On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

旅ライブ初め

2020-01-13 19:00:00 | 2019-2020 G25

日帰り京都でライブ初めです。

朝5時起きで家を出た頃はまだ真っ暗だったけど、新横浜に向かう頃には白んできました。


雨予報だったけど、なんとか持ちそう?
肝心の京都が晴れますように。


乗車から30分ほどでやってくる富士山撮影タイム。
斜め後ろの座席窓に見えた!
(朝7時前からビール開けてるお姉さん、つよいな)


富士山に拝み、朝ごはん食べたあと英語聴き流していたら爆睡。
あっという間に京都到着。

9時に伏見稲荷でsちゃんと待ち合わせ。
朝早くからお付き合いありがとうーーーーー
千本鳥居をくぐり抜けてみたくて、たくさんの外国人の方に紛れて「映え」てきた。

しかし、正月でなまった身体にこたえる山登り…
三の辻までのぼったところで引き返す。
何しろ予定も詰まっているため、飛ばしすぎはいかんのだ。
それでも、たくさんいらっしゃる神様に手をあわせて、家族の健康と平和を願う。
おもかる石には、会社の業績向上を祈り、石を持ち上げたらびっくりするほど重くて苦笑い。
石を置いたらゴンと鈍い音がしたしね。
神頼みにせず励みます。

盆地の京都、しんしんとした冷え具合。
鶏なんばそばであたたまる。

13時には予約していた坐禅体験に。
インスタでお花がきれいなお寺さんだなあと見ていたのだけど、いまは呼び込みにSNSって欠かせないんだな…と実感。




ご住職が、海老蔵似の眼光するどいイケメンでした。
坐禅は15分×2回。
体験では、合掌することで警策で打っていただけるとのこと。

はいて、すっての呼吸で1、と数えながら10までいったら、また1から…
カウントしながら、半眼で、無になるってやってみると意外に難しい。

気付いたら17とかカウントしてたので、こうべをたれて打っていただきました。

体験には30人弱がいたかと思いますが、結構早い段階であちこちで警策の音。
ビシッという音もあれば、バスっという音もあり。
右肩から二回、左肩も二回、肩甲骨の下あたりを打っていただきます。

私は思いのほか、ビシッという音で、目が覚めたというか
うわ、喝がはいるってこういうことなんだとあまりのスッキリぶりにびっくり。

もや〜っとしていた視界が晴れるような感覚を味わいました。
心を手放すってすごいわ。
15分はあっという間、また機会みつけて無の世界に行きたい。

美しいものを美しいと感じるのはどういう状態か、
三人寄れば文殊の知恵とは頭の回転や良さを示すことではなく、心のはたらきを表すこと、
両手で打って出る音を片手で出してみよという禅問答など、
坐禅の前後の法話も普段何気なく過ごしているなかで、ああなるほどと感じたり考えたりするきっかけになりありがたかった。



終わったあと、お抹茶と生菓子をいただく。
季節の、椿をかたどった上品な味の白餡、美味しかった。
坐禅のあとのクールダウンのような時間。



奈良で存分に仏像を堪能してきたpちゃんと祇園四条で合流。
お互いに見たかったお店で買い物しながら、八坂神社へ。
あらゆる言語がとびかう混雑ぶり。
本当に観光地化してるんだな…
お抹茶味のバウムクーヘンで有名なお店も、店員さんがすらすら英語対応されていたしね。


16時頃のこの時間までで、12000歩くらい。
ライブ前の腹ごしらえは、途中で見つけたカフェにて。
11時頃おそば食べて、12時半ころ坐禅のお寺さんのそばでタルトとコーヒー、14時頃お抹茶と生菓子、と結構食べている…と思いつつ。
20時にライブ終わる頃までにはおなかすいちゃうな〜とタコライス。

ロームシアター京都にて、G25ツアー7本目、私にとってはライブ初め&2回め。
旅がてら、ライブを一緒に楽しむご縁がもう十数年続いていることにあらためて感謝しながら、色褪せない歌を、曲を、パフォーマンスを味わいました。


終演後は急いでタクシーで京都まで。
新幹線の終電まで、乾杯。



Comment    この記事についてブログを書く
« 観劇初め | TOP | 溜息 »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 2019-2020 G25