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日本人として日々の暮らしの中で思うこと、知りたかったこと

地獄のような朝鮮(ヘルコリア)という火中の栗を日本は拾ってはならない

2019-03-09 18:10:22 | 韓国・北朝鮮
2018/3/31(土) 午前 1:13

韓国のマスコミや日本の反日マスコミ(TBSや朝日)は、連日「『米朝対話』のムードに日本だけが蚊帳の外」などと検討はずれのミスリードで、日本までも、瀬戸際外交の北朝鮮と韓国の茶番劇でしかない「対話路線」ムードに引きずりこもうと必死であるが、このような主張は全く空虚であり、自由主義陣営は韓国とすら距離を置き始めているのが現実。


米トランプ大統領は北朝鮮との対話路線派だったティラーソン国務長官を解任し、CIA長官のポンぺオ氏を次の国務長官に指名している。


ポンペオ氏はCIA長官として北朝鮮に対するトランプ大統領の強硬な立場と最大限の圧力の継続を支持してきた人物であり、このことからも、米は今後も実際は、韓国が仲介的な役割を演じている「米朝対話路線に傾く」というより、北朝鮮に対する圧力が更に強まることになると予想される。


つまり、表面的にはトランプ大統領は、北朝鮮の指導者との会談の提案を歓迎しているものの、最大限の圧力を継続することに変わりはないということだ。


ポンペオ氏はトランプ大統領と同じようにイランとの核合意にも反対しており、トランプ大統領のティラーソン氏との対立の理由のひとつに、イランの核合意を挙げていた。


5月のはじめに、対イラン制裁の停止の延長について決定する期限がやってくることから、ポンぺオ次期国務長官は、対イランで重要な役割を果たすことになり、北朝鮮に対しても同様であることは疑う余地がない。


ポンぺオ氏は北朝鮮に核廃棄の意思などさらさらないことを見抜いており、以前からそのような趣旨の発言を繰り返してきた人物なのだ。


アメリカは韓国の対話路線に乗っかってみせる一方で、貿易赤字との関連で在韓米軍の在り方にも露骨に疑問を呈し始めており、韓国に対する通商圧力を強めている。


つまり、北朝鮮傀儡のような文在寅韓国は、アメリカの分析では既に「レッドチーム認定」であって、韓国という国は対共産圏防衛ラインの外側にある国という結論が出ているということなのだ。


日本は来月の安倍総理の訪米によってトランプ大統領とのすり合わせを行い、アメリカの対北朝鮮政策、ひいては対朝鮮半島政策の実施に関して彼の国々との距離を十分におきながらお手並み拝見でよいと思われる。


経済制裁以前から北朝鮮は経済的にもはや行き詰まっており、韓国も同様。この両者は、日本を一方的に貶め続けながらも日本の金や技術をあてにする虫のいいご都合主義の国々でしかないし、「約束」という言葉自体が元々存在していなかったような国々なのだ。(韓国語の「約束」は日本語の「約束」と全く同じ発音。つまり、彼の国には「約束」という概念は日韓併合以前にはなかったということ)


次々と脱北者がでており、(一昨日も脱北者が射殺されていた)生存すら危機的な「地獄のような朝鮮(ヘルコリア)」という火中の栗を、20世紀初頭のように日本は拾ってはならない。


以下は日本語版の原文のまま引用:

「金氏訪中直前に中国が脱北者7人拘束、国境では女性撃たれ死亡」
 (朝鮮日報 2018・3・29)

中朝関係が急速に改善する中、中国で脱北者に対する逮捕・拘束が強化されていることが分かった。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の訪中(26日)の一両日前には、少なくとも脱北者7人が中国の公安(警察)に拘束され、北朝鮮への強制送還の危機に直面しているという。対北朝鮮人権団体の関係者は29日「中国の瀋陽駅で24日、脱北した10代の女性3人が拘束された。3人は列車を待っていたところ、周囲の人に通報された」と話した。中国の公安は脱北者を探し出すために懸賞金をかけているという。また25日には列車でラオス国境に向かっていた脱北者4人(うち1人は子ども)が公安の検問にかかり、昆明で拘束されたことが分かった。
 こうした中、北朝鮮の両江道恵山市では中朝国境を流れる鴨緑江を渡って脱北しようとした女性が北朝鮮軍に銃で撃たれて死亡し、その映像が最近公開された。米政府系放送局の自由アジア放送(RFA)が公開したこの映像には、凍結した川の上で倒れている女性と、その遺体にしがみついて嗚咽(おえつ)するもう一人の女性の様子が映っていた。ラジオは「倒れている女性は生きている女性の母親だ」として「母子が白昼に一緒に脱北しようとして銃撃された」と報じた。(キム・ミョンソン記者)

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