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チャイナマネー、ロシアマネー、ウクライナマネーまみれのバイデンファミリー、習近平には「自分のやりたいことをやればいいです」とアドバイス

2021-01-09 15:28:36 | 米国
ロバーツ判事の「顔面の痣」で思い出したのが下の画像
オバマ政権のときの国務長官だったジョン・ケリー氏ですが、あまりに凄い痣で、どれだけボコられたのだろう、と当時思ったものです。
オバマ政権当時国務長官だったジョン・ケリー氏については、義理の息子のクリス・ハインツ氏がハンター・バイデン氏のビジネスパートナーだったと指摘されています。


昨年の10月に米国の上院での報告会で指摘されています。


昨年の秋、上院で、「2013年12月、副大統領だった父親のバイデン氏とともに『エア・フォース2』に同乗してハンター氏も訪中し、その12日後に中国の未公開ファンド会社『渤海華美』(BHRパートナーズ)が正式に法人登記された。この会社とハンター・バイデンとの関係が、10月23日と11月18日の2回、連邦上院で公表されている、という記事を以前書きました。


大統領選の前の昨年10月にウィスコンシン州選出の共和党上院議員ロン・ジョンソン議員が委員長を務める上院国土安全保障委員会と、アイオワ州選出のチャック・グラスリー議員が委員長を務める上院財政委員会でバイデン氏の次男ハンター・バイデン氏の海外での金融取引に関する合同報告がなされたときの詳しい内容がありましたので、引用元から抜粋します。


■バイデンファミリーには多額のロシアマネーも流入
両委員会は、ハンター・バイデン氏とウクライナのエネルギー会社ブリスマとの関係(ハンター氏はブリスマから ”役員報酬”として月額50,000ドル、日本円で約527万円 の報酬を得ていたとが彼自身のパソコンのメールで明らかになっている)他に、モスクワ市の元市長と結婚していたロシアの大富豪からハンター氏への350万ドル(約3億6900万円)の電信送金という興味深い話題を掘り下げていたそうです。


つまり、ウクライナの企業の他に、ロシアの富豪から多額の献金を受けていたのがバイデン氏の次男ハンター・バイデンだったわけです。


余談ですが、チャック・グラスリー議員は87歳と大変高齢な方で、11月に新型コロナ陽性になり、27年間の議員生活で初めて上院の審議を欠席したと報じられていました。


大半のニュースメディアは、バイデン親子が犯罪行為に手を染めた証拠は何も示されていないとして、10月の上院の報告書を無視しています。


利益相反どころか、立派な収賄罪であり、副大統領の立場を利用した汚職事件なのに、です。


■チャイナマネーまみれのバイデンファミリー
同報告には、ハンター・バイデン氏が10万ドルの散財をしていたことや、ジェームズ・バイデン氏(バイデンの弟)とサラ・バイデン氏(バイデンの義理の妹、ジェームズの妻)が中国最大の民間石油・ガス会社と関係する中国人ビジネスマンのゴンウェン・ドン氏から資金提供を受けていたことも記載されていたそうなのです。


■ウクライナマネー
ハンター・バイデン氏がブリスマの取締役だったことは、それ自体で十分にオバマ政権内の懸念事項だったわけで、ジョージ・ケント氏とエイモス・ハックスタイン氏の2人の政府当局者が不満を表明していたそうです。


ケント氏は在キエフ米大使館の首席公使代理を務めていた人物で、同氏は2016年、「ブリスマの取締役会にハンター・バイデン氏がいることは、ウクライナで反腐敗政策を押し進めている全ての米政府当局者にとって極めて厄介だ」とのメールを同僚に送っていたそうです。


上院の報告書は少なくとも、バイデン氏の金融取引が「金融犯罪、防諜及び強要に関する懸念」を生じさせ、それが米国の政策に影響を与えたのではないかという懸念もあると指摘。


ジェフリー・パイアット米国大使は2015年9月にウクライナ南部オデッサで行った講演で、ウクライナの汚職に関与した人物としてミコラ・ズロチェフスキー氏の名前を挙げ、ズロチェフスキー氏はウクライナの元当局者で、ブリスマ・ホールディングスのオーナーでもある人物だった。


パイアット氏はその3カ月後、ジョー・バイデン氏のアドバイザーから、講演でズロチェフスキー氏について言及しないよう告げられたのだそうです。つまり、バイデン本人もハンターのビジネスのことはよく知っていたということです。


従って、「問題は、バイデン氏の息子がズロチェフスキー氏の企業の取締役だったことがその判断に影響したかどうか」などと悠長な議論をしても殆ど意味がないのでは。


同委員会が明らかにした情報から、息子のブリスマへの関与について、バイデン氏が、自ら認めているよりもずっと多くを知っていたことが示唆されています。


バイデン氏は、「息子が海外で行っているビジネス取引について息子と話したことがない」と述べているが、バイデン自身もハックスタイン氏と話し合っていることはまちがいなく、ハックスタイン氏は2015年10月に自らの懸念を伝えるため、バイデン氏の元を訪れており、ジョー・バイデン氏は息子に「何も問題はない」とする態度だった。(ウインクしてうなずき、黙認した)
 

上院の報告書では、同じく当時の国務長官ジョン・ケリー氏についても彼が何も知らなかったと言うのは真実ではないと指摘。


■こんな大統領を迎えるとはまさに気の毒な米国国民
ジョー・バイデンが次期米国大統領に就任すれば、利己的で不誠実なバイデン政権の人々によって米国は外国からの干渉を受けることは明らかで、彼を信頼して平常な状態に戻るよう求められている有権者こそ気の毒な話なのだ。


バイデンが大統領になるのは、米国の人々のためではなく、ご自身のファミリーの利益のためであることを示唆するエピソードとして、こんなものもあります。



2012年に習近平が訪米した際、当時オバマ政権の副大統領だったバイデン氏と3時間の会談をしたそうですが、このとき習近平はバイデンに「米国の政治家は何故中国の人権に対してこれほど関心を持つのか」という質問をした。


このときジョー・バイデンは習近平に対し「米国の政治家は皆得票を必要とするから、貴方は彼らを相手にすることなく、自分のやりたいことをやればよいです」という趣旨のことを言ったそうです


ジョー・バイデンという人物がいかなる人物であるかを物語るエピソードです。


引用元:


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