泉街の入り口には「鏡ヶ池公園」や「緑ヶ池」があり、宿泊客の多くが散策しています。

安達太良山を望み、温泉と共にリフレッシュ間違いなしですね。

安達太良山に連なる鉄山では、長年親しまれてきた「くろがね小屋」が建て替え工事に入りました。

さらに温泉街には、登山やハイキングなどアウトドア志向のホテルがリノベでオープンしています。

様々な困難を乗り越えてきた温泉街も、数年後にはアウトドアを志向した温泉街に大きく変貌しているかもしれません。

岳温泉に宿泊しました。シニア旅日記は こちらへ

 

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伊達市霊山町の「まきばのジャージー」は外せないグルメスポットに!

2024年03月13日 | 福島ドライブ・カフェ・グルメ

96歳の義母のボケ防止ドライブ&ランチで、相馬から仙台への帰り道、東北中央道の無料区間(相馬~伊達桑折)を使うところですが、旧国道115号線を走りました。目的は、ドキュメント72時間で放映された「まきばのジャージー」でジェラードを食べることです。以前もこの道を通った記憶はありますが、初めての入店です。

16時近くでしたので、すぐオーダーできました。

程よい甘さで、ダブルジェラードも美味しい。

96歳の義母は、実は、大のアイスクリーム好き。相馬でミックスフライ定食を1/3ほど食べつつ、ダブルジェラードを美味しそうに完食しました。

相馬方面や霊山町周辺観光の際には、「まきばのジャージー」は、外せないグルメスポットになりましたね。

この日は、1日天気が快晴で、帰りも蔵王はくっきり見えました。

希少なジャージー牛の飼育からアイスクリーム、ソフトクリームの製造、販売までを一貫して製造している片平ジャージー自然牧場 のこだわりがうれしいですね。

「まきばのジャージー」のHPは こちらへ

 

 

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3.11から13年、食べて応援 魚介類の宝庫「相馬・松川浦」へ。

2024年03月12日 | 福島ドライブ・カフェ・グルメ

あの3.11から13年、雪降るあの日とは真逆、快晴で日差しもあり暖かです。常磐道を走り、沿岸部相馬松川浦へ向かいました。途中、右手に蔵王の雪景色がくっきり見えます。

相馬松川浦に入り、「日本の渚100選」に選ばれている大洲海岸を初めて通りました。

右が松川浦、左が太平洋です。

相馬漁港・松川浦は、”常磐もの”の魚介類水揚げで有名ですが、原発処理水の影響は、いまも続いています。

地元の方はもちろん県外のグルメ通に人気の食事処「たこ八」で昼食をとることにしました。

50年以上前には相馬松川浦によくアサリ採りにきたものです。その時の記憶が残り、時々足が向いてしまいます。

「たこ八」は水産卸会社が運営しており、提供している食事メニューにも地元産の新鮮な魚介類が使われ、リピーター続出です。

寄せ書きも多数。

テーブル席6割と座敷が4割というところですが、テーブル席待ちが多いですね。

「たこ八」自慢の料理メニューです。

リピーターに大人気なのは、こちらの2色ミニ丼セットです。

ということで、ホッキと海鮮の2色にしました。

ボリューム満点、ミックスフライです。

イカ好きには、ポッポ焼き、目光唐揚げが美味のようでした。料理に当たりはずれがなく、どれも美味しくいただきました。

車で移動中14時46分になり、海岸で車を止めてしばし黙とうし、松川浦を離れました。

食事処「たこ八」のHPは、こちらへ

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丸森から福島県相馬へ「浜の駅松川浦」で海産物の買い出しです。

2024年01月11日 | 福島ドライブ・カフェ・グルメ

県南丸森の「栄泉堂」本店から国道113号を南下、相馬の洋食レストラン「POTE(ぽて)」でランチ、そして買い物は、相馬復興市場「浜の駅松川浦」です。生鮮食材とイートインコーナーがあります。

イートインコーナー「くぁせっと」では、当然海鮮ものが中心です。

地元の港で水揚げされた新鮮な魚介類を提供、食材の魚類を明示しているのは、”常磐もの”としての誇りの表れですね。

物産コーナーには、スペースの半分を占める海産物、相馬では、約180種類の魚が水揚げされるそうで、新鮮で安い。

加工品も多数、大ぶりのキンメダイの開きを購入、700円でした。

農産物、加工品、地酒などなど目移りします。

地元のみならず、姉妹都市などの商品も並んでいます。

海ですと三陸方面に行く機会が多いですが、穴場ではないですが、相馬松川浦方面も楽しいものです。最近は、天然のとらふぐが大量に水揚げされて話題です。”西の下関、東の相馬”のキャッチフレーズで売り出し中、”福とら”を提供する割烹や料理旅館もどんどんオープン、楽しみですね。

「浜の駅松川浦」のHPは hamanoeki.com

 

 

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