ばあばの絵手紙

日常のちっちゃなドキドキ感ワクワク感を大切にしながら、絵手紙を楽しんでいます。

父の日

2022-06-19 09:54:00 | 日記
大正生まれの父は一言で言えば、働き者、仕事大好き人間でした。
自営業でしたので、始終店の事を
考えていました。
いつもちびた鉛筆を耳に差していた
姿が目に浮かびます。
良き理解者だった妻、愛する息子
にも先立たれ、「このさみしさは
誰かが来てうまるものではない、、」と、よく口にしていました。
今、自分が父を超える年になり、
その気持ちがようやく理解できるようになりました。
お父さん、「ありがとう」も言えず
ごめんね。
今更ながら心を込めて、バラの花をプレゼントします。「ありがとう」