On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

偶然流れこんできた歌声

2006-07-01 23:30:00 | Stage&Music


7月の土日は、5週もあるのに、
研修となにわ遠征で完全休み(とにかくぼーっとすること)ができる週が
ないことに気づき、貴重な休みの1週目はのんびりぼんやり。

起きたのも午後だったけれど、片付けたいリストを列挙。
伯母に手紙を書いて速達、とか、会社の月曜送金の振込の手配とか、
いろんな申し込みとか。そんなことだったのですが。

そして、またふと思いつく。

そうだ!今のうちにセールにいっておかなければ!!

今気に入ってるハーフパンツの、型違い・色違いでもう一着計画を
立てていたので、迷うことなく横浜そごうへGO!

ばばっと片付けて、出かけたものの、想像していたよりも、
ものすごい混雑でちょっと気圧される。

と、言いつつも、お目当てのお店にたどりつくまでに、
欲しかったチュニックのイメージに近い色合いのがあったので、衝動買い。

あれこれフラフラ見ながら、目的地に到着。

試着待ちしつつ、合わせるトップスにも何かないかなーと物色しているときに、
飛び込んできた澄んだ歌声。

あれ、辛島美登里さんみたい。
きっと吹き抜けになっている下のフロアでライブやってるんだ。

と、思いつつ、品物から目は離さず、呼ばれて試着室へ入った瞬間。
次の曲が始まる。

あー、「桜色舞うころ」だ!
ということは、これは川江美奈子さんに違いない!!


試着はOKだったので、無事GETし、そそくさと下のフロアへと行ってみる。

グランドピアノで弾き語りする声は、透き通っているのに迫力もあって
鳥肌ものでした。

そばにいた方の持っていたチラシをのぞきこんでみたら、
14時と16時の2回ライブとサイン会だった模様。
私が聴いたのは、16時の回の後半でした。

14時の回でサイン会をされたときに、リクエストがあったので、と歌ってくれた
「最終列車」という曲、すごく良かったです。
なんだか切々と心に染み渡ってくる感じで。じーんとしてしまいました。

混雑したデパートの一角とは思えないほど、草原のような清々しささえ
感じるような空間でした。
ちょっと自分の時間も止まったかのような感じ。

こんなにいい歌を、通りがかりで生で聴けてしまうなんて、なんて贅沢なんだろう。
これもひとつ、縁ですね。

その後の時間があまりなくて、残念ながらサイン会にまでは
並べなかったけれど、CD、ちゃんと聴いてみたいと思えました。

歌い終えたご本人が裏にはけたところが、ちらっと見えましたが
あまりにスラリと細く美しかったので、さすがサークルで伝説になるほどの
マドンナ!って感じでした。
そして、己を振り返り、反省。


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